『コロナとの戦いを諦めるな!』~今日の「ガイアの夜明け」感想~

今日のガイアを3行で

  • コロナとの戦いについて(第三波に備えて)
  • 医療用スーツの開発が行われていました
  • エクモの使い方などを学び備えていました

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

東京墨田区の備え

9月1日墨田区役職員が集まり何かを作ろうとしてました。

出来たのは巨大なテント。

臨時のPCR検査外来のエアテント

「いつ何十人何百人分の検査が必要になるか分からない
 できるだけ多くの職員に建て方を覚えて貰う」

前室があり奥が診察室という2つに分かれてます

2人同時に検査可能で1日最大100人PCR検査が可能

墨田区内の検査場は7箇所あります

ここまでする必要が?

「今後強毒化することも考えられる
 これから第三波の方が大きいかも知れない
 PCR検査態勢を今のうちに強化しておかないといけない」

東京都の新型コロナ新規感染者

8月の472人をピークに減少傾向
しかし墨田区は警戒を緩めません。
中核病院で集団感染が起こったからです。

幹部職員区長が集まり緊急会議

「新たなリスクの発生
 減っているという状況ではない
 予断を許せない。家族内感染が広がっている」


家族内感染が目立ち始めていた

これ以上クラスターを増やさないためにどうするか

墨田区が用意したのは大量の食品や日用品

「食べ物がなくなると買い物に行きたくなってしまう そうしたことが前提に。」
自宅療養者に生活必需品を無料配送してました

「感染拡大の秋冬読めないが今から芽を一つでも減らす
 感染拡大を減らしていく」

鎌倉市の専用病棟

鎌倉市にある施設が出来ました
仮設住宅のようなプレハブが並びます。
パイプもむき出し。

手前は個室が並んでいて、奥は大部屋が二つ。

何かと言えば…新型コロナ陽性の人しか入らない病棟

全員コロナ要請の患者しか入りません。

日本初のコロナ専門の医療施設。
8月過去最多の127人が入院しました。

建物はプレハブだが中に入ると最新機器がずらり、
コロナと闘う最前線基地です。

病室を移したモニターを見ると何かが動いていました。

ANAのグループが開発した
ニューミー

遠隔操作ロボットです。
離れた人とコミュニケーションが取れる機会。
患者との接触を減らす事がリスクを減らす策

看護師に代わり医師の回診にも付いていきます。

「本人の自覚症状は体調が良くなっている
 様子を見ます酸素もいらない」

看護師
「患者の顔も見えるし、表情を確認したり
 入らなくても状況が把握できるのは良い」

この日本初のコロナ専門施設。
メインは湘南鎌倉総合病院

その回りの病院などから中等症の患者を受け入れます。
病棟前で撮影していると次々患者が来ます。

ストレッチャーで運ばれてくる人
車椅子の人
歩いてくる人も

中等症でも人により症状が違う

病棟の常勤医師會田医師
300名以上見てきましたそうです。

「今まで経験したことがない新しい病気を診ている感じはする」

5月までベトナム勤務
日本人のために働きたいと志願。

「世界を変えてしまったウイルスに対して
 ハノイで見ているよりは中心に飛び込んで見たかった」

會田医師は患者の診察へ

感染リスクが最も高いレッドゾーン。
會田さんにカメラを託して撮って貰います。

レッドゾーンに入ります

廊下の両側に処置室や病室が並びます。

ベッド数180床
病棟の8割がレッドゾーン(完全隔離)

會田さんが向かったのは処置室。
新しく来た患者を診ます。

歩いてやってきた女性がいました

症状はいつから?

「昨日なんですけど昼に熱を計ったら37.7度だった」

病気は持ってる?

「糖尿」

糖尿病はコロナを重症化させる可能性が高い疾患
注意が必要でした。

この日20人以上の患者を診てました。
終わるとタブレットで何かを始めます。

レッドゾーン外の看護師と連絡

「食事の件なんですけど
 今日のご飯の量を増やせないですか?」

2人の距離は目と鼻の先だが感染防止のためオンラインやりとりしてました。

この病棟が出来る経緯

4月13日計画発表

神奈川県主導で急ピッチに建設。

第二波が来る事を予測していました。

「第二波は予想より早く来ている。
 パンデミックからは逃げられないので先手を打ちながら闘っていく」

診察を終えた医師達
寒くなったときの再流行を懸念してました。

「1月2月にインフルのように来る可能性を考えないと」
「冬になった時に増えてくると思う」

これまで経験したことのないコロナとの闘い
気を緩めるわけには行かない状態でした。

まだまだコロナの感染者増加の波は収まらない
終わりに見えない戦いが始まったばかり
長期にわたるコロナとの闘い…
コロナに備え戦う人々を追いました

コロナ患者が見つかってから8ヶ月

何が分かってきたのか
松本医師に解説して貰う

新型コロナウイルスについて

重症化させないためにどうしている?

