Cities: Skylines(シティーズ:スカイライン)

Cities: Skylines日本風アセット紹介 – ガソリンスタンドキットから鉄道車両まで厳選4選

Cities Skylines 日本の街並みに使えるおすすめアセット

プレイ記録と日本の街並み作る時に使えそうなアセット紹介の記事となります。

使いづらい三角形土地の有効活用

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Cities: Skylinesで街作りをしていると、道路の分岐点などで三角形の使いづらい土地が生まれることがあります。

こうした変形地は建物を配置するのが難しく、空き地のまま放置してしまいがちです。

今回は、komaさん制作のJPGSK(Japanese Gas station Kit)を使って、このような土地を有効活用してみました。

JPGSKアセットの柔軟性

JPGSKアセットの最大の特徴は、キャノピー(屋根)を自由に組み合わせられることです。

通常の建物とは異なり、土地の形状に合わせて柔軟にレイアウトできます。

「どこにでも置ける」という設計思想が、変形地の活用において威力を発揮します。

実際の制作過程

三角形の土地に合わせて、給油機とキャノピーを配置していきます。

土地の形状を活かしながら、自然な流れで車両が進入・退出できるよう設計しました。

ENEOSブランドのアセットを使用して、統一感のあるガソリンスタンドが完成しました。

完成したガソリンスタンド

三角形という制約のある土地でも、機能的で美しいガソリンスタンドを作ることができました。

変形地特有の個性的な形状が、逆に印象的なガソリンスタンドを演出しています。

周辺の道路との接続もスムーズで、実用性も確保されています。

JPGSKアセットの魅力

このアセットキットがあれば、どんな形状の土地でもガソリンスタンドとして活用できます。

高速道路のサービスエリアから市街地の角地まで、様々なシーンに対応可能です。

使いづらいと思っていた土地が、一転して魅力的なスポットに変わります。

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まとめ

JPGSKアセットの柔軟性により、三角形の変形地を有効活用することができました。

街作りにおいて「使えない土地」は存在せず、適切なアセットがあればどんな土地も活かせることを実感しました。

komaさんの素晴らしいアセットキットに感謝し、今後も様々な場所でガソリンスタンド作りを楽しんでいきたいと思います。

日本のガソリンスタンドをゼロから作るキット / Japanese Gas station Kit

アセット概要

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日本のガソリンスタンドをゼロから構築できるキットアセットです。

バニラの廃墟をベースにした装飾用アセットとなっており、シミュレーション機能は持たないとのことです。

キャノピー(屋根)の組み合わせにより、様々な形状や大きさでガソリンスタンドを作成可能だと説明されています。

アセットの特徴

「apollostation」「cosmo」「eneos」の日本の大手3ブランドがアセット化されています。

Building、Prop、Decal合計69種類が同梱されており、充実した内容となっています。

Find it! 2では「JPGSK」で全アセットを表示でき、「jpgsk apollo」等の個別検索も可能です。

サムネイルアイコンにメーカーロゴが付けられており、ロゴなしは共通アセットとして利用できます。

※Mod等の知識があるプレイヤー向けのアセットとされているため、使用には一定のスキルが必要です。

使用シーン

どこにでも設置可能な仕様のため、高速道路のサービスエリア作成などにも活用できます。

日本風の街並みを作る際の重要な要素として、リアルな都市景観を演出します。

3つの大手ブランドを使い分けることで、地域性を表現した街作りが可能になります。

協力制作者

ENEOS WING、ENEOS太陽鉱油のサインポール4種とのぼり5種は、HANNOさんによる制作とのことです。

コミュニティの協力により、より充実したアセットキットが実現されています。

組み合わせ推奨アセット

制作者から、装飾におすすめの関連アセットが紹介されています:

  • JPグレーチング – 道路装飾プロップ(kasasasaさん)
  • Display Tires 陳列用タイヤ(Takamon27さん)
  • Pit Garage Prop Set ピットガレージプロップセット(Takamon27さん)
  • Car Lifter Set カーリフターセット(Takamon27さん)
  • 駐車場のライト(Ryuichi Kaminogiさん)
  • Oil Trucksなど(jaijaiさん)
  • 大型車用洗車機 / JP Large car wash(komaさん)

これらのアセットと組み合わせることで、より本格的なガソリンスタンドの再現が可能になります。

個人商店(書店)     jp bookstore

アセット概要

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小さな商店街にあるような個人経営の書店をモデル化したアセットです。

