Cities: Skylines II(シティーズスカイライン2)の情報
2023年10月25日に発売されるCities: Skylines Ⅱ
情報は随時更新されています。
今日は開発日記#10を読み解きたいと思います。
マイルストーンと開発ツリーについて
ゲームの進行状況となるマイルストーンと開発ツリーに付いてのお話となっています。
ゲーム内の進行はマイルストーンと開発ツリーの2つの要素で構成されています。
マイルストーンによって新しいサービス、ポリシー、情報ビューがアンロックされますが、これを達成する方法が以前のバージョンと異なります。
新機能である開発ツリーが導入され、各サービスごとに進行をカスタマイズできるようになります。
マイルストーンで得られるポイントを使用して、開発ツリーで高度なサービスをアンロックすることができます。
この新アプローチの目標は、高い人口を達成したり全てをアンロックする必要なく、自分の希望する都市を自由に構築できることです。
マイルストーン
Cities: Skylines IIにおけるマイルストーンの仕組みは、前作とは異なります。
前作では、特定の人口閾値に到達することで新しい地域がアンロックされ、次の段階へ進むことができました。
しかし、今作では異なるアプローチが取られています。
各マイルストーンは、一定量の拡張ポイント (XP) を獲得することでアンロックされます。
XPは、都市の発展を通じて積極的・受動的に蓄積されます。
パッシブXPは人口と幸福度の増加によって1日に最大16回付与され、都市が順調に進化し次のマイルストーンに到達する手助けをします。
一方、アクティブXPは、サービス建物の配置やアップグレード、特徴的な建物の建設、道路網の拡張などのアクションによって直ちに獲得されます。
パッシブとアクティブってのがあるようですね。
XPを手に入れるのには。
マイルストーン報酬
Cities: Skylines IIにおけるマイルストーン報酬には、20の段階があります。
各マイルストーンで金銭報酬、開発ポイント、拡張許可が組み合わさり、新しい都市サービス、政策、管理オプションへのアクセスも得られます。
都市の成長に伴い、公共交通機関や通信などの追加サービスを提供する必要があります。
地区へのアクセスやポリシーの使用を通じて都市をカスタマイズすることも可能です。
マイルストーンでは、新しいゾーンタイプのロックが解除されるほか、融資限度額や税金、サービス料の増加など、都市経済を制御するための方法も解除されます。
報酬の金額や開発ポイント、拡張許可の数はマイルストーンごとに増加し、都市の成長に合わせて対応できるようになります。
開発ポイントについても詳しく説明されています。
開発ツリー
Cities: Skylines IIの開発ツリーは、マイルストーンを通じて新しいサービスをアンロックする際に、基本的な建物と機能とそれに対応する開発ツリーが解除されるシステムです。
プレイヤーは開発ポイントを使用して、高度なサービスやユニークな機能を含むさまざまなオプションを解除できます。
開発ポイントは即座に使用するか、将来の拡張のために取っておくことができます。
開発ツリーは異なる層に分かれ、それぞれの層には解除できるノードの数があります。
最初の層には基本的な建物と機能が含まれ、これらはサービスにアクセスすると自動的に解除されます。
後の層では、より高度なオプションが提供され解除にはより多くの開発ポイントが必要ですが、新しい機能が提供されます。
一部のサービス(公共交通機関など)には複数のブランチがあり、次のノードを解除するには前のノードを購入する必要がありますが、すべての階層を購入する必要はありません。
例えば、開発ポイントがあれば水道、トラム、地下鉄を解除せずに国際空港にアクセスできます。
この方式により、プレイヤーは都市の成長に合わせて必要なオプションを選択できます。
開発ポイントを使ってオプション解除ができるということですね。
ゲーム性が高まりましたねぇ。
若干面倒にはなった感じはありますがゲームとしては楽しそうです
最期に
開発ポイントの選択によって、プレイヤーの都市が形成されます。早い段階で交通手段を多く選択すると、都市の成長に合わせて交通を調整しやすくなります。
また、先進的な発電所を選ぶことで、安価で信頼性の高い電力供給が可能となります。どのオプションを優先するかや都市ごとの違いが、プレイヤーの選択によって決まります。
来週は、市民シミュレーションとライフパスであなたの都市の市民に焦点を当てる記事になるようです。
今回はあっさりとした内容でした。
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