重症化させない為の特効薬はない

有効な薬として
レムデシビル
デキサメタゾン

ウイルスに対して何らかの効果があると認められている薬

吸入ステロイド オルベスコ
フサン

それらを使ってウイルスを増やさないようにしている

アビガンは?

「使った経験では有効性はあると思う
 使った人に全員に効果があるかは別の問題」

「色々な薬を組み合わせながら効果を高めるような治療方を考えている」

8ヶ月で分かってきた?

「今までは呼吸器系の感染症で風邪や肺炎になるとみていた
 それ以外の臓器、心臓、腎臓なども結構感染している」

重要なのは血管

血管炎が発生したり、血栓で脳梗塞なども。

思っても見ないような合併症を起こす。
ただこの病気はこういう感染症というのが
分かってくるようになって対応が出来るようになってきてる。

テント作りのノウハウで:太陽工業株式会社

大阪市淀川区

第二波を見越して動き出した企業

太陽工業株式会社

6月社内を覗くと作っているのは宇宙服?

風船のように膨らませていきます。

「コロナ禍の中でこれを着ると医療従事者の困りごとが解決
 歩く空気清浄機

開発していたのは医療用スーツ

コロナから身を守ります。
今までの防護服とは違います。

ウイルスから身を守る防護服は通気性が悪く冷房があっても汗だくに。
重量もあるため通気性悪く蒸れやすいです。

その暑さを無くそうとしていました。
防護服メーカーではない太陽工業株式会社

主力はテントなどの膜製品
東京ドームや東京駅の屋根
サウジのメディナの傘も作っています。

大型テントで世界シェアNo1グローバル企業

今回のコロナで検査用陰圧テントを作って注目されています。

PCR検査で活躍した陰圧テント

特別の装置で気圧を下げてウイルスを外に出さない

今回新たに開発する医療用スーツはテントと逆の発想

スーツ内に空気を送り気圧を高くして陽圧にする
外からウイルスが入りにくくなり涼しさも享受。

太陽工業社長の荒木さん
陽圧スーツのイメージ図を見せてくれます。

「感染しない空間を引き連れていけばコロナ禍でも行動出来る」

4月末から開発スタート完成を急ぐ荒木さん

そこにある理由は…

第二波が来る。前もって完了しておかないと間に合わない
まだまだ遅い

新たな流行に備えるにはスピードが命

スーツの素材はテントなどに使われる丈夫な生地
生地の表面を溶かして接着。

引っ張っても取れない
縫い目がないので水に濡れても中に染みこむことはない
飛沫も防げる
更に洗濯も可能。

従来の防護服は使い捨てだが今回考えるスーツは繰り返し使えます。

そんなテント作りのノウハウがつまった医療用スーツ

初期試作品は…

息苦しい

防水生地なので気密性が高くスーツ内の温度が高く
そこで取り入れたのはファンで空気を送るアイデア

ウイルスを取るフィルターをファンに付けて
中に綺麗な空気を入れる

スーツが膨らみます
膨らむだけではなく風を送ることで暑さ解消する

6月中旬
荒木さん使い心地を確かめて貰おうと持ち込んで貰える

その病院では
「凄い涼しい」
「暑くない蒸れない」

との回答を得てました。

暑さは解消されましたが予想外の指摘が

「触らないで脱げたら良い脱着が大変」

医師の要望はウイルスが付いた表面を触らず脱げる事

改良しようとファスナーにヒモを付けてみますが
上手く脱げません

焦っていた荒木さんメンバーにハッパを掛けます

「すっときて脱げるのが一番良い
 向こうの人も真剣にガチンコでやってる
 ガチンコの元を持っていかないと弾かれる
 尺を作っている。安心安全を届けている
 今回の活動は私たちのやるべき仕事」

コロナで戦う人の力になりたい

その気持ちは同じ
スーツを作り医療従事者のためになる
絶対に諦めたくない

どうすれば簡単に脱げるか手探りの開発

ファスナーを違うところに付けたらペロンと剥がれるのでは…

改良した医療用スーツは

ファスナーの位置を後ろから横に。
スーツは前後に分かれるように。

荒木さんチェック…

「快適すっと脱げる。シンプルが良い」

8月中旬
コロナ患者に受け入れてる病院に今した
改良スーツ見た医師は

「圧倒的に涼しい」「いいですね」

「コロナ患者の入院が増えている。
 実際に使ってフィードバックする」

病院もスーツの導入に向けて検討始めました

ふらりと作業場に荒木社長
珍しく神妙な面持ち

「秘書の母が亡くなった」
「老人ホームに入っていて3ヶ月合ってない
 老人ホームに入所して面会できてない人が居る
 これなら合える
 お見舞いに関してもコロナ禍でも面会出来る」

更に改良したいと考えてました。
医療用スーツは中に入れないことを目的。

お見舞い用は無症状でも感染している可能性があるため
外に漏れない機能が必要

持ち込まないスーツがあれば病院高齢者施設も面会解禁できるはずと考えた。

病院のウイルス対策に高性能フィルタを使います。

吸い込んだ空気、内部の空気はフィルターを付けて外に出す。
そんな夢のようないシステムは出来るのか

お見舞い用陽圧スーツを持ってきて貰った

来ているのはスタッフ
宇宙服のようです。

前のVTRであった医療用スーツとは違います。

空気を抜くため頭にフィルター
ファンを付ける事で空気が循環したりして涼しいようです。

ファンの音は?

