PC・ハードウェア関連

i7-8700K→i7-11700Kにグレードアップしてみた

i7-8700K→i7-11700K

先日Geforce RTX 3070に変えましたがその性能は生かし切れていませんでした。
第8世代のCPUでは全然駄目です。

そろそろ12世代のCPUが出るという話があります。
ソケットの形状が変わりDDR5、PCIeGen5.0に対応など大きく変わります。
出てしばらくは高止まりするでしょうし今のうちに変えようと思いました。
丁度良く4連休がありましたしね!

早速組み上がりその効果を体験したので結果を記載致します。

購入したパーツ

今回購入したのは以下のパーツです。

Core i7-11700K


MSI MAG Z590 TORPEDO


後はCPUクーラーとか電源新調とかしましたがその辺は性能に関係無いので割愛します

マザーボード MSI MAG Z590 TORPEDO

マザーボードはCPUとセットだと安くなるのを見つけたので選択しました。
MSIのマザーボード使うの初めてです。

お値段控えめの割に高性能…とのこと。
参考記事


魚雷がいいですね。
魚雷。
Z590の中では安価でゲーミング性能と。
無線がないけど私使わないので有線の方がありがたいです。

記事を参考にしつつですが。
電源回路もゲーミング仕様で安定性高め。
マザーボードにPCI Express6ピン補助電源コネクタあるのは初めてでした。
イルミネーションは控えめですがあります。
前は眩しいくらいだったのでなんか大人しいです。

という感じで、お値段よりはしっかりしてる構成で。
良いマザーボードだと思います。

早速組んでベンチマーク実行してみた

組み付け作業は苦労することもなく。
埃掃除に大半の時間をかけました。


CPUとメモリだけの仮組みして起動したらBIOS上がって問題無かったのでディスク類挿してWindowsを新規でInstallしました。

マシンスペックがかなり上がってるのでInstall時間も短くて。
Installだけなら10分とか20分とかその程度で終わりました

その後環境を元に戻すのに1日がかりです。
まだ所々気になる所がありますが。
取りあえずは何となく戻りました。

ベンチマーク結果 3DMARK11

何古いベンチ回してるんだと言われそうですが。
歴代マシンと比較するため利用しています。
新しいマシンで正確な値が出ているかは分かりませんが。



前回のマシンよりも5000ポイントぐらい上昇。
同じグラボなのにGraphics Scoreがなぜか落ちましたが。
これは誤差かなとは思います。
そのとき裏で何か動いたとか設定間違えたとか。
CPUの性能がドカンと上がりましたね。

i7-2600K時代と比較すると6倍の性能差があります

クロックは大きく変わってないのに面白いですよね。
一応これ以前のマシンの記録も3DMARK06で残してます。

AthlonX2 3800+ RADEON X1950GT
こんな時代のベンチが残ってたりします。

(参考)

ベンチマーク結果 3DMARK

Steamにある3DMARKです。



こちらは前回くらいから始めたばかりなのでデータが揃っていません。
それでも前回マシンよりは性能がアップしている事が分かりました。

これだけ違うと体感できる範囲だと思います

実際に使って見ての違い:Cities: Skylines

早速うちの中で一番起動が遅いアプリケーションであるCities: Skylinesを起動しました。

今までは20分~30分ぐらいかかることもありましたが。
なんと10分~15分で起動するじゃないですか。

これは驚きです。
こんなに改善するとは!
と、調子こいて触ってたら普通にCities: Skylinesが落ちました。
そこは変わらないようです。
PC性能の問題では無さそうです。

まとめ

PCの性能はかなりアップしました。
メモリがDDR4-2666なのでそこがネックなってる部分もあるでしょう。
今後はその辺見直しつつ。
またこのCPU構成で3年ぐらいは引っ張ります


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