ガイアの夜明け 感想

どう働く?【人生100年】時代【15周年企画 ニッポン転換のとき】~今日の「ガイアの夜明け」感想~

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

  • 人生100年時代の働き方。副業についてでした
  • 専業禁止の会社や複業採用する企業がありました
  • pookという自分の特技を仕事にするサービスが6/1に始まるようです

ガイアは15周年

2002年から15年760回以上放送されています。
私も追い続けてきました。

経済の現場を追い続けてきたガイア。
当たり前だと思っていた考え方が色褪せ、正反対の考え方が脚光を浴びています。

Amazonなどのネット通販による宅配パンクから、便利さを追求をするのに疑問を呈するようになったり。
残業当たり前から、残業の意識を改めようという働き方改革
大企業の安定を棄ててやりがいを持てて起業や転職をする若い世代など。

どのような生き方を選択していくのか。

「15周年企画ニッポン転換のとき」として探っていくようです。

人生100年時代

東京多摩市。
閑静な住宅街のマンションに暮らす長野さん夫妻
共働きのもうすぐ定年の夫婦。

二人の資産の運用状況を見ていました。
妻が今年から始めたそうです。

「主人が定年になったとき、再雇用にはなるけど給料が下がるとなったときに計算してもっと頑張らなきゃ行けないと。」

定年退職まで6年。老後に不安を感じていました。

東京都新宿では、ホテルの大広間で資産運用セミナーが開かれていました。
真剣に聞き入る奥さんの姿。

フィナンシャルプランナーの方。
「平均寿命が延びて、今は80を超えている。これからは100まで生きる人生100年の時代と言われている」

既に100歳以上が6万5692人となりました。

「60歳で定年迎えても40年ある。第二の人生がスタート。金が必要」

確かにそうですよね。

去年発売されて売れ続けている本があります・

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

自分の今後のライフプランを考える上で今までの概念が覆されています。
自分の人生を考える会がブームになっているそうです。

「2007年生まれの子供半分以上は多くの先進国で100歳まで生きる。日本は107歳まで生きると予測されている」

可哀想に…。

「親の介護とか看取りを年を取った後で迎えてくるような感じになる」
「蓄えが無いと行けない」
「これが私の能力であるというのをいくつか作らないと70年働けない」

どの世代も将来への不安は尽きません。

4/13。政治も本格的な議論が始まりました。
「人生100年時代の制度設計特命委員会」

社会保障の見直しなどが行われます。
とりまとめは、小泉進次郎。

「国民一人の一生を1世紀単位で考える時代に入った世界で初めての国。1人1人多様な働き方、価値観にマッチする制度設計を考える必要がある」

働き方を模索する人たちの新たな一歩。
定年まで勤めるのではなく副業をする新しい生き方。

人生100年時代の働き方を考える時代となりました

エンファクトリーの専業禁止

東京代官山にある2011年創業のエンファクトリー。
創業6年のITベンチャー企業です。社長は加藤さん50歳

年度初日。
社員が一堂に集まるオフィスに入ってきたのは新入社員でした。

「【専業禁止】は、成長機会を提供している」

この会社は社員に副業を推奨しています。
「会社がいつの間にか倒産したとか、そんなことが平気で起こる世の中。個人が自立しなきゃ行けない。」

新入社員の中村さん。
「就職活動始めたときは大手を見ていたが、会社に染まらなきゃいけないかなとおもっていたら専業禁止が面白いと思った」

