ガイアの夜明け 感想

『【新たな農業】始めました!』~今日の「ガイアの夜明け」感想~

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

異分野から農業に参入する人が増えています
東京ではしっかり支援する組織もあり素人でも新規就農が出来る環境がありました
株式会社が運営する農業は効率重視で誰でも出来る作業にすることで高品質の商品を作っていました

東京で農業 / 瑞穂町

東京都瑞穂町。都心から北西に40km離れている地域です。
そこでは、採れたて野菜の配送サービスなるものがあるそうで、無農薬無肥料で栽培されている野菜が月に2回届くそうです。

「その日に採った野菜がその日に食べられるのが嬉しい」と好評のようです。

一方、福生市の「いなげや」というスーパー。
野菜売り場の一角に客が集まっていました。とにかく野菜が売れています。早い者勝ち。
その売り場は、福生近郊で取れた地場野菜売り場でした。

「売れているので嬉しい悲鳴」とスーパーの担当者。

野菜を持ってきたのは、今年9月に農業を始めたばかりの男性(前は普通のサラリーマン。パソコンを使っていた)という方だったり、今年農業を始めたばかりの人(元営業マン)だったり。
そんな人が次々と野菜を持ってきていました。

どうやら「東京で新たに農業を始める人が増えている」そうです。

東京瑞穂町では、新たに農業を始めた人が多いそうで。
東京都は思えない景色・・・農地が広がっています。

7年前から農業をやっている38歳の男性は障害者福祉関係の仕事を新宿でしていました。
「農業にあこがれがあった。いつか農業をやりたいと話していた結婚を機に今後の人生を考え夢を追ってみようかと」
ということで、農業を始めたようです。
無農薬無肥料栽培・・・雑草とかも邪魔にならない範囲でほったらかしだそうです。
それでもしっかりと共生して美味しい野菜が出来るそうです。

Q:東京で農業をやる良さは?
A:無農薬とか拘ったら求めている客の絶対数が多い、販売を考えた時にメリットが大きい

そんな感じで東京で新たに農業を始める人たちが増えているとのこと。
どんなやりがいと可能性を見いだしているのか

そんな話が今日のガイアです。

桐谷さん(31歳女性)の場合 / 「東京都農業会議」

農家として独り立ちを目指している女性がいました。
桐谷さん。おととしの12月から立川市の農園で研修生として働いていました。
神奈川県生まれの自営業の家庭に育ちました。

Q:農業を目指す理由は?
A:中学校の授業がきっかけ。自分が育てた野菜を友達が美味しいと言ってくれた。こういうことを仕事にしたいなと中学生ながらに思った

東京都立川市「東京都農業会議」という物があります。
国や都の補助金で運営されていて、新規就農者の支援を行う団体です。

平成22年から700人くらいの希望者がいるそうで、次から次に来るのでホッとしていられないとの事。

東京で農業するには1年以上の研修が必要となります。こんな流れが必要だそうです

東京で農業をやるには

研修(1年以上)→農地の斡旋→経営計画書作成→自治体承認→農地契約→就農

それの経営計画書作成より左側を手助けしてくれるのが東京農業会議です。
東京ネオファーマーズというブランドがありまして、30人以上の新規就農者が参加しています。
そこら辺も東京農業会議が関連していました。

桐谷さんもそろそろ研修を終えそうだったので農地探し。
希望地に農地を持つ地主を探してくれるのも東京農業会議でした。

どうやら幼稚園が農地1反300坪を貸してくれる可能性あるそうでした。
農地を借りる方法は、5年借りてまた更新する形で、1反1年1万円という契約のようです。

「金よりも収穫物幼稚園に出すことが出来れば・・・幼稚園で購入させて貰いたい」
「子供達が新鮮で安全な野菜を口に出来ればこんな良いことはない」

と、園長さんも納得してくれて貸してくれることになりました。

東京都の農地は2010年で14.5%が耕作放棄地ですが、東京で農業で始めたい人が多いので争奪戦が起きているそうです。

そして経営計画書を作る事に。
審査に通らないと農業を始められません。
「どの時期に何を作り、どこに売るのか」と5年後所得が300万円を超える計画を練らなければならない。

