はじめに
本日のCities: Skylines 2プレイでは、既存の都市における大学地区の大規模な再編成を行いました。
目的は散在していた大学施設を一箇所に集約し、効率的な教育ハブを作ることでした。
再編成の手順
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大学の集約
- 総合大学4校と単科大学4校、計8校を都市の一箇所に集めました。
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交通インフラの整備
- 中央部に地下鉄駅を設置
- 新しい地下鉄路線を敷設
- 各大学へアクセスするバス路線も新設
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教育施設の拡充
- 大学地区周辺に高校や小学校も大量に建設
結果
再編成後以下の効果が確認できました。
- 多くの市民が新設された地下鉄を利用して大学に通い始めた
- 地下鉄路線はそこそこ利用されているが、バス路線はあまり利用されなかった
- 教育レベルの変動が観察できた。
- 低学歴の市民数が急激に上昇
- 学歴なしの市民数が減少
- 高学歴および非常に高学歴の市民数が緩やかに増加
考察
この再編成プロジェクトは都市の教育システムに大きな影響を与えたかもしれません。
交通インフラの整備により市民の大学へのアクセスが改善され、
より多くの人が高等教育を受ける機会を得たと考えられます。
地下鉄路線が一定の利用を見せた一方で、バス路線の利用が少なかった点は興味深い結果です。
これは長距離移動には地下鉄が好まれ、短距離や細かいルートではまだ最適化の余地があることを示唆しています。
低学歴の市民数の急増は、これまで教育を受ける機会がなかった市民が、新たに教育を受け始めたことを示唆しています。
同時に学歴なしの市民数の減少は、教育システムの改善が効果を発揮し始めたことを表しています。
高学歴および非常に高学歴の市民数の緩やかな増加は、
長期的には都市の知的資本の向上につながる可能性があります。
結論
Cities: Skylines 2における今回の大学地区再編成プロジェクトは、
都市計画が教育システムと市民の生活に与える影響を如実に示しました。
効率的な交通システムと集約された教育施設の組み合わせが、
都市の教育レベル向上に大きく貢献することが確認できました。
今後は、この変化が都市の経済や文化にどのような影響を与えるか、長期的な観察が必要です。
また急増した学生に対応するための住宅や生活利便施設(アメニティ)の整備など、新たな課題にも取り組む必要があるでしょう。
さらにバス路線の最適化や、地下鉄とバスの連携強化なども検討すべき課題となりそうです。
おまけ:人気沸騰!大学行き乗り換え駅と大学前駅の賑わい
さて、真面目な分析はここまで!最後に、思わず目を疑ってしまうような光景をご紹介します。
なんと新設した大学前駅がとんでもない人気スポットに!
朝のラッシュ時になると、駅構内はまるでコミケの入場待機列のよう。
学生たちが階段やプラットフォームにびっしり詰まって身動きが取れない状態です!!
画像:[大学行き乗り換え駅と大学前駅の混雑の様子]
これを見て思わず「おいおいちょっと集まり過ぎじゃない?」と画面に向かってツッコミを入れてしまいました。
Cities: Skylines 2はこのごちゃごちゃ感がたまらないですね!
もしかしたらこの駅で勉強すれば東大合格できるんじゃない?なんて冗談も飛び出しそうです。
次は駅の拡張かはたまた「駅ナカ図書館」の設置…とかが出来れば面白いでしょうけどね。
皆さんも自分の街で「どこまで人を集められるか」チャレンジ、やってみてはいかがでしょうか?
きっと予想外の結果に驚くこと間違いなしです!
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