Cities: Skylines II ビジュアル改善MOD「Lumina」とENEOSガソリンスタンド導入レポート
前回の記事「Cities: Skylines II アセット紹介!さっぽろテレビ塔・ローソン・テトラポッド導入と大通公園建設レポート」の続きとなります。
今回のプレイ概要
今回はマップの大規模な変更は行っていません。
その理由は新たなMODの導入と調整、そして新しいディスプレイへの最適化作業に時間を費やしていたためです。
さらに既存アセットのエラー特定作業にも予想以上の時間がかかってしまいました。
アセットエラーとの格闘
プレイ中、既存のアセットがエラーを吐くようになりました。
問題のアセットは以前紹介した「JP PoliceBox」です。
テクスチャに関するエラーが発生しており、1月5日の更新で不具合が生じた模様です。
現在(26/1/7)は修正された模様です
こちらで検証詳細記載してます。「Cities: Skylines II アセットエラー完全解決!Plop the Growables導入で建物消失問題を克服」
問題の特定には非常に時間がかかりました。
ログファイルの確認方法をまだ完全に把握していないため、直近で導入したアセットを一つずつ無効化して検証する作業を繰り返しました。
地道な作業の末、ようやく原因を突き止めることができました。
新規MOD「Lumina」の導入
エラー対応後、アセット紹介の撮影に役立つ新しいMODを導入しました。
それが今回メインで紹介する「Lumina」です。
このMODはスクリーンショット撮影時に大きな力を発揮してくれます。
MOD紹介:Lumina
- 公開日:2024年11月15日
- 作成者:Nyyoko さん
MOD概要
Lumina(旧名:ColorAdjustments)は、Cities: Skylinesのビジュアルを大幅に強化するポストプロセッシングMODだと作者は説明しています。
ゲーム起動のたびに色設定を再構成する必要がなくなり、LUT(ルックアップテーブル)による色設定の保存と読み込みが可能になります。
MODの特徴
現在ベータ版として公開されているLuminaには、多彩な機能が搭載されているとのことです。
道路の摩耗テクスチャの置き換え、道路の色調整、キューブマップの置き換えといった基本機能に加え、時刻調整スライダーやLUT選択機能も備えています。
さらに露出、コントラスト、色相、ホワイトバランスなどの詳細な色調整が可能です。
太陽や月の位置設定、明るさ制御なども細かく設定でき、ゲームエディタとの互換性も確保されています。
作者によれば、これまで設計・コーディングした中で最も複雑なMODの一つとのことです。
詳細な機能概要と更新情報は、プロジェクトのGitHubリポジトリで確認できます。
ドキュメント:Lumina GitBook
クレジット
このMODの開発には多くの協力者が関わっているとのことです。
Konsi氏(時刻関連のコード)、QuboidとMove It(アイコン関連のコード)、Yenyang氏(入力)、TritonSupreme氏(スライダー関連のコード)、DanielNotFound22氏(テストとアドバイス)、T.D.W氏(入力とヘルプ)、HX2003とcgameworld氏(Road Wearコードの見識)などが貢献しています。
多言語対応
Luminaは複数の言語に対応しています。
ドイツ語、英語、スペイン語(elgendo87氏による翻訳)、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語、オランダ語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ルーマニア語、ロシア語、中国語(簡体字・繁体字)での利用が可能です。
使用感想
ビジュアル改善を目的として導入したMODです。
私の場合、特に太陽の位置を変更して影の向きや長さを調整したかったため、このMODは非常に有用でした。
バニラ(標準機能)にもフォトモードは搭載されていますが、正直なところ使い勝手はあまり良くありません。
Luminaを導入してさまざまな設定をいじってみたところ、やはり素晴らしいの一言です。
アセット配置時に太陽の位置を気にしながら作業する必要がなくなり、撮影効率が大幅に向上しました。
アセット紹介記事のスクリーンショット撮影時などに大いに活躍してくれそうです。
アセット配置時の問題
次に直面したのは、新規導入したアセットがすぐに使用禁止マークを表示して消えてしまう問題でした。
2026/1/8 こちらに解決検証詳細記載してます。「Cities: Skylines II アセットエラー完全解決!Plop the Growables導入で建物消失問題を克服」
この問題には色々と試行錯誤しましたが、結局解決には至りませんでした。
どんな方法を試しても、配置したアセットがすぐに消えてしまうのです。
通常であれば、Find Itで建物を配置し、その下に適合するゾーンを敷く(今回の場合は低密度商業)ことで使用禁止マークは消えるはずです。
しかし今回はこの方法が機能しませんでした。
Cities: Skylines IIは自動生成される建物の配置制限が比較的厳しい仕様になっています。
下にゾーンを敷いた後、上からFind Itで建物を配置しても、ゲームが正しく認識してくれないケースがあるようです。
「区画が違う」と判定され、強制撤去されてしまうのです。
様々なゾーンタイプを試してみましたが、どれも上手くいきませんでした。
「一体どの設定が正解なのか」と試行錯誤するだけで、かなりの時間を費やしてしまいました。
一瞬だけは配置が維持されるので、とりあえず「いつか必ず解決してやる」という気持ちで、急いで撮影だけ済ませるという対応をしています。
とりあえず解決(Plop the Growablesを利用)2026/1/7追記
こちらで検証詳細記載してます。「Cities: Skylines II アセットエラー完全解決!Plop the Growables導入で建物消失問題を克服」
制作者のkomaさんからご連絡いただきまして、下記MODを使うことで制御可能とのことです。
さらっと試したら確かに解決した! 重ねて御礼申し上げます!
