ガイアの夜明け 感想

『クルマよ…大空を飛べ!~万博の夢が再び~』【今日の「ガイアの夜明け」感想】

今日のガイアを3行で

  • 空飛ぶクルマの最前線について
  • 国産ベンチャーも頑張って空飛ぶクルマを開発してました。かなり遅れてますが
  • 丸紅はイギリスやアメリカの企業とタッグを組んで事業化しようとしていました。

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。放送内容を引用してます

今当たり前になった物

・どこにいても相手の顔を見れて話せる電話
・電気自動車
・リニアモーターカー

これらは全て半世紀以上前あるイベントでお披露目されていた

1970年の大阪万博
日本初の万博でした。

「人間洗濯機」なんてのもありましたが…
日本の技術力をアピールする場となりました。

その万博が2年後大阪で開かれます

目玉となるのが空飛ぶ車
メード・イン・ジャパン知られざる企業が開発してました。

世界に衝撃を与えられるか!

大阪万博

1970年の大阪万博
アジア初の万博で6421万8770人が訪れました。

その万博が2025年に開かれます。
テーマは命輝く未来社会のデザイン

ぐるりと取り囲む大屋根と呼ばれる建築物
円周2km。木材のみで建設しているようです。
持続可能な未来をイメージしているそうな。

木材で持続可能な未来…
それはさておき。

近い未来実現が期待されているのが空飛ぶ車

今夜のガイアの夜明けは万博に向けて日本企業が挑む空飛ぶ車プロジェクトの舞台裏でした。

空飛ぶタクシー

2月21日東京千代田区
こんな発表が
未来の大阪の空を移動する 空飛ぶタクシー

空飛ぶクルマ

万博の移動手段に使われる

大阪市の中心部とを万博会場の夢洲を結びます。

何故空飛ぶ車?

空飛ぶ車は垂直に離着陸可能。
電動のため低騒音で渋滞知らず

参加する4つの企業

  • ANA
  • 日本航空
  • 丸紅
  • スカイドライブ

最後の企業は日本のベンチャー企業です。
スカイドライブCEO福澤さん

大阪万博を機に空飛ぶクルマという新しい産業を作りたい

プロペラが12枚ある機体を作っていました
プロペラのどれかが故障しても他のプロペラがバックアップして飛び続けるそうです。

CEOは東大工学部卒で元トヨタ社員。
2018年スカイドライブ設立したそうです。

空飛ぶクルマを日常的に使う自転車や車のように朝起きてすぐに乗れる機体に
100年ぶりのモビリティ(移動)革命

スカイドライブの目指す未来

普段は道路を走っている車が渋滞にぶつかると飛行モードになって飛んでいく
混雑を避ける時には飛んで移動する
自動運転で車と飛行機の2つを使い分けて移動するというものでした。

スカイドライブは自動車や航空機のエンジニアが集まって出来たベンチャー
3年前に完成したのは1人乗りの空飛ぶクルマでした。
空を飛ぶことを優先課題にしてタイヤは無し。
将来的には空と陸を両方で利用出来るのを目指しています。

スカイドライブはスズキなど25社が出資
147億円を調達してます

2025年の販売開始を目指しているようです。

2022年夏愛知県豊田市
工場に来たのがスカイドライブ開発チーム

キャビンの模型がありました。

乗り心地の確認をしています。

キャビン設計は寺井さん(31歳)の担当
飛行できる距離を伸ばすため寺井さんが取り組んでいるのは軽量化

機体重量

2人乗って1.1トンを目指します
そしてそのうちバッテリー重量が3割を占めます。
少しでも軽くしないといけません。

幅が取り過ぎとか…ドアの位置を変えるとか。
少しでも軽くするアイデアを一生懸命ひねり出してました。

ドアが横開きだとドアの筋交いが足に当たって危ないので上開きにしてみたりとか。
上開きにすると必要になるのはドアを支える部品なのでその重さを考えたりとか。

1グラムでも軽くとグラム単位で削りだしていました。

万博に間に合わせるには早くテスト飛行を始めないといけないです。

寺井さんも焦っていました。

ANA

ジョビーアビエーション(アメリカ)と業務提携
既に1000回以上の飛行テストをしている

日本航空

ヴォロコプター(ドイツ)と業務提携

寺井さん

追いつき追い越せ何とか頑張っていきたい

元は大手自動車部品メーカーの設計担当
メード・イン・ジャパンに拘るスカイドライブのことを知って転職

自分たちの手で新しいのを作る
日本の物づくりを世界の人たちに見せたい

寺井さんを支えるのは妻と子ども
去年長男が生まれたばかりだそうです。
新米パパでもあります

自分が作った物にこの子にも乗って貰いたいし
ベンチャーで自分がチャレンジしている姿も見て貰いたい

大企業からベンチャーに転職した夫のことをどう思う?