制作者のPOPPOYAさんにより、日本の街並みに馴染む書店として作られています。

1×2のコンパクトなサイズで制作されており、狭いスペースにも配置しやすい設計となっています。

アセットの特徴

青い看板に白文字で「鳩屋書店」と書かれた、昔ながらの個人書店のデザインが特徴的です。

2階建ての建物で、1階が店舗、2階が住居部分という典型的な商店建築を再現しています。

店頭には本の陳列棚や看板が配置され、リアルな書店の雰囲気を演出しています。

落ち着いた色合いの外観で、日本の住宅街や商店街の景観にしっくりと馴染むデザインです。

使用シーン

昭和から平成にかけての日本の商店街を再現する際に最適なアセットです。

住宅街の一角や、小規模な商業地区での街作りに活用できます。

他の個人商店アセットと組み合わせることで、温かみのある商店街の風景を作り出せます。

ローカルな雰囲気を重視した日本風都市開発には欠かせない建物となるでしょう。

配置のポイント

1×2のコンパクトサイズなため、狭い区画にも無理なく配置可能です。

角地や通り沿いに配置することで、より自然な商店街の雰囲気を演出できます。

同様のサイズの商店建築と並べて配置すると、統一感のある街並みが完成します。

JR East Kiha 40-500 Morioka (2 Cars)

アセット概要

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JR東日本のキハ40 500番台 盛岡色をモデル化した2両編成の列車アセットです。

制作者のron_fu-taさんによる日本の列車アセットコレクションの一つとして作られています。

定員240名、最高速度100km/hという実車のスペックが再現されています。

アセットの特徴

白いボディに赤いラインが特徴的な盛岡色の塗装が忠実に再現されています。

JRのロゴマークも正確に配置され、本物のキハ40の雰囲気を感じられます。

2両編成での運行が可能で、ローカル線の風景を演出するのに最適です。

ディーゼルカーらしい重厚感のあるデザインが表現されています。

実車について

キハ40系は1977年から製造されたJRの代表的なディーゼルカーです。

500番台は寒冷地仕様として作られ、東北地方を中心に活躍しました。

盛岡色は岩手県の盛岡地区で使用されていた特色ある塗装として知られています。

使用シーン

東北地方や北海道などの地方路線を再現する際に欠かせない車両です。

田園風景や山間部を走るローカル線の雰囲気作りに最適です。

日本の国鉄・JR時代の懐かしい鉄道風景を表現したい場合におすすめです。

他のキハ系車両と組み合わせることで、より豊富な編成バリエーションが楽しめます。

コレクション情報

このアセットはron_fu-taさんの「日本の列車アセット Japanese Train Asset」コレクションに含まれています。

93アイテムを含む充実したコレクションの一部として、他の日本の列車と合わせて楽しめます。

JR西日本113系 湖西線・草津線

  • 公開日:2025年5月29日
  • 作成者:=P さん

アセット概要

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JR西日本の113系電車を湖西線・草津線仕様で再現した列車アセットです。

RonSatoyan氏の115系を改変して制作されており、走行音はSanTen氏から提供されています。

関西地区の代表的な近郊電車として親しまれた車両が忠実に再現されています。

収録内容

本アセットには以下の3編成が含まれています:

  • JR 113 Series KitoL14(4両編成、草津線)柘植-草津間
  • JR 113 Series KitoL5(4両編成、湖西線)堅田-京都間
  • JR 113 Series KitoL9+C8(4+4両編成、湖西線)近江舞子-京都間

アセットの特徴

オレンジ色のラインが特徴的な関西地区の113系塗装が再現されています。

4両編成と8両編成の両方が用意されており、路線に応じた使い分けが可能です。

実際の運用区間が明記されており、リアルな路線再現に役立ちます。

走行音も実装されており、臨場感のある運行が楽しめます。

実車について

113系は1963年から製造された国鉄の代表的な近郊型電車です。

湖西線は琵琶湖西岸を走る風光明媚な路線として知られています。

草津線は草津と柘植を結ぶ関西本線の支線として重要な役割を果たしています。

使用シーン

関西圏の郊外路線や琵琶湖周辺の風景を再現する際に最適です。

山間部や湖畔を走る路線での使用で、美しい景観と調和します。

昭和後期から平成初期の関西の鉄道風景を表現したい場合におすすめです。

4両編成と8両編成を使い分けることで、時間帯や需要に応じた運行が再現できます。

制作協力

RonSatoyan氏の115系改変とSanTen氏の走行音提供により実現されたアセットです。

コミュニティの協力によって生まれた高品質な作品となっています。

皆様素晴らしいアセット・プロップありがとうございました!

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