早速中村さんは副業を開始。
入社から1ヶ月。副業を始めていました。

オフィスビルにやってきました。
そのオフィスビルの一室には、小屋が沢山ある場所が。
間伐材を使ったシェアオフィスやブースになっていまいた。

ビルの中に小屋があるという不思議空間。

コワーキングスペース

起業家などが仕事をする共同オフィスです。

中村さん。
大学院でコワーキングスペースについて研究していたそうでその研究を副業にしました。

「もう少し調査して本を執筆するのでその研究。研究をビジネスにするつもり。」

エンファクトリーの社員OBが集まる副業発表会

副業近況発表会が、副業をする社員OBが年2回報告しているそうです。

犬の服やグッズの販売をする会社を起ち上げた人。

「売り上げは月に30万から35万で安定している」

売り上げや利益を公開するのがルールだそうです。

中には半年だけで1000万の利益を出す人もいました。
成果や目標を公開することで参考にするのが目的です。

中村さんも刺激を受けていました。
「今は目の前のことで精一杯なので、キャリアプランは考えられないが、色々な人にふれあい働き方について考えていきたい」

サイボウズで複業を

長野市に新たな働き方を模索する人がいました。
竹内さん46歳。

職場作りやコミュニケーションのトレーナーをしています。

「7人の職人を抱えて仕事をしているが年上。色々悩むことがあったり…」
「実は聴くって凄く大事。これが出来るようになるだけで相手との関係性は変わる」

など次々にアドバイスを送る竹内さん。
セミナーの他、企業から講演も依頼されています。

彼が住んでいるのは新潟県妙高市。人口3万3000人の町です。
家族と暮らす一軒家の一室が仕事場でした。

竹内さんは元日産のエンジニアでした。そこから地元に戻りIT企業に転職。
そこで管理職時代にコミュニケーション法を学び独立しました。

今では公演活動、インターネットの記事を書いたり本も出版しています。

更には地元妙高の自然を生かした活動として、農業プログラムみたいな物を出来たら良いなと開墾もしていました。

耕作放棄地で手がけているのは蕎麦の栽培です。

農業を体験してストレスを解消するプログラムだそうです。

「今の時代は何があるか分からない。変化への対応力が必要。やれること知識、技術、人脈を広げたい」

会社員人生から一転、独立して10年仕事の幅を広げるべく奮闘してきました。

その彼が訪れたのはサイボウズ

サイボウズと言えばスケジュール管理のソフトで国内トップのIT企業です。
社員数370名。

働き方改革に力を入れている企業でもあります。

そこに今年の4月竹内さんは入社しました。
コーポレートブランディング部に配属です。

複業採用

本業が有りながら、サイボウズで社員になるというものです。

「専門知識をサイボウズでも生かしてみませんかというメッセージだったので。持っている知識を生かせるんじゃ無いかと。」

竹内さんの公演活動などの力を見込んでの採用のようです。

ブランディング部の活動コンセプトはサイボウズを知らない人に知ってもらうものだそうです。
このチームが力を入れているのは、企業や学生向けセミナーでした。

早速セミナーを見ます。

サイボウズが新たに始めた「目標を掲げることで解決法を導き出すセミナー」でした。

竹内さんへの課題は「このセミナーの改善点を発表して教えて頂ければ」というもの。

始めたばかりのセミナーのためまだあまり習熟していないようです。

サイボウズ本社から新幹線などを使い2.5時間。自宅まで戻ります。
サイボウズでの副業は週2日。東京新潟を往復します。

仕事に慣れれば、在宅勤務も選択できるそうです。


なぜ複業を?

