Cities: Skylines II 3番目の街開発記録:DetailersPatchと日本風街区の発展
新しい大型アップデート「DetailersPatch(1.2.0f1)」が配信され、都市開発における新たな可能性が広がりました。
今回は新機能を活用しながら、日本風の街区をさらに発展させていった過程をお伝えしたいと思います。
DetailersPatchがもたらした新機能
今回のアップデートでは都市設計の細部にこだわれる多くの新機能が実装されました。
特に駐車場に関連する新アセットは、都市の現実感を高めるのに大きく貢献しています。
これまでは限られていた駐車スペースの選択肢が大幅に拡充され、より現実的な都市計画が可能になりました。
主な新規アセットには以下のようなものが含まれています:
- 様々なサイズのラウンドアバウトが7種類
- 地上駐車場が7種類と立体駐車場が2種類
- 駐車スペース付きの道路が24種類
- 行き止まり道路が3種類
- タクシー営業所
日本らしい街並みへの進化
これまで大きな格子状で区切られていた区画を、より細かな区画へと再編成しました。
※区画再配置してる途中
この変更により、日本の住宅地により近い雰囲気を実現することができました。
特に路地や細道による有機的な街並みの形成は、歩行者の回遊性を高める効果をもたらしています。
商業地区では新しい駐車場システムを積極的に活用することで、より現実的な都市機能を実現しました。
※日本っぽくは無いか…。
住宅地には、新しい立体駐車場などを配置して日本の住宅街に近い雰囲気を演出することができました。
新ツールによる都市計画の効率化
パッチで追加された新機能は、都市計画の効率を大きく向上させています。
ラインツールの導入により、街路樹や装飾的な植物を直線的に配置することが容易になりました。
経路表示機能を使用することで、都市内の交通の流れを視覚的に確認できるようになっています。
植生ツールの改善は、緑地帯の整備において特に大きな効果を発揮しています。
より直感的な操作が可能になり、公園や街路樹の配置が効率的に行えるようになりました。
さらに夜間の明るさ調整により、より現実的な夜景表現が可能になっています。
人口10万人突破と新たな課題
都市の発展に伴い人口が遂に10万人を突破し、本格的な大都市としての様相を呈してきました。
しかし同時に、いわゆる「デスウェーブ」という現象も発生しました。
これは都市の急速な発展に伴う世代交代の波であり、慎重な対応が必要となってきました。
この現象に対しては、計画的な住宅供給と世代バランスを考慮した開発を進めていく予定です。
新しい区画整備では、若年層から高齢者まで多様な世代が共存できる環境づくりを心がけています。
また医療施設や福祉施設の適切な配置にも注意を払いながら、開発を進めていきたいと考えています。
今後の展望
DetailersPatchで追加された新機能を最大限に活用しながら、さらなる都市の発展を目指していきます。
特に駐車場システムについては、都市の規模拡大に合わせて段階的な整備を進めていく予定です。
※新しいラウンドアバウト
また細分化された区画を活かし、より日本らしい街並みの形成にも力を入れていきたいと考えています。
次回は、これらの課題への対応状況と、さらなる都市の発展についてお伝えできればと思います。
と、言うことで、今回はここまでとなります。
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