Plop the Growables
仕事前で時間ないので詳細は今夜記事書いて1/8更新で公開します
自動生成で建物が生えてくる分には問題ないようなのですが、そもそも自動では生えてきてくれないという状況です。
このような細かな問題の調査に、今回は多くの時間を費やすことになりました。
アセット紹介:ガソリンスタンド 3Pack / Gas station 3Pack
- 公開日:2025年12月30日
- 作成者:koma_cs2 さん
アセット概要
日本のガソリンスタンドブランド「ENEOS」をモデル化したアセットパックです。
JOMO(Level.1)、ENEOS(Level.3)、ENEOS Enejet(Level.5)の3種類が収録されています。
各アセットの仕様
Level.1~2 JOMO Service Station
設置面積は5×4マスです。
メインメッシュ数21,251、LOD1は9,331(共有テクスチャ)、LOD2は375となっています。
アクセスポイントは左コーナー、カテゴリは低密度商業です。
Level.3~4 ENEOS Service Station
設置面積は5×4マスです。
メインメッシュ数22,059、LOD1は9,474(共有テクスチャ)、LOD2は405となっています。
アクセスポイントは左コーナー、カテゴリは低密度商業です。
Level.5 ENEOS Enejet Service Station
設置面積は5×4マスです。
メインメッシュ数23,273、LOD1は11,225(共有テクスチャ)、LOD2は448となっています。
アクセスポイントは左コーナー、カテゴリは低密度商業です。
使用感想
またしても素晴らしいクオリティのガソリンスタンドアセットが登場しました!
作成者はkoma_cs2さんということで、品質は折り紙付きです。
ただし記事本文でも触れましたが、区画判定の問題で使用禁止マークがすぐに表示されてしまうという課題があります。
自然発生システムを利用すれば上手くいくのかもしれませんが、なかなか自動生成されないのが現状です。
Find Itで直接配置して使えない部分は残念ですが、アセット自体のクオリティは間違いなく素晴らしいものです。
この配置問題については今後、解決策を見つけていきたいと考えています。
おそらくまだ発見できていない設定や方法があるはずだと思っています。
アセット紹介:日系のお店 日式店铺 Japanese style shop
- 公開日:2026年1月3日
- 作成者:cxh123 さん
アセット概要
自然発酵食品をメインに扱う日本風のコミュニティショップをモデル化したアセットだと作者は説明しています。
温かみのある住宅街の1階部分に佇む小さな店舗です。
店舗面積は狭いものの生活感に溢れており、周辺住民が日常的に訪れるようなお店として設計されています。
このアセットは欧州風商業シグネチャー建築のカテゴリから検索できます。
使用感想
中国のクリエイターが制作した、日本の謎めいた発酵食品ショップのアセットです。
確かに日本らしい雰囲気は感じられるのですが、どこか不思議な佇まいを持っています。
なぜか駐輪禁止の標識が設置されているのも面白いポイントです。
この何とも言えない「日本っぽい商店」の独特な味わいは、街づくりにユニークなアクセントを加えてくれるでしょう。
完全な再現ではなく、外国の方から見た日本の雰囲気を感じられる点が魅力的だと思います。
まとめ
今回はマップの大規模な変更よりも、MODの調整やアセットのエラー対応に時間を費やす回となりました。
Luminaという強力なビジュアル改善MODを導入できたことで、今後のスクリーンショット撮影がより快適になりそうです。
ENEOSガソリンスタンドや日本風ショップといった魅力的なアセットも追加できました。
アセット配置時の使用禁止マーク問題については、まだ完全な解決には至っていません。
しかしこれも含めて、Cities: Skylines IIでの街づくりの奥深さを感じる体験となっています。
次回はこの問題の解決策を見つけて、より自由な街づくりをお届けできればと思います。
過去記事リンク
Cities: Skylines II アセット紹介!さっぽろテレビ塔・ローソン・テトラポッド導入と大通公園建設レポート
Cities: Skylines II アセット紹介!名鉄3300系・Walmart・カーディーラー導入と地下鉄建設レポート
Cities: Skylines II アセット紹介!日本風郵便ポスト・交番・Boeing 737導入と資源対策レポート
Cities: Skylines II 海上石油採掘施設を攻略!オフィスビルとマツダMiata導入レポート
Cities: Skylines II アセット紹介!ガソリンスタンド・Wendy’s・大学施設導入レポート
Cities: Skylines II MOD・アセット紹介!車両カラー変更と地下駐車場で街づくり進化
Cities: Skylines II アセット紹介!キハ40・歩道橋・銀行ビル導入とMOD復活レポート
Cities: Skylines II アセット紹介!都営バス停・スーパー・マクドナルド導入レポート
Cities: Skylines II 日本風アセット導入レポート!マクドナルド・雑居ビル・JR風駅を試す
Cities: Skylines II 新DLC「Skyscrapers」で超高層ビル建設!3つの巨大ビルと副作用の実態
Cities: Skylines II 新DLC「Supply Chains」で産業革命!木材・穀物・石材の加工チェーン構築
と、言うことで、今回はここまでとなります。
アセット、MODの導入は自己責任となりますので十分に注意してください。
※画像はクリックでオリジナルサイズ
※このページでは、Paradox,IceFlake Studios,Colossal Orderが権利を所有する画像を利用(引用)しております。当該画像の転載・配布は禁止いたします。








コメント