第7回CSLフォトコンテストが9月に開催される
第7回CSLフォトコンテストを9月に開催します。
— CSL Contest (@csl_contest) August 6, 2022
テーマは「産業」
産業をどのように解釈し表現するかはあなた次第。
皆様のご参加をお待ちしております。https://t.co/XBGeAPUqAD#cslphoto #CitiesSkylines #シティーズスカイライン pic.twitter.com/r234bb0lDM
第7回のフォトコンテストが9月開催となりました。
勿論今回も参加予定です!
今回、スポンサー賞募集していてそちらでも良いかなぁとか思いましたが…。
私は自分で作った景色を見て貰いたいので応募させてもらいます。
作る方が楽しいのです!
例年だと5月ぐらいなのでそれに合わせて景色は作成済み。
後は撮影すれば提出できるという状態です。
余裕をもって挑むことが出来ます。
今回は入賞厳しいとは思いますが…
今回から新人賞も追加されました。
過去のCSLコンテストに参加していない人から選ばれる賞だそうです。
新規参加のハードルはかなり下がっていると思います。
スポンサー賞も増えましたし入賞チャンスも増えてみると思います。
まずは何か出して見ませんか?
2回3位入賞した私が考える攻略法?
折角応募するのですから入賞したいじゃないですか。
という事で自分なりに攻略法を考えて挑戦してます。
その内容を紹介します。勿論これで攻略出来るのかと言えば出来ないと思いますのでネタとして聴いて下さい。
因みに私は第2回から参加してます。
上達しているのかしていないのかよく分かりませんけど。
それを振り返りつつ語りましょう
第2回テーマ 旅
多分この画像だと思います。
1次審査は通りましたが2次審査落ち。
タイトルは「旧さと新しさと」という物でした。
橋の古い感じ。古ぼけた灯台の感じ。
それと奥に見える再開発された港の雰囲気を対比して…みたいな。
旅情の風景っぽい感じを出したかったんですけど。
色々と呆けていて分かりにくい作品となりました。
大した評価は得られませんでした。
第3回テーマ 日常
応募作品は上の作品。
北海道のとある農家の日常的な風景を作って見ました。
決勝に残りましたが入賞はしませんでした。
ただ北海道らしいと皆さんに評価して貰えたのが凄く嬉しかったのを覚えています。
これくらいから本格的に頑張り始めたと思います。
私の名前も少し認知され始めた頃だった気がします。
当時以下の考察をしていました。
投票して貰える傾向
1.鉄道関連
得票が多い物は鉄道関連が多いような気がします。
鉄道は強しという事なのか。日常=鉄道なのか。
鉄道ファンが見ている率が高い?
作品数も鉄道扱ってるのが多いですよね
2.人物がいる
これは日常が絡むのかなと。
人がいると日常という状況を表しやすいですからね。
3.圧倒的クオリティ
誰が見てもこれは凄い!という画像は上位確定。
誰もが唸らせる完成度じゃない限り参加賞が貰えるかどうかでしょう。
改めて凄まじさが分かりました。
コンテストで1次審査を突破し賞を取るなんて一握りの限られた人だけですねぇ。
と、当時書いてました。
この傾向はある程度今もあるかもしれません。
3は当然ながらという感じなんですけどね
第4回テーマ 人工的
初めて入賞したのが第4回でした。
3位+poti賞を頂いたという。
人工的というお題に対してアイデア+インパクト極振り
当時はこんなことを考えてました。
- 自然の中に人工物を作り対比を見せるやり方
- サイバーパンクやSFチックなど近未来的
- あり得ない地形
- 煌びやか
ただこれは自分では実現出来ないので諦めまして。
じゃぁどうするかと思いついたのが得意分野の箱庭
A列車で動画作ってる時によく作っていた物です。
箱庭は人工的というテーマに沿っていますし。
多少下手くそな作品でもインパクトはでかいです。
二重性と評されましたが。
「箱庭ゲームという中に箱庭をあえて作る」
これはアイデア的に面白いだろうと。
A列車動画の箱庭動画プロジェクト人気だったという経験があります。
そのアイデアでそれっぽいのを作り応募してみたところ3位という形になりました。