本人がやりたいことが一番
人生を楽しく生きる上でやりたいことをやってくれたら一番嬉しい
めちゃくちゃ応援した
「もうやめます飛びません」となったら私が働く

飛ぶ飛ぶ。僕は飛ばすつもりでやっているので心配いらない

家族の期待も背負っていました。

去年の暮れ
社員が180人に増えたスカイドライブのオフィスを訪ねると寺井さんが見ていたのはキャビンの部品一覧表
1g単位で記載されていました。

ここに来て4枚のドアを2枚に変えました。
ドアを減らすと取付金具など部品の点数が減り重量を下げることが出来るからでした。

目標の重量クリア出来そうに

小さいアイテムを積み重ねる事で最終的に機体の重量をさげる
大変だけど楽しい

そしてスカイドライブはJAXAの施設にやってきました。
1/4サイズの実験機を持ち込んだのです

風洞試験

実際に飛行状態を再現して不具合無いか検証します
チームを率いるのは越智さん
大手企業で航空機開発していたそうです。

12個のローターを付けた試験は国内で前例がないとのこと。
12枚の気流がどのような影響を及ぼすかは越智さんにも予測が難しい模様。

72km/hの状態を再現。

しかし途中で実験を止めます。

失速しているかも知れない
ぷるぷるして振動している

プロペラの回転の下向きの風が水平尾翼にぶつかり飛行が不安定になっていました。
設計を大幅に見直さないと行けない事態に。

2ヶ月後
スカイドライブで大きな動き
軽量化に取り組む寺井さんも同席

水平尾翼の形状をどうするか問題でした。
試験の結果を受け水平尾翼デザインを変更します。
尾翼の幅を大きくして上向きの力を得るように。
両端を削り中央を広げる事で実現しました。

