Cities: Skylines IIの舞台裏#1:改造を読んでみた

Cities: Skylines II(シティーズスカイライン2)の情報
舞台裏#1　改造
Modとの出会い
Cities: Skylines II
Modding Beta
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Cities: Skylines II(シティーズスカイライン2)の情報

2023年10月25日に発売されるCities: Skylines Ⅱ
情報は随時更新されています。

今日は舞台裏#1:改造を読み解きたいと思います。

Behind the Scenes #1: Modding – Colossal Order Ltd

舞台裏#1　改造

『Cities: Skylines II』のリリースをカウントダウンして、開発日記の新しいミニシリーズを用意しました。
このシリーズでは開発の舞台裏に入り特定の機能に対する私たちのプロセスと哲学、そして将来の計画のいくつかを共有し、皆さんに先取り情報を提供します。

最初に、Cities: Skylines IIにおけるMODDINGについて話します。Moddingはリリース時にはサポートされていませんが、私たちがModdingのサポートにどのようにアプローチし、Moddingが私たちにとってどのような意味を持つかを共有し、皆さんが何を期待できるかをお伝えしたいと思います。
Cities: Skylines のModdingはゲームの成功に重要な役割を果たしました。
そのためCities: Skylines II もModding可能である必要があることは明らかでした。
Modderが今回どのようなものを考え出すのかを見るのが待ちきれません。

という感じで始まりました。気になる部分のシリーズですね！

Modとの出会い

Moddingとの出会いは、私たちの最初のゲーム、Cities in Motionで少し予想外の方法で始まりました。
当初、我々は広範なモッディングサポートを計画していませんでしたがゲームは独自の技術を使用しており、プレイヤーに非常にアクセスしやすかったため、ゲームを取り巻くモッディングコミュニティが成長しました。
意図的ではなかったもののプレイヤーがゲームプレイ体験をカスタマイズし、コンテンツを作成して共有することができると、モッディングがゲームにどれだけ貢献できるかをすぐに気付くこととなりました。

そんな感じで始まったのか…というのを知れたのは面白いですね。
Cities in Motion懐かしいなぁ。あれにもMODあったのか。

この教訓をCities in Motion 2に持ち越しましたが、Cities: Skylinesではモッディングサポートの真の潜在力を実感したのはその後のことでした。
ゲームを開発している間私たちはプログラマーの1人をゲームをモッドするためのツールの開発に専念させました。
Cities: Skylinesがリリースされるとプレイヤーは独自の都市を構築するためのマップエディターと、カスタム3Dモデルをゲームにインポートするアセットエディターが利用できるようになりました。
これらのツールに加えて、コードモッドもSteam Workshopで共有し、他のプレイヤーがダウンロードできるようにしました。
年月が経つにつれ、アセットエディターの機能を拡張し、マップのテーマやシナリオがゲームに追加されると、それに合わせたエディターも提供しました。

今日、Cities: Skylinesのワークショップには40万以上のMODがあり、地図やテーマから建物やゲームルールを変更するCodeModまで、様々なものが存在しています。
私たちはModdingコミュニティの創造性と献身に圧倒され、ゲームの寿命を通じて、Modderとの連携を改善し続けています

Cities: Skylines II

Cities: Skylines II の開発を開始したとき、このゲームでも前作と同様にMODをサポートしたいと考えていました。
2019年、10周年記念式典の一環として、私たちは著名なModderのグループをTampereに招待し彼らのModding活動を最大限にサポートできる方法を決定することに協力しました。
私たちは彼らに、Cities: Skylines II に含まれる予定の機能と、そのアートスタイルのディテールとリアリズムのレベルを紹介しました。
Cities: Skylines のModding体験について話し合い、Cities: Skylines II でコミュニティをどのようにサポートできるかについて素晴らしいフィードバックを提供してくれました。
一例として、マップ作成者は、より高い山とより深い谷を作成できるようにしたいという要望を表明しました。
マップとテーマの開発日記からおわかりのように、これは Cities: Skylines II で可能です。

私たちはコミュニティを祝福し誰もがそれに参加出来るようにしたいと考えています。
これが、個々のプラットフォームが持つ可能性のある制限を尊重しながら、可能なすべてのプラットフォームで MOD ツールを利用できるようにすることに重点を置いている理由です。
すべてのプレイヤーに同じコンテンツを提供するために、すべてのプラットフォームで素晴らしい作品を共有するためのポータルとして PDX Mod を選択しました。

と、いうことで、Steamでは無くて謎の仕組みが用意されるという事が表明されました。
最近界隈で話題になっている話ですね。
これが良い物なのか悪い物なのかは出てみないと何とも言えません

Modding Beta

私たちは常にモッダーへのサポートを最大限に提供しようと努力しており、Modding Betaはその一環としてCities: Skylines向けに作成されました。
その目的は、Modderがゲームのアップデートによって破損するかもしれないモッドの更新を準備できるようにすることでした。
リリース前に今後のビルドにアクセスできる機会を提供し変更内容を理解しする時間を与え、MODの更新に取り組みテストする時間を得られるようになりました

Cities: Skylinesのモッディングコミュニティが成長するにつれ、このグループはアセットクリエーターを含めるように拡大し、その目的もModdingツールに関する直接のフィードバックを提供するように拡大しました。
ベータ版を通じて、公開前に道路エディターに関するフィードバックを得たり、ModderとゲームのAPIの改善について直接対話したりする機会を得ました。

Cities: Skylinesのアップデートが終了したため、ModdingBetaは主にCities: Skylines IIのModdingツールのテストとフィードバックを提供する方向にシフトしました。
現在、ModdingBetaではCities: Skylines IIエディターのテストを行っており、次回の開発ダイアリーで詳細に取り上げます。

そういう仕組み合ったんですねぇ。
作ろうとしたことがなかったので知りませんでしたが。
その仕組みも残されるとのことでした。

という事で、次回はエディターですかね。

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