これはアイデアが受けただけでして。
景色を作る能力ではありません。
ただアイデアでもインパクトがあれば入賞が可能であるという何かにもなりました。
後書きにもあるんですが写真的には弱いです。
もうちょっと工夫したら良かったのにと最終審査時にも言われてます。
例えばジオラマっぽく見せるとか。
そういえばこの後ジオラマ的な作品が結構出て来たなぁと。
第5回テーマ 自然
問題作となりました。
凄く忙しくて時間が無いときにMOD使ってたら変なバグが発生したので面白くて。
それを利用しちゃおうという安易な発想から作ってしまった画像。
ちょっと恥ずかしい画像なのであまり見せたくないですが。
黒歴史です。
コンテストに何かださなくちゃと焦っていたというのもありますが。
前回のインパクト極振りでいけるかも知れないという思い込みが大失敗を生み出しました。
まぁ…酷いですよね。
でも実は細かい所拘ってたりするんです。うん。
怪獣いたり逃げている人がいたり後ろで兵士が何かしてたり。
とはいえ…です。
評価も散々。見返すのも恥ずかしい駄作となりました。
要するにインパクトだけでも全然ダメという事です。
バグ使う作戦は面白いかもですが、ありきたりなバグだったので知ってる人にはインパクトが薄かったです。
第6回 夏/冬
夏か冬のテーマで作りましょうというお題。
私は冬を選択しました。
作品紹介:雪煙の貨物列車
降り積もった雪を蹴散らしながら走り抜ける貨物列車の風景です。
奥の方には国道もありそちらも除雪中。
まだまだ雪が降り積もりそうな光景となっています。 どうすれば雪煙みたいに見えるか。
ホワイトアウトみたいな風景に出来るかという部分を考えながら作りました
こんな文章で応募してましたが。
冬と言えば雪。雪と言えば北海道。
北海道らしくて動きがあって冬って感じの風景…
あの風景を一度再現したかったんだと思い出したのが、列車が雪をぶっ飛ばしながら走る風景でした。
ここで思い出して欲しいのが…
第3回のときに言っていた、鉄道は人気がある?
第4回のときに言っていた、アイデア、インパクト
これらが揃ったのが第6回でした。
私は貨物列車好きなので貨物使いました。
鉄道は人気ってのは頭に入れてませんでしたので、たまたまだったりしますけど。
滝を上手く使えばぶっ飛ばしている雪に見えるんじゃないか
それにより動きというインパクトが出るんじゃないか
それに加えて構図やぼかしなど写真的なテクニック?も少し加えられたら更にインパクトが!
それらがある程度上手く噛み合って出来た作品でした。
そしてこれは私の代表作になりました。
ここでは動きがあるという部分が評価されていました。
他にも似たように動きを作った作品が入賞してまして。
そういうテクニックも重要なファクターを占めるようです
これらを踏まえたまとめ
- アイデア次第でどんな作品もチャンスがある
- インパクトが重要。ぱっと見の印象で最初の審査の通過が決まるかも
- 動きのある作品というトレンドがあるかも
- 構図は重要
- 鉄道は人気が高い?
- ストーリー性というのも重要になるかも
- とはいえ、文句のない超絶技巧クオリティの作品が作れれば絶対入賞する
最後のは元も子もないんですけど。
優勝作品見たら分かります。
これが優勝に決まっている
そんな作品しかありません。
私の作戦はあくまで小手先なので入賞出来れば御の字。
決勝まで行ければ良いなという感じです。
結局は…
時間をかけて細かく隙無く作ることが一番大切ではあります。
出さなければ入賞もないのでまずは何か作りましょう。
テーマなんて関係無く作れば良いのです。
テーマは後付けできます
木を一本立てて、お題「違法伐採後の風景」
質の良い木が多く林業が盛んだったこの街は…
なんてストーリーをつけるとあら不思議「産業」になるのです。
という事で、景色を作ってからテーマを後付けするという方法もあるわけですので。
自分の魅せたい風景を作り応募してみる
なんてどうでしょうか。
偉そうに語りましたがこれで入賞出来るかは保証できませんのでよろしくお願いします。
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