重たくなる可能性があるが利点がある

しかし更なる軽量化を迫られることに
寺井さんにとっては最悪の事態ですね

世の中にないものなので毎日課題が山積み
やりがいは沢山ある

折角削ったのに別の部分で増やされてまた削らないといけないなんて地獄過ぎますね

スカイドライブの挑戦は続く

なんかかわいそうでした
あと2年で完成しますかね…安全性含めて

丸紅の場合

万博で空飛ぶクルマを運行する丸紅
イギリスのバーティカルエアロスペースと業務提携

5人乗りの機体で最高時速325km/h
200機を予約して日本で空飛ぶタクシーの運行を計画

2022年9月ビッグサイト
空飛ぶクルマ関連の展示会にやってきたのが丸紅航空宇宙防衛事業部

乗り込んだのは中国メーカーの機体

イーハン

既に空飛ぶクルマの販売を開始している
実用化はこれからだそうです。

丸紅に入って7年目の高尾さんが担当です。

元は宇宙ベンチャーへの投資営業支援
空飛ぶクルマの市場開拓を任されました。

丸紅として非常にチャレンジング
これまでやった事が無いビジネス
非常にワクワクしている
万博は切っ掛け
いかに早く日本で空飛ぶクルマ導入していくかが目標

イギリス・ブリストル
バーティカルエアロスペース本社

訪れるのは始めて
幹部のアンドリュー最高戦略責任者が案内してくれますt。

開発中の機体
5億3000万円
全長13mもあります。

まだPR用の機体しかないようですが。
中は格好良くてラグジュアリーな感じでした。
対面で4人が座れます。

さらに案内されたのはフライトシミュレーター
パイロット訓練用だそうです。

高尾さんが体験
レバーで操作するようでした。

かなり簡単だけど怖い
本当に運転しているみたい
いつかは運転してみたい

サービス開始当初はプロパイロットが操縦
将来は自動運転で自家用車のように使える用にするようです。

パイロットになれる気がした
これを運行してその先のビジネスに繋げることがミッション

2022年09月大阪
南海電気鉄道本社

丸紅の高尾さんビジネスプランを提案しに来まいた。
空飛ぶクルマを今飛ばすことは出来ないのでヘリを空飛ぶクルマにん見立てた実証飛行を行おうとしていました。

空飛ぶクルマの疑似体験ツアー

目的地は紀伊半島の南の端
那智の滝
熊野古道
など見所の多い観光地

そこに南海電鉄が所有する旅館があります。

自慢の宿だがアクセスが悪いようで
大阪から4時間近く掛かるとのkと。
高尾さんアクセス悪い観光地こそニーズがあると考えてました。

当社としてもありがたいので是非一緒に検討したい

と南海電鉄。
翌日高尾さんは旅館へ向かいます

和歌山:那智勝浦
自動車で4時間海岸線を延々走ります。

有数の観光地 那智勝浦町
休憩入れつつ大阪から4時間も掛かっていました。

旅館には更に船に乗り換えます

そして中ノ島に到着
熊野別邸 中の島があります。

自慢は目の前に海が開けた天然温泉露天風呂
夕食は南紀勝浦選りすぐりの懐石料理
海に囲まれた静かな島の宿で過ごす極上の時間

一泊二食30800円から

ここを目的地に選んだ理由がもう一つ。

トンネルを抜けるとヘリポートがありました

2021年島にヘリポートを整備
ヘリだと1時間で来られるそうですが。

利用者は1回だけでした。

ヘリ料金
往復で数十万円掛かります。

高尾さんは手頃な値段で運用できれば需要があると考えてました。
旅館も地域もそのアイデアに期待を寄せる

この街の未来を左右するとの考えでした
空飛ぶクルマの市場を切り開けるか

未来を占うツアーが始まります。

2022年10月丸紅本社

空飛ぶクルマの疑似体験ツアーの運賃を決める会議の開催です。

タクシー・電車・ヘリ・空飛ぶクルマの4つで比較

タクシーの単価だといくらになるかで決めます。

大阪中心部から那智勝浦まで最短距離でいくら?

3人で乗ったら2万160円でした。

検討を重ねた結果

約2万円(片道)

ヘリだと17万円なのでそれより安い価格を設定。

運賃が運行事業者にとっては収入
金額設定は事業の採算性を見る上で大事

出来上がったのは空飛ぶクルマ体験ツアー。
一泊二日絶景温泉の旅
ヘリで行き南海電鉄の宿へ

大阪府の空飛ぶクルマ実証事業に採択

12月14日大阪ヘリポート
30組を募集
すぐに埋まるほどの人気でした。

大阪に住む夫婦二組が参加。

未来の移動を存分に体験貰えたら
まずはVRゴーグルを付けて貰い空飛ぶクルマのVR映像体験

そしてヘリに乗って移動します
離陸してすぐに見えるのが夢洲
万博の会場です。
まだ何もないようですが。

大阪の湾岸エリアを飛行する
5分後
仁徳天皇陵も見えました。

空飛ぶクルマが実用化されたら自分の住んでいる街を上空から見るのが当たり前になります。

更に飛ぶと紀伊山地が広がって那智勝浦町に到着

中ノ島に向かいます。
着陸地点はヘリポート

1時間足らずでした。

丸紅が予約した機体なら30分で着いたのでした。
早速チェックイン

全室オーシャンビューで絶景が広がります

1時間弱で別世界に来られてラッキー

と利用者。

車で来ようとは思えないけれど
交通の疲れがないので1日楽しめる

空飛ぶクルマ疑似体験ツアー
料金89000円
往復飛行料金付き

べらぼうに高いですが…
利用者としてはあまり高いと感じていませんでした。
何回でも来たいと言ってしまうほど。

片道2万は高くない?

時間短縮のメリットがあるので2万円の価値がある

空飛ぶクルマの旅が新たな価値を生み出す
万博後のビジネスに手応えを感じました。

ドバイ国際博覧会

2021年10月ドバイ国際博覧会

心をつなぎ未来を作るがテーマでした。

凄い人が来てました
コロナ禍なのに最多の192ヶ国が参加
2410万人が来場

日本館は折り紙を表現
展示デザイン部門金賞を獲得。

日本館のテーマはアイデアとの出会い

独自のカルチャー(アニメやら漫画やら)をアピール

数時間待ちになったのはスシロードバイ万博店
イスラム教徒でも食べられる料理を提供
ハラル対応メニュー120種類でした。

日本には次の大阪万博に繋げる想いもありました。
万博協会の職員が参加を呼びかけて回っていました。

大阪万博には既に153の国と地域が参加表明

ドバイを超える熱狂となるか?

大阪は今50年に一度の大改造

大阪駅前は外資系高級ホテルなどが建設。
夢洲まで地下鉄を繋げるなども行われるようです。

2820万人の来場を見込むとのこと。

空飛ぶクルマの体験

大阪中央区
丸紅高尾さんがいました。
バッテリーを充電する発電機を持ってきていました。
トラックの荷台に載っていたのはリフトエアクラフト(米)の空飛ぶクルマでした。

操縦するのは操縦桿1本で一人乗り遠隔操作が可能。

万博まで2年というタイミングで空飛ぶ車を飛ばして関心を高めようとしていました。

万博会場の大阪の空を飛ぶのは初めてです。

3月14日
大阪の空に舞い上がる空飛ぶクルマ。

丸紅はこれも飛ばす計画です
万博に来た人たちが空飛ぶクルマを気軽に体験出来るようにしたいと考えています

当たり前に空を移動する未来
その幕開けを万博で印象付ける為に動き続ける人たちがいました。

誰でも乗れる。
そう言った物になっていくことを目指している。
そこを目の前に来ているんだよと一般の人たちに見せたい
やりがいがあります。頑張りたいなと

と燃えていました。

感想

空飛ぶクルマは夢ではありますけどねぇ…
上飛ばれる方は怖いですよね。
いつ落ちてくるか分かりませんし…。
その部分の安全性tてどうなっていくのかとか。
航空法とかなんたらかんたら整備があと2年で終わるのかとか。
問題が山積み過ぎてやばいような気がします。

夢物語で終わってしまうのかどうか。

見守るしか無さそうです。


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