Cities: Skylines2(シティーズスカイライン2)

Cities: Skylines II アセット紹介!キハ40・歩道橋・銀行ビル導入とMOD復活レポート

Hotfix – Patch 1.5.3f1でMOD環境が復活!起動時間との戦い

前回の続きとなります。
前回の記事はこちら

まず最初に、パッチ紹介記事でも取り上げましたが「Hotfix – Patch 1.5.3f1」が配布されました。
今回のパッチはUI系のMODが使えなくなってしまうバグの修正が中心となっているようです。
MODを活用してプレイしている人には必須のアップデートと言えるでしょう。

早速アップデートを適用して起動してみたのですが、ここで新たな問題に遭遇しました。
MODの読み込みが異常に遅く、すごく時間がかかるようになってしまったのです。
ゲームの起動に数分も待たされる状況で、恐ろしいほど時間がかかっていました。

おそらく裏で何かしらのエラーが大量に発生しているような挙動で、起動直後にシステムエラーも表示されていました。
調子が悪いのはほぼ確実な状態ですね。
やはりMODを使用すると色々と厳しい部分があるなと実感しつつも、なんとか起動してくれたのでMODの動作確認を行いました。

FindItとMoveItが復活!アセット紹介が捗る環境に

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結果として、FindItやMoveItなど使いたかったMODはしっかりと動作してくれました。
久しぶりにUIを見ることができて嬉しかったですね。

特にFind Itは非常に助かるMODです。
このMODがあることでアセット紹介記事が格段に書きやすくなります。
自然発生を待たずに建物や車両を設置できますからね。
これがないとアセットの紹介がかなり厳しい状況でしたので、復活してくれて本当に良かったです。

ということで、新しいアセットも続々と登場していますので早速導入してみました。

街の発展と財政の綱渡り

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現在の街はしっかりと発展してきており、人口は1万5000人近くまで到達しています。
しかし、ここにきて収入面でかなり厳しい状況に陥ってしまいました。

以前は売電によって安定した収入を得ていたのですが、街の規模が拡大したことで街で消費する電力量の方が多くなってしまい、売電収入が激減してしまったのです。
これが財政を圧迫する大きな要因となっています。

税収を増やすために街をどんどん拡大していくと、それに伴って必要なサービスも増やさなければなりません。
そうなるとさらに費用がかさんでしまい収入が落ち込む、という負のループに入ってきています。
なんとか収入を確保しつつ街を拡大するという綱渡りのような運営が始まりました。

現状では月1,000,000程度の収入を確保できていますが、中々に厳しい状況です。
大きな投資がしばらくできなくなりそうな雰囲気ですね。

さて、ここからは今回導入したアセットについて詳しく紹介していきます。

日本の鉄道 キハ40 2000番台 / Japan train Kiha40 2000Series

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アセット概要

キハ40 2000番台の一両編成を追加する車両アセットです。
ベータ版ということで、台車アニメーション、車輪アニメーション、ヘッドライトおよびテールライトのアニメーションなどの機能はまだ実装されていないとのことです。

アセットの特徴

日本全国で活躍したキハ40系気動車の2000番台をモデル化したアセットとなっています。
ローカル線の雰囲気を持つこの車両は、日本風の街作りには欠かせない存在と言えるでしょう。

使ってみた感想

キハ40のアセットがついに登場しました。
鉄道車両がようやく来たか、という感じで非常に嬉しいですね。
まだベータ版ということもあって細かい部分では未実装の機能がありますが、Cities: Skylines IIの街にキハ40が走る光景はかなり感動的でした。

やっとアセットを入れている実感が湧いてきて、とても嬉しかったです。
ただし、現状では車両を任意で切り替える機能がないため、自然に出てくるのを待つしかないようです。
セレクター系のMODを探さないといけないかもしれませんね。

Pedestrian overpass – 6Lane road

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アセット概要

横断歩道が歩行者で混雑している場合に設置できる1×1サイズの歩道橋です。
歩行者が交通を妨げることなく道路を渡れるようにする施設となっています。
道路タブから配置できるとのことです。

アセットの特徴

6車線道路をまたぐことができる歩道橋として設計されており、コンパクトな1×1サイズで配置できる点が特徴です。
交通量の多い幹線道路での歩行者対策として活用できる施設となっています。

使ってみた感想

見た目がかっこいいなと思って導入してみました。
違和感も少なく街の雰囲気にもよく馴染んでいて、デザイン的にはすごくいい感じなんです。
しかし、設置してみたところ誰も渡らないという問題が発生しました。

もしかしたら何かしらの設定や条件が必要なのかもしれませんが、現時点では原因が分かっていません。
今後の検証が必要そうですね。

GO Bank

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アセット概要

Payday 2の「GO Bank」レベルに登場する銀行ビルをベースとした北米風の商業用シグネチャービルです。
このビル自体はCS:GOのde_bankマップからインスピレーションを得ているとのことです。

シンプルな建物ですが、制作者がエディターの使い方やベストプラクティス、ワークフローなどを学ぶために制作したとのことです。

アセットの特徴

4×5の敷地サイズで、北米風のシグネチャー商業ビル(低密度)として機能するとのことです。
マイルストーン3で解禁され、市全体の警察の対応時間を+5%向上させる一方で、500m以内の犯罪蓄積率を+2%増加させる効果を持っているそうです。

技術仕様としては、2.3Kトライアングルのメッシュ、2Kメインテクスチャ、LOD1のみでLOD2は未実装となっています。

使ってみた感想

正直なところ、日本の雰囲気には少し合わない建物ではありますが、銀行のアセットとして面白いと思って導入してみました。
雰囲気自体はいい感じなのですが、看板類を変更できたらもっと日本の街に馴染むかもしれませんね。

入れてみて特に興味深かったのは、この建物が犯罪率を上げる効果を持っている点です。
銀行強盗が発生しやすくなるということでしょうか。
ゲーム性としても面白い要素だと感じました。

まとめ

こんな感じで毎日チェックしつつ、アセット紹介用の街マップを着実に発展させています。
MODの動作が不安定な部分もありますが、新しいアセットを試しながらのプレイは非常に楽しいですね。
次回もまた新しいアセットや街の発展について報告していきたいと思います。

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と、言うことで、今回はここまでとなります。

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