Cities: Skylines2(シティーズスカイライン2)

Cities: Skylines II MOD・アセット紹介!車両カラー変更と地下駐車場で街づくり進化

前回の続き:MOD環境の安定化とアセット導入

前回の記事はこちら:Cities: Skylines II アセット紹介!キハ40・歩道橋・銀行ビル導入とMOD復活レポート

前回は起動時の読み込み速度が非常に遅く、イライラすることもありましたが、今日は問題なく起動できました。
一回読み込んでキャッシュが効いたのか、それともパッチで改善されたのか、原因は定かではありませんが安定して動作しています。
MODも引き続き正常に機能しており、環境としては十分満足できる状態になってきました。

アセット探索:車両置き換えMODの不在

安定した環境が整ったことで、新たなMODの導入を検討することにしました。
Cities: Skylines 1で愛用していたVehicleSelectorのような、車両を別のアセットに置き換えられるMODを探してみたのですが、残念ながら現時点では存在しないようです。

考えてみれば当然かもしれません。
アセット機能が実装されて間もない状況ですから、置き換えシステムのような高度な機能はまだ先の話でしょう。
車両系アセット自体もまだまだ少ない状況です。
ここからどれだけアセットが発展していくか、今後の展開が非常に楽しみです。

街の発展状況:人口19,000人到達

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さて、街の方はさらなる発展を遂げており、人口は19,000人近くまで増加しました。
収入も順調に伸びており、税収だけでもかなりの部分をまかなえるようになってきています。
一部のサービスは財政的な理由で犠牲にしているため、市民にとっては若干不便な街になっているかもしれません。

地下鉄などの交通インフラもしっかり作り込みたいのですが、まだ予算が追いついていない状況です。
ただ、このマップは肥沃な土地が広がっているという特性を活かし、農地をかなり広範囲に展開しています。
農業地区がそれなりに収益を上げてくれているので、財政面では安定してきました。

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現在の月間収入は1,963,000に達しており、かなり大きな規模になってきました。
次の目標は石油関連施設の建設です。
産業チェーンをさらに発展させて、収益力を高めていきたいところです。

Vehicle Variation Packs

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MOD概要

このMODは車両の色バリエーションをカスタマイズできるというもので、より現実的な色分布を実現できるとのことです。
プリインストールされたパックが5種類用意されており、以下のような内容になっています。

  • Realistic Global:実世界のデータに基づいた現実的な色分布
  • Vanilla:ゲームのデフォルト配色
  • German Vehicle Pack:ドイツのサービス車両バリエーション
  • Japan:日本のサービス車両
  • Vancouver, Canada:バンクーバーのサービス車両

MODの特徴

個人車両、駐車車両、バイク、サービス車両の色に影響を与えることができるそうです。
ユーザーが独自のバリエーションパックを作成することも可能で、MODフォルダにJSONファイルを作成することで実現できるとのこと。
ゲームプレイ中にMOD設定でアクティブなバリエーションを変更でき、リロードや再起動は不要だそうです。

また、カスケード機能というものがあり、パックで明示的に含まれているアセットのみをオーバーライドするとのこと。
つまり、すべてのアセットを変更するパックを選択した後、警察車両のみを変更するパックに切り替えると、警察車両だけが新しいパックに変更され、他の車両は最初のパックのままになるそうです。

使用感想

サービス系車両の色を変更できるMODで、日本バリエーションも用意されているのが嬉しいポイントです。
導入してみると、消防車が赤くなり、パトカーが白黒に、ゴミ収集車が白青の配色になりました。

ただし、変わるのは色だけです。
緊急車両のライトは青色灯ではなく赤色灯のままですし、車両の形状も元のままなので、正直なところ違和感はかなりあります。
それでも、現状では車両を置き換えることができないため、雰囲気だけでも味わえるという点では価値があるかもしれません。
何もしないよりはマシ、といった程度の満足度でした。

Small Underground Parking Lot 2×3

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アセット概要

プランターを配置したモダンな外観を持つ小型地下駐車場だそうです。
最大150台の車両を収容できるとのことです。

アセットの特徴

2×3という非常にコンパクトなサイズながら、150台もの車両を収容できる地下駐車場となっています。
現代的な美観を意識した設計で、プランターなどの装飾要素も含まれているそうです。

使用感想

外観の形状については若干微妙に感じる部分もありますが、機能面では非常に優秀です。
小さな入り口なのに150台も収容できるというのは、若干チート級の性能と言えるかもしれません。
しかし、限られたスペースで駐車場を確保したい場合には、非常に使い勝手の良いアセットだと思います。

111-121 9 story single

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アセット概要

エストニアのタリン市内に数多く存在する5階建てと9階建ての建物を再現したアセットだそうです。
これらは1960年代から1980年代のソビエト時代に建設されたものとのことです。

制作者にとって初めてのアセット作品とのことで、今後はクオリティを向上させ、異なるスタイルや組み合わせを含む本格的なパックをリリースする予定だそうです。

アセットの特徴

ソビエト時代の集合住宅建築を忠実に再現した、歴史的背景のあるアセットとなっています。
5階建てと9階建ての2種類が用意されており、当時の建築様式を体験できるとのことです。

使用感想

海外のマンション風の建物ですが、シンプルな作りのため日本風の街並みにも意外と馴染みそうな雰囲気があります。
エストニアの建物ということで、東欧の雰囲気を再現したい場合には特に良いアセットでしょう。
制作者の初作品ということで、今後の改良版やバリエーションの追加にも期待が持てます。

今後の展望:アセットの発展に期待

毎日新しいアセットをチェックしながら、アセット用の街マップを少しずつ発展させています。
ただ、日本風アセットは本当に少ないのが現状です。
Cities: Skylines 1のような充実したアセット環境になるには、まだまだ時間がかかりそうです。

しかし、それだけに今後の発展が楽しみでもあります。
少しずつアセットが増えていく過程を見守りながら、自分の街を育てていく楽しさがあります。
これからもコツコツとプレイを続けていきたいと思います。

過去記事一覧

と、言うことで、今回はここまでとなります。

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