箱根駅伝

第99回箱根駅伝復路・感想(2023)【東京箱根間往復大学駅伝競争】

今年も始まりました第98回箱根駅伝

箱根駅伝…いつの頃からか毎年見るようになり、毎年感想を書くようになりました。
復路もバタバタしていて7区途中からしか見れてないです。

駒澤大が逃げ切るのかどうかという野がポイントですね。

その辺に注目して視聴していきます。

※中継や記事を見ながら今年はこんな感じだったというのをメモ書きした記事となります。
※深い中身はありませんのでご了承下さい。

6区(20.8km)

山下りは駒澤大が淡々と1年生がリードを広げました。
中央大が順位キープの走り。
3位でスタートした青山学院はずるずると後退していきます。
早稲田にも抜かれ、國學院にも抜かれ…法政大、創価大にも抜かれる走りで、脱落が確定しましたね。

駒大とは7分差以上離されました。5分以上か。キツイですねぇ。
青山学院区間最下位の走りとなってしまいました。

山下りで結構順位が変わりました。
トップは力が違いましたね。

小田原中継所

  1. 駒澤大
  2. 中央大
  3. 早稲田大
  4. 國學院大
  5. 法政大
  6. 創価大
  7. 青山学院
  8. 順天堂大
  9. 東京国際大
  10. 城西大
  11. 東洋大
  12. 明治大
  13. 東海大
  14. 大東文化大
  15. 専修大
  16. 山梨学院大
  17. 日体大
  18. 帝京大
  19. 立教大
  20. 国士舘
  21. 関東学生連合

7区(21.3km)

駒澤大学が順調にトップを独走していました。
ひたひたと迫る中央大という状態で淡々と進んでいます。

駒澤大と中央大の差は43秒。結構詰まった感じでフィニッシュです。
途中は41秒ぐらいまで迫ったりもしていたのですが何とか交わしきりました。

シード争いも熾烈になってきて。
10位東京国際大が明治に抜かれてシード圏外になりました。

青山学院は更に抜かれて8位まで落ちました。
シードが厳しい所にまで。
名門も落ちればこんな物という感じですかねぇ。

國學院がかなり頑張っていて3位に順位アップしています。

平塚中継所

  1. 駒澤大
  2. 中央大
  3. 國學院
  4. 早稲田
  5. 創価大
  6. 法政大
  7. 順天堂大
  8. 青山学院
  9. 城西大
  10. 明治大
  11. 東京国際大
  12. 東洋大
  13. 東海大
  14. 山梨学院
  15. 日体大
  16. 大東文化大
  17. 立教大
  18. 帝京大
  19. 専修大
  20. 学生連合
  21. 国士舘

8区(21.4km)

駒澤大学と中央大の差が縮まってきているのが8区の直線区間でした。

青山学院は4区の序盤で頑張って前を捕まえました。
法政大、順天堂大を捉えて6位で走る展開に。
この3校が茅ヶ崎当たりでも6位集団として団子状態となっています。

茅ヶ崎で
11位東京国際大が11秒差でシード争い。
明治大城西大が10位争いをしている感じでした。

15kmポイント付近

駒澤大と中央大の差がジリジリジリジリ縮まっているのが素晴らしいですね。
遊行寺手前で遊行寺を知るものと知らない物の戦い。

遊行寺

1位駒澤と2位中央の差は40秒となりました。
國學院早稲田が続きまして。
創価大が続きます。
順天堂が6位。法政大、青山学院が続きました。

9位明治大、10位城西大が争っています。


6位争いから青山学院が脱落したのが14km付近。
飛ばしてたツケが回ってきました。

東洋大がギアを上げて11位東京国際大を抜きました
とはいえシードはまだまだ遠いです。

3位争いも熾烈です。
早稲田大、國學院大がバチバチやってました。
最後の最後で國學院が3位になりました。

國學院が見事にスパートを決めました。

戸塚中継所

トップで通過した駒澤大。全然余裕という感じでした。
2位で中央大学1分5秒差…20秒以上離されましたねぇ。
流石駒澤という強さです。

3位國學院、4位早稲田は1秒差でした。

そこから5位集団…法政大、創価大、順天堂大が続きました。
そして離されて8位青山学院42秒差となっています。

8位青山学院と9位明治大の差はおおよそ2分となっています。

10位城西大と11位東洋大の差はおよそ30秒となっています。

東京国際大の宗像君は倒れこんでしまいました。

学生連合がちょっとまずい展開。繰り上げピンチです。

あと10秒というところ姿は見えているんですが……
あぁ…あと僅かだったのに…あー…襷が繋がりませんでした。
誰もいない中継所に到着しました。
平成国際大お疲れ様でした。