最初の案では「ルッコラ」という野菜を売り出そうと主力にして15品目栽培しますとやりましたが。

事前審査で×を食らいました。
「ルッコラに頼りすぎ」

ここら辺はリスク分散も必要ですからねぇ・・・
ということで、新たに西洋野菜などを加え、主力は、ニンジン、大根、葱などに据えました。

年に3回行われる
新規就農希望者経営計画支援会議。ここで経営計画が審査されます。

色々と厳しい質問などもあったようですが1時間ほどプレゼン質疑応答。
そして見事審査に合格していました。

念願の農業・・・
「夢物語と思っていた農家になる夢が具体的に一歩踏み出せた」
涙ぽろぽろ流しながら喜んでいました。

株式会社農業 / 株式会社サラダボウル

農業に新規参入した株式会社は2014年に1060社あるそうです。
5年前の5倍だそうです。

金融業界から農業経営に転身した経営者がいる株式会社が山梨県中央市にありました。

株式会社サラダボウル

農地100箇所20ヘクタールでお米などを含め年間30種類の作物を生産しています。

契約したスーパーを中心に出荷していてサラダボウルの野菜と認知され人気だそうです。
11年前会社を立ち上げたのは田中さん43歳

かなり効率的な経営を行っているようで、農機具の置き場所や籠の高さ、誰でも出来るようにとしっかりマニュアルも整備。
誰でも農業が出来、そして効率的にできる環境を作っていました。

田中さんは金融マンで、銀行や生保などのやり手営業マンだったそうです。
ただ農家の次男だそうでして農業に縁が無かったわけでは無いようです。

「農業という仕事が小学生は恥ずかしいと思っていた。金融機関で働いて一通り仕事を見たが農業は価値ある仕事だし、可能性も大きい。自分たちでも次の農業の形を作りたい」と一念発起したようです。

朝5:30。社員が出勤。社員15人 平均年齢29歳です。
真っ先にするのは掃除で、整理整頓を行き渡らせていました。

姿見に「今日も、カッコイイ農業してますか?」と張られているのが特徴的です。

社員はほぼ農業をやってこなかった人たちですが
そういう方でも戦力になっていました。

やはりマニュアルの力が強いようです。

「初心者が出来るようになると言うことは、難しい特定の人しかできないことが誰でも出来る。作業が簡単になる→早くなる→安全になる→精度が高くなり、作業効率が上がる」

というお連鎖が起きているようです。

そんなサラダボウルは大きな投資をしました。
兵庫ネクストファーム 3.6ヘクタールの日本最大級のハウスを、兵庫県加西市に作ったのです。
オランダから導入した最新鋭ハウス。
「次の新しい農業にチャレンジするには非常に良い設備が出来た」とご満悦

国や兵庫県とともに進めるプロジェクトです。
総事業費19億円

ハウスには気象情報を計測する装置が設置され、温度・湿度・日射量など最適な環境にコントロール出来ます。

そんな最新鋭ハウスで育てるのは、視察に行った時に出会い感動した食べ物・・・果肉が固くて皮が薄い口に入れて噛んだら潰れずおいしさが口の中に弾けるという小さなトマトでした。

日本の商品名「スプラッシュ」

栽培方法は「溶液栽培」と呼ばれる手法
チューブを設置して適切な栄養管理が行われます。土は使いません。

「安全で美味しいトマトが作れる」そうです。

この環境だと僅か2ヶ月でスプラッシュが収穫できるそうな。

1ヶ月半後
スプラッシュは2mほど伸び身の色がオレンジに近づいていました。

どうやら色はそこまで赤くならないようです。オレンジが食べ頃。

糖度を見て見ると10%ちょっと切るくらい。
普通のミニトマトは糖度6-7なのでかなり高いです。

ただ、卸業者さんから見ると「色が赤くない」ということで敬遠されてしまいます。

とはいえ味は抜群に美味いので試食の試験販売をしたら2時間で売り切れるほどでした。

「うまかった」「食べたことのない味」などと評判でした。


「口に中に入れたときに表情が変わり美味しいねと言ってもらえて手応えを感じる。創意工夫を重ねて情熱を持って取り組むかで可能性がある。そういうことに挑戦していきたい」とサラダボウルの社長さんは語っていました。

感想

私も農業にかなり興味があるんですけど・・・東京都のあのような仕組みがあるのは良いなぁと思いながら見ていました。
株式会社農業というのもありだなぁ・・・。

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