MOD紹介
現在プレイしているCities: Skylines IIでは、さまざまな機能拡張MODをインストール可能です。
今回は、そのうち2つのMODについて紹介させていただきます。
「Water Features」です。
MODの利用は自己責任です。
利用した事で何が起こっても自分で解決して下さい
Water Features
- 作成者:Yenyang さん
詳細
ゲーム内の水ツール
水源の配置や削除、編集。湖、小川、河川、海が選べます。
オプションで無効化可能:
季節の小川 – 流量が季節、降水量、雪解けによって変化します。
オプションで有効化可能:
波と潮汐 – 海面が上昇・下降します。
Sullyが新しい水関連機能についての素晴らしいデモ動画を作成しました。
YouTubeで視聴可能です。
依存関係
Unified Icon Library
(一部省略)
詳細な説明(水ツール)
小川 – 一定または可変流量の水源
このModの設定に応じて水を放出します。
季節の小川が無効の場合、流量は一定です。
季節の小川が有効の場合、設定に応じて季節、降水量、雪解けによって流量が変化します。
左クリックでプレイ可能エリア内に配置。
カーソルを合わせて右クリックで削除。
河川 – 境界河川水源
一定の水位を持ち、境界への水の流入または流出を制御します。
境界付近では水源は境界にスナップします。
右クリックで目標高度を指定。
左クリックで配置。
カーソルを合わせて右クリックで削除。
湖 – 一定水位の水源
望ましい水位に達するまで急速に満たし、その後その水位を維持します。
地表面より下の目標高度を持つ場合蒸発よりも速く水を排出できます。
右クリックで目標高度を指定。
左クリックでプレイ可能エリア内に配置。
カーソルを合わせて右クリックで削除。
海 – 境界海水源
境界への水の流入または流出を制御し、最も低い海が海面を制御します。
波と潮汐が無効の場合、一定の水位を維持します。
波と潮汐が有効の場合、海面は元の海面より上下に変動します。
右クリックで高度を指定。
半径が境界に触れる場合、左クリックで配置。
カーソルを合わせて右クリックで削除。
オプションで有効化可能なカスタム水源
(設定で有効/無効にするには、ゲームの再起動が必要です)
貯留池:
降水量と雪解けで水位が上昇し、乾燥時にゆっくりと排水するカスタムMod水源。
最大水面高度はありますが最小水面高度はありません。
右クリックで最大高度を指定。
左クリックでプレイ可能エリア内に配置。
カーソルを合わせて右クリックで削除。
保水池:
降水量と雪解けで水位が上昇し、乾燥時にゆっくりと排水するカスタムMod水源。
最大水面高度と最小水面高度があります。
右クリックで最大高度を指定。
左クリックでプレイ可能エリア内に配置。
カーソルを合わせて右クリックで削除。
このツールは、造園メニューの水滴タブと異なる水源のアイコンでアクセスできます。
小さな半径の水源は操作するための追加のクリック可能なスペースがあります。
大きな半径の水源は、操作するための小さな塗りつぶされた円があります。
指定された深さのある水源を配置する場合は、水景の意図された底部に配置する必要があります。
現時点では、ユーティリティ構造物から水源を削除することはできません。
このツールには4つのツールモードがあります
1. 水源配置
左クリックで水源を配置し、右クリックで水源を削除します。
2. 高度変更
既存の水源の目標高度を変更します。
既存の水源にカーソルを合わせ、左クリックして押したまま、新しい高度までドラッグしてリリースします。
通常、外側にドラッグすると上昇し、内側にドラッグすると下降しますが、実際には望ましい高度でリリースするだけです。
信頼性のため、カーソルをプレイ可能エリア内に保ちます。
右クリックでキャンセル。
3. 水源移動
既存の水源を移動します。
既存の水源の目標高度は変更されません。
右クリックでキャンセル。
4. 半径変更
水源の半径を変更します。
右クリックでキャンセル。
季節の小川
オプションで無効化可能