戸塚中継所

  1. 駒澤大
  2. 中央大
  3. 國學院
  4. 早稲田大
  5. 法政大
  6. 創価大
  7. 順天堂大
  8. 青山学院
  9. 明治大
  10. 城西大
  11. 東洋大
  12. 東京国際大
  13. 山梨学院
  14. 日体大
  15. 帝京大
  16. 大東文化大
  17. 東海大
  18. 立教大
  19. 専修大
  20. 国士舘
  21. 学連

9区(23.1km)

駒澤大学が三冠を目指してひた走ります。

3位争いが更に熾烈に、國學院、早稲田、順天堂、法政大の争いになりました。
どんどん混沌としています。

東洋大と城西大のシード争いも厳しくなっていて。
東洋がひたひた詰めてきてました。

3位争いは…創価大、國學院、早稲田、法政大、順天堂大となりました。

1位駒澤がかっ飛ばしていて中央大がかなり置いて行かれました。

権太坂

1位駒澤
2位中央

創価大、國學院、早稲田、法政大、順天堂大が3位集団となっています。

そして青山学院…だったんですが。
権太坂過ぎたあたりで青山学院が一気に3位集団の先頭に躍り出ました。
そしてそのまま3位になり突き進んでます。

13km付近でシード争いが変わりました。
10位明治大が東洋大に食われました。
東洋大の梅崎が快走です。

横浜駅前

駒澤大学は余裕のトップ。
2位中央はかなり離されました1分33差
3位青山学院が来ました。
トップから6分39差。

4位集団法政大、早稲田大、創価大、國學院大

8位に順天堂大となりました。

9位城西大。10位東洋大。
東洋大が9位まで上がりそうな勢いです。

11位明治大、12位東京国際大。
13位日体大、帝京大、山梨学院大という感じでした。

明治大が最後でずるずると後退していました。

鶴見中継所

駒澤大が威風堂々と過ぎ去りまして。
中央大が1:32差で続きました。
青山学院は3位6:33差

創価大が続きました4位。6:46

法政大5位。早稲田大、國學院が差が無くフィニッシュ。
順天堂大が続きます。

鶴見中継所でのラストスパート
東洋大が前に出て9位。
城西大が遅れて10位。

東京国際大がシードから遅れて
11位東京国際大 10位から1分15秒差
12位明治大

13番は日体大。
今年は襷が繋がりました

14番が帝京大
15番が東海大
16番は大東文化大

専修大が何とか襷が繋がりそう…?
10秒前…
目の前で繰り上げスタートとなりました
悲しいなぁ…大泣きの専修大でした。
お疲れ様でした。

専修大、学生連合、国士舘大が繰り上げスタート。

鶴見中継所

  1. 駒澤大
  2. 中央大
  3. 青山学院大
  4. 創価大
  5. 法政大
  6. 早稲田大
  7. 國學院大
  8. 順天堂大
  9. 創価大
  10. 法政大
  11. 早稲田大
  12. 東洋大
  13. 城西大
  14. 東京国際大
  15. 明治大
  16. 日体大
  17. 帝京大
  18. 東海大
  19. 大東文化大
  20. 立教大
  21. 山梨学院

10区(23.0km)

10区はもう大きな動きはなく進んで逝くような展開です。
駒澤大学は区間記録ペースで淡々と独走態勢。

新八ツ山橋

1位駒澤大学
2位は中央大1:51差
3位は青山学院
4位創価大5位國學院6位法政大7位早稲田大
8位順天堂大
9位城西大、東洋大
11位東京国際大 シードまで39秒差です。
12位明治大

城西大と東洋大の9位争いも熾烈でした。


國學院が18km付近で4位まで上がりました。
3位の青山学院を追います。
駒澤大は淡々とゴールに向かっていました。

あちこちで小さな鍔迫り合いはありますが…あまり波乱もなく進みました。

9位10位争いだけがずっと続いてました。
城西大と東洋大の争いでした。
城西東洋の鍔迫り合いが延々と続いてます。

大手町

トップは駒澤大学。
最後のカーブを曲がって先頭で戻ってきました!
大学駅伝三冠という素晴らしい結果となりました。

復路は独走状態となりましたが駅伝2冠の強さは本物でした。

総合優勝は見事駒澤大学 10:47:10!
三冠達成!!