ファンの音も自分の耳に入るが越えも入る

会話に支障もない

軽い?

若干あるが重さは感じない

視界の方は

「広くて多少ビニールのゆがみはあるが視界が広く
 圧迫感は少ない」

「マスクの圧迫感似比べるとマスクよりこちらの方が良い」

見た感じは宇宙服だが
ここまでケアできればお見舞いが出来るかも。

8月中旬高知土佐市

荒木さんある人たちにスーツを使って貰おうと考えていた。
訪ねたのは高齢者施設の職員

コロナの感染拡大を受けて8月から面会禁止に。
感染はゼロではない

フィルターを取りだし着て貰います

「動きやすい。安心する」

身内に会えないのは一番辛い

感染を避けられる目処が立ちました
「試験的に使って貰える」

手作りなので約109万円

「広告を付ければ広告の分だけ料金が下がる」

スーツに企業広告を載せて安価での普及を目指します

感染者は減りつつあるが第三波が…

今は対策を練る
「来るのでは無いのかでは無く来させる」

第三波は?


死亡率
第一波は6%、第二波は4.7%」

ウイルス弱まったから下がった?

第一波の時は検査を受けたくてもうけられなかった
PCRにたどり着けなかった

今は検査をやれるようになってきたので無症状・軽症が含まれている。

分母がでかくなるので死亡率は少なくなっている。

70歳以上になると第一波でも第二波でも25%程度の死亡率

一番気になるのは

「第1第2ときて第3に向けて色々と対策を練らなければならない」

来るとは思う。
今年の12月から1月2月

「この3ヶ月は寒いし空気も乾燥している
 呼吸器系のウイルスが広がりやすい」

インフルとの関係は?

恐れているのは2つのウイルスが重なる事

病院のに押しかけて外来がパンク

第三波は医療崩壊に繋がる
第三波に備えるために今から考える必要がある

エクモの準備が進んでいました

茨城つくば市
つくば記念病院

救急科の医師阿部さん

コロナ対応の陣頭指揮。
しばらく見てると変わったゴーグルを付けた。

周りのスタッフも付けて居ます。

何?

VR仮想現実

見てるのは手術とかの画像
医師の目線。看護師の視点などでみれます。
何かを学んでいるが何をしているか。
現場の緊張感が伝わってきます。

突然PCから呼びかけが…

VRのエクモセミナーを行いたい

医師のオンラインセミナー
30名が集まりました。

そこでエクモを学んでいた

エクモ

機能しない肺の代わりを行う装置
体内から酸素が少ない血液を採りだし酸素を足して戻します。

最後の砦

しかし大きな課題
全国に1400台はありますが日本で使えるのは300人ほど

再流行が控えているのでエクモは重要です。
限られた時間の中で適切な教育を…

筑波の医師の阿部さん
診察の合間に向かったのは集中治療室。

そこにあったのはエクモ…緊迫の瞬間が。

VRゴーグルでエクモを学ぶ医師。
診察の合間に向かったのは集中治療室

病院に2台あるが心臓外科の手術で使用。
コロナには使ってない

この病院の近くで集団感染が起きていてそのような
ことにならないよう全員強い意志

青いラインが静脈からの血液
遠心分離機血液を送る機械
酸素を追加する機械
経由して体に戻す回路が付いてたりします。

コロナにエクモを使う時気をつけること

黒いのがあるが…血栓

長時間使っていると血栓が出る
血栓が出ると酸素を交換する能力が低下して
エクモが機能しない

肺の機能が復活するまで1ヶ月以上続く

定期的に必ずエクモを交換する必要がある

医師や技師、看護師などのチームプレイ。
生命維持装置を止めて行う作業です。

時間との闘い。
作業開始から45秒

無事交換が終わった

コロナ患者の最後の砦に自分たちはなる

その覚悟で備えます

「できる限り多くのスタッフに手技や管理を学んでもらい
 交代しながらやらないと長く闘えない
 いざとなったら使える準備をしておくことで救える命がある」

鎌倉の新型コロナ専門病棟

8月22日

150人以上の患者を診察してきた医師

家族3人が揃って退院してました

「ありがとうございました」
「よかったですね3人で帰れて」
「先生も体に気をつけて」

「3人で帰れて良かった。ハッピーな終わり」
「僕らとしてはより良い医療提供出来るよう
 頑張ってやり続けるだけ」

コロナとの戦いを諦めない

新たな患者を受け入れます

医療従事者の方は大変だなぁ…
それを支えるための技術も色々出来てますが。
まだまだ足りて無い気がするなと思ってました



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