季節の小川は、小川(修正された一定流量水源)をマップの気候と天候に結びつけます。
例えばマップが乾燥した夏を特徴としている場合、これらの水源は夏の間に減少します。
季節の小川それ自体は、変更しない限り、マップのデフォルトの水源量を最大値として扱うため、洪水を引き起こすべきではありません。
すべての側面はオプションであり、Modの設定で調整可能です。
波と潮汐
オプションで有効化可能
この機能はマップデザインに依存します。
海水源と単一の海岸線を持つマップが最適です。
波の機能の目的は、海岸線を前後に移動させ、海岸線に沿って砂を作ることです。
ビーチを作るより良い方法は、代わりに表面ペインターで描くことです。
波は海水源がある地図境界で生成されます。
生成されるとそれらは海岸に向かって進みます。
マップはこれらの波のために必ずしも設計されていませんが、波は常に元のマップの海面より低くなります。
潮汐は最大の波であり、海岸に沿って海面を上下させます。
潮汐は海岸線に沿って砂の描画を追加できますが、砂は干潮と満潮の間の全時間持続しない場合があります。
グローバルな減衰値を変更するオプションがあります。
ただし、設定は反転しているため、高い数値は減衰が少なく、波が強くなることを意味します。
サンフランシスコのような浅い海を持つマップでは、大規模な非プレイ可能エリアが乾いた砂にならないように、より小さな高さの波と潮汐が必要になります。
保存
保存する前に、Modは常にカスタムのものを含むすべての水源をリセットし、Modなしでも安全に読み込めるようにします。
そのためいつでもModを削除することができます。
設定の追加機能
貯留池と保水池で役立つ可能性のある、グローバルな蒸発率を調整します。水クリーンアップサイクルは、短時間グローバルな蒸発率を上げることで、開発された地域から水を除去するための緊急解決策です。
より良いオプション:地表面より下の高度を持つ湖は、蒸発よりも速く水を排出します。
実験的:流動性を調整します。
エディタ内
エディタ内でのこのModのすべての機能は実験的とみなされます。
Yenyangのカスタム水ツールはエディタで利用可能で、バニラの水ツールと並行して使用できます。
季節の小川、蒸発、水クリーンアップサイクル、流動性、波と潮汐の設定は、設定でオプトインしない限り、エディタのシミュレーションには影響しません。
エディタで季節の小川と波と潮汐を開始させるには、これらの機能を一度オフにしてから再度オンにする必要があるかもしれません。
計画中の機能
汚染された水源を追加するオプション…
雨量2(雨水管を含む)は、最終的にオプトインオプションとして含まれる可能性があります。
雪解けシミュレーションを雪システムのグラフィックスに結びつけること。
(一部略)
ちょっと操作性が難しかったりはするんですが水源を配置する事ができます。
何故このMODを入れたかと言えばダム造りたいからです。
取りあえずこの場所にダムを造ろうと思いました。
ダムって男の浪漫的な何かがあるじゃないですか。
やはり作ってみたいのです。
対して役に立たないにしても。
ダム造っても水がたまるまで待たないといけないの怠いので。
一気に水を溜めちゃおうというのがこのMODの利用方法でした。
一気に水を溜めたくて湖水源を置いたシーン。
でかいの作る過ぎて一気に越水しました。
だばぁ…です。
ああぁぁぁ…。大惨事に。
ダム緊急放水をするんだ!!と思ったんですが。
このダムにそんな機能が無いことを知りました。
酷い…。
ロードし直して堤防をこさえます。
これでもう大丈夫だろうと。
だばぁ…
ある程度抑えれたのですが水源の設定ミスって大量の水が…。
全体的にオーバーフローしたのでした。
それでも何とかかんとか調整してこんな感じの絵面が撮れるように
凄く良い雰囲気だと思いませんか?
裏では何回もダバぁしてますけど。
と、言う感じでダム作って遊んでました。
それに役立つのが今回紹介したMODでした。
と、言うことで、今回はここまでとなります。
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