いやぁ…全体的に強かったですねぇ。
総合力の力ですよねぇ。

重そうな監督ですが3回舞いましたねぇ。

そして2位は中央大学。
トップとの差は1:42でした。
中央大学も名門復活ですねぇ。

3位は青山学院。
8位まで落ちたときにはシード争いかなと思いましたが…
9区岸本の一気の5人抜きという感じで3位に戻すという凄まじさ。
岸本君が素晴らしかったですね。

総合3位を獲得したのが青山学院。トップと7:15差でした。

総合4位は國學院大學。1区以外は一桁順位で頑張りました。
7:50差。

総合5位順天堂大。8:08差。

総合6位が早稲田大。8:10差。

総合7位が法政大学。ここで8:18差。

総合8位が創価大学。ここで8:44差。

3位~8位までがほぼ団子状態でしたね。

総合9位が城西大学。11:12差
総合10位が東洋大学。11:15差

ラストスパート争いを制したのが城西大学でした。
東洋大学は最後で力尽きました。

総合11位が東京国際大学。
前回5位でしたが…残念ながらシードを失いました。
悔しいシード落ちとなりました。

総合12位が明治大学。14:26差。
なかなかシードが取れないという辛さがありますね。

ここからは見た目の順番

13番日本体育大学
総合では17位となりました。

14番大東文化大学
総合では16位となりました。

15番目で帝京大学
総合では13位となりました。

16番目は山梨学院大学
総合14位となりました。

17番立教大学
55年ぶりに出て来ましたが…襷が繋がっただけ良かったですかね。

18番東海大学。
総合は15位となりました。

19番目に国士舘大学がやってきました。
総合でも19位となりました。

20番目に関東学生連合

21番が専修大学
総合では20位となります。
北海道の子だったのか。お疲れ様でした。
北海道で就職とのことですし。最初で最後。
お疲れ様でした。

総合順位

  1. 駒澤大学
  2. 中央大学
  3. 青山学院大学
  4. 國學院大學
  5. 順天堂大学
  6. 早稲田大学
  7. 法政大学
  8. 創価大学
  9. 城西大学
  10. 東洋大学
  11. 東京国際大学
  12. 明治大学
  13. 帝京大学
  14. 山梨学院大学
  15. 東海大学
  16. 大東文化大学
  17. 日本体育大学
  18. 立教大学
  19. 国士舘大学
  20. 専修大学

まとめ

6区はみる事が出来なかったのですが。
駒澤の独走が凄かったという感じですねぇ。
区間賞をゲットしましたし。1年生伊藤君が強かったです。
駅伝三冠という大きな記録を作りましたし。
安定して強かったのが駒澤大学でした。

6区でかなり差をつけたようですし。やはり山部分をどうこなせるかがポイントですよねぇ。

中央大学はずっと駒澤の背中を追いかけて追いかけて追いつかなかったですが。
ただ追いかけ続けられたことがパワーになったんじゃないかなぁと。
一時期駒澤大学の背中が見えただけお?となったんですが。
届かずでした。

青山学院は山に泣いた感じがありますかね。
6区がもっとしっかり走れていれば9区で逆転も考えられたと思います。
岸本君それだけ凄かったですからね。
往路から波に乗れていない感じでしたけども。
常時波に乗れないまま3位で終わりました。
岸本君個人の力が凄かったなと思いました。

4位は國學院大學。
この学校もかなり強くなってるなぁと思いました。
根性があるというか。粘り強さがあるかというか。
来年はもっと強くなりそうです。

5位は順天堂大学
ずるずる落ちたり復活したりと安定感は無かったんですが。
それでも5位まで食らいつけるところがやはり力がありました。

今年も家庭内の事情でじっくりは見れませんでしたが今年も大変面白い箱根駅伝でした
なかなか家族がいると全部見るのが難しいです。

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