Cities Skylines 日本の街並みに使えるおすすめアセット
プレイ記録と日本の街並み作る時に使えそうなアセット紹介の記事となります。
アセット紹介街区の作成
今回も作成前後のスクリーンショットとなります。
新しい学校アセットがでたのでその周辺区画を作り込んでいました
この区画を開発していきます。
こんな感じに完成しました。それっぽい雰囲気の景色になったような気がします。
しっかりとフェンスを作ったり壁を作ったり通学路チックにしたり押しボタン的な信号付けたり。
そんな感じの風景を作っていました
アセット紹介:建物、乗物、その他
今回も4種類のアセットを紹介させていただいております。
大阪市立扇町小学校 Osaka Ogimachi Elementary School
- 公開日:2025年月日
- 作成者:kkgbn さん
アセット概要
大阪市北区扇町にある小学校をモデル化したアセットです。
制作者によると、実在する学校建物を参考にしながらも、
ゲーム内での使用に適するよう若干の修正を加えているとのことです。
アセットの特徴
本アセットは実在の大阪市立扇町小学校の外観を忠実に再現したものとなっています。
制作者は高品質なモデリングを目指して制作されたと述べています。
現段階ではLOD(距離に応じた詳細度)は未実装ですが、
制作者により今後補完される予定とのことです。
日本の典型的な公立小学校建築の特徴を表現し、
Cities: Skylines上での日本風都市景観の構築に貢献します。
使用シーン
住宅地区や学校区域の建設時に最適なアセットです。
特に日本の都市を再現する際には、
リアルな教育施設として重要な役割を果たします。
周辺に住宅街や公園を配置することで、
より自然な学校周辺の環境を演出できます。
他の公共施設アセットと組み合わせることで、
魅力的な地域コミュニティの表現が可能になります。
富山銀行本店
- 公開日:2025年9月21日
- 作成者:Tomitetsu さん
アセット概要
富山県高岡市に実在する富山銀行本店をモデル化したアセットです。
制作者によると、正面のアルミルーバーデザインと、
夜間の青いライトアップが特徴的な現代建築とのことです。
再開発後の高岡駅前のランドマーク的建物として、
その独特な外観と雰囲気の再現を目指されています。
アセットの特徴
本アセットは昼夜で異なる表情を楽しめる仕様となっています。
昼間はシンプルなオフィスビルとして都市景観に溶け込み、
夜間は青い光が印象的に浮かび上がるとのことです。
夜間ライトアップ機能を使用するには、
専用のTR_light003を同時にサブスクライブする必要があります。
制作者は日建設計・三四五建築研究所による実際の設計を参考に、
現代的な銀行建築の特徴を表現されています。
建物詳細情報
- 所在地:富山県高岡市
- 設計:日建設計・三四五建築研究所 共同企業体
- 施工:清水建設・佐藤工業・石黒建設・砺波工業・寺崎工業 共同企業体
- Asset名:TR_Bank_of_Toyama
使用シーン
駅前や商業地区の中心部に配置するのに適しています。
特に日本の地方都市を再現する際のランドマーク建物として最適です。
夜間のライトアップ機能により、
都市の夜景演出にも大きく貢献します。
他の商業・金融建築アセットと組み合わせることで、
リアルな都市中心部の表現が可能になります。
注意事項
制作者により、実物と異なる部分や簡略化した箇所があると説明されています。
またLODについては自動生成されたものが使用されているとのことです。
寝台特急出雲 DD54 & PC20series
- 公開日:2025年9月13日
- 作成者:Tomitetsu さん
アセット概要
昭和時代に東京から山陰方面を結んだ寝台特急「出雲」をモデル化したアセットです。
制作者によると、短命ながら独特の存在感を放った、
DD54形ディーゼル機関車と20系客車の組み合わせを表現しているとのことです。
昭和の夜を駆け抜けたブルートレインの雰囲気を、
非電化区間を走る姿として再現されています。
アセットの特徴
本アセットはDD54形ディーゼル機関車と20系寝台客車で構成されています。
制作者は2つのバリエーションを用意されており、
それぞれ異なる運用パターンに対応しているとのことです。
- TR_Izumo_A:7両編成(DD54+20系7両)
折り返し時に機関車が先頭になる仕様で、排気煙は表現されていません。 - TR_Izumo_B:9両編成(DD54+20系9両)
駅出発時に機関車が先頭となり、排気煙の表現があります。
車両には車番が付けられていますが、
特定の実車編成の再現ではないと説明されています。
歴史的背景
寝台特急「出雲」は東京から山陰地方を結ぶブルートレインとして活躍しました。
DD54形機関車は短期間の活躍でしたが、
その独特なスタイルで鉄道ファンに強い印象を残した機関車です。
制作者はこの組み合わせの魅力を、
昭和の鉄道黄金時代の象徴として表現されています。
使用シーン
昭和時代の日本を再現する都市建設に最適なアセットです。
特に非電化の地方路線や長距離路線での使用が効果的です。
夜行列車として設定することで、
よりリアルな昭和の鉄道風景を演出できます。
他の昭和時代の車両アセットと組み合わせることで、
当時の鉄道網の再現が可能になります。
注意事項
制作者により実車とは異なる点があると説明されており、
特定の車両や編成の完全再現ではないとのことです。
昭和の鉄道の雰囲気を楽しむアセットとしてご活用ください。
JPRT Network – 擁壁ネットワーク
- 公開日:2025年9月17日
- 作成者:Ryuichi Kaminogi さん
アセット概要
日本風の擁壁をネットワークアセットとして実装したものです。
制作者によると、以前公開された人気の擁壁プロップ3種類を、
ネットワークとして使いやすく改良したものとのことです。
急斜面やカーブなどの地形に沿って、
柔軟に配置できる仕様となっています。
アセットの特徴
本アセットには3つのバリエーションが含まれています。
- JPRT Net 01:JPRT 01プロップをベースとしたネットワーク版
- JPRT Net 02:JPRT 04プロップをベースとしたネットワーク版
- JPRT Net 03:JPRT 05プロップをベースとしたネットワーク版
制作者により、全ての擁壁の高さは5mに統一されているとのことです。
ネットワークアセットとして実装されているため、
地形に合わせた自動的な配置と接続が可能になっています。
プロップ版との違い
以前紹介したプロップ版と比較して、
ネットワーク版では設置の自由度が大幅に向上しています。
プロップ版では個別に配置する必要がありましたが、
ネットワーク版では道路のように連続的に設置可能です。
カーブや複雑な地形にも自動的に対応し、
より効率的な都市建設が実現できます。
使用シーン
山間部や丘陵地帯での都市開発に最適なアセットです。
特に高低差のある地形での道路建設や住宅開発において、
リアルな擁壁の表現が可能になります。
日本の地方都市や山間部の再現では欠かせない要素として、
自然な地形処理の表現に貢献します。
他の日本風アセットと組み合わせることで、
より本格的な日本の景観を作り上げることができます。
設置のコツ
ネットワークアセットとして道路と同様の操作で設置できます。
地形の高低差に応じて自動的に高さが調整されるため、
自然な擁壁の配置が簡単に実現できます。
皆様素晴らしいアセット・プロップありがとうございました!
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