「生活基盤という安心感みたいな厚みがある。やりたいことに対する人脈やネットワークも広がる。基礎となる部分の厚みが増す」

自宅では、妻と2人の娘。両親。家族6人がいます。

親父さん
「過疎化とが全国的に言われている。私も誰か跡を取ってくれなく困る。次男坊の彼が家に入ってくれたのは感謝している」

3人兄弟の次男が実家を継ぐ道を選びました。

「この辺の人も近くで働いている人はそんなにいない。ここで働けるような人が増えれば、地域の問題が解決するかも知れない」

それを見据えてのサイボウズでの勤務でした。

セミナー改善策は、これまで培ってきた力が試される舞台となりました。

早速発表会。
サイボウズの担当者が集まります。

「人のやる気をどう引き出すか」を発表しました。

提案したのは、好きなことを分析し図に表すやり方。

「何がやりたいのかを見つけて、やる気へと繋げると言う方法」
「好きなことからやりたいことに紐付けられたら頭で一生懸命やりたいことをひねり出さなくても良い」

かなり確りした提案。あれは凄いなと思いました。

サイボウズの方々も納得。

「早く竹内さんの講義を見て見たい」なんて超えも。

「今までの僕らには無かった視点。フィードバックを頂いてありがとうございます」

新たな一歩を踏み出しました。

「副業で他の会社に入ると新しい価値観が入りスキルも磨かれる。一生懸命やることで未来の基礎力をつけていきたい」
と、竹内さんが語っていました。

Lancers(ランサーズ)のPOOK

東京渋谷に急成長するベンチャー企業があります。

日本最大級のクラウドソーシング

と、題して、企業を個人と仕事をマッチングするという仕事仲介サイトを運営しています。

企業が個人へネットを通じて仕事を依頼し、個人は仕事をすることで報酬を得るという仕組みです。

例えば
「ホームページの作成は2万~5万円」
「学習塾のチラシ作成5000円」など。

依頼件数:150万、依頼金額:1200億円の仕事を生み出してきました

依頼を受けた半分は副業だそうです。

この会社を率いるのは秋好社長36歳。
サラリーマン時代にランサーズを構想して始めたそうです。

「1人の人が同じ企業に勤めるのは企業の寿命も厳しいし難しい。パラレル(複数同時)で働くのが普通になる。副業が当たり前になる社会を作りたい」

しかしそのランサーズも問題を抱えていました。

仕事のレベルが高すぎる
もう少し簡単な仕事も欲しい

仕事をしたい人たちから寄せられた声でした。

簡単な仕事、スキルの無い人にも仕事が多くなると嬉しいと言う声が多かったのです。

「マッチングしたいのに出来ないのが歯がゆい」

という事で考え出されたのが

ネットで仕事をしたい個人と発注企業をマッチングするサービスでした。

POOK

「敷居が低いサービスにして多くの人に使って貰いたい」

個人の特技を仕事に出来るサービスとなる予定です。
6月から開始とのこと。

本棚の組み立てやら、引越の手伝いやら庭の芝刈り、掃除など。

少しの知識経験で出来るのも多いです。

「きっとあなたも誰かに比べて得意なことがある。普通の方、一般の方に使って欲しい」

pookサービス説明会

関係者を集めて使い勝手のテストが行われて居ました。
ユーザーテストに参加していた男性。

人材紹介会社の営業マンでした。

「今の会社に勤めていくにしても他のことをやるのは大事かなと副業に興味があった」
「気軽に自分も依頼が出来たり提案ができたりすると思った」

この男性は台東区で子育て真っ最中。
1歳の子供がいます。
妻も職場復帰したばかりです。

その為育児や家事も分担していました。

「家事のスキルは上がっている」

子育てを初めて分かったこと、家事が上手で苦にならないことでした。
奥さんも鼻高々。
「育児に対して抵抗なく出来ているのが凄い」

育児の合間に真剣な顔でスマホを見ていました。
出来る仕事をpookに登録していたのです。

皿洗い、風呂掃除、トイレ掃除などを提案します。

いくらだったらやって貰いたい?

サービスの値段も自分で決めなければなりません。

そうやって掃除代行を登録しました。2時間3000円です。

PR用の写真は、子供と一緒に。

「子供が生まれて家事をするのが多くなったので、それが他の人の役に立てるなら」

1週間後の週末。早速子育て中の家を訪ねてました。
掃除代行のお仕事です。

依頼されたのは風呂場掃除。水垢などで汚れてしまったお風呂を掃除していました。
依頼者も納得の仕上がりに!
汗を掻きながらしっかり掃除していました。

風呂掃除の後に待っていたのは離乳食の相談でした。

子育てパパとしての経験も買われたようです。

依頼者の方
「母にも相談するが、母の時代と今は違う。現在子育てをしている人の意見を参考にしたい」

なるほどなぁと。
pookはテストを重ねてサービス開始をする予定だそうです。

新たな働き方が生まれるかも知れません。

「自分が出来る事をどんどん増やしたい」
「人生100年をどう楽しく過ごすかの中にどう働くかがある。親が正解を持っているわけでも無い。正解を見つけてシェアするような生き方が出来れば良い」

と、掃除代行をした男性が語っていました

ただpookというサービスは、どうやって信頼、安全、安心を確保し悪用を防ぐのかと言う部分がきになります。
おそらく評価方式となるとは思うんですが。
そこが少し怖いなぁと思うんですが・・・まぁ、きっと解決策があるんでしょう。

まとめ

頑張って働き、消費して豊かになる。多くの日本人はそう信じて経済発展を遂げてきた。
このような働き方が変わろうとしている。変化にどう対応していくのか。様々な変化に直面するニッポンを追い続けると締めくくられていました。


来週は「目指せ残業ゼロ」だそうです。


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