ガイアの夜明け 感想

『新たな地域密着戦略が始まる!』~今日の「ガイアの夜明け」感想~

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

・セブンイレブンは地域密着商品をゴリゴリ開発している
・長野=味噌王国
・JTBは地域密着ツアーを次々開発し新たな魅力の開発を行っている

セブンイレブンの商品戦略

今までセブンイレブンは全国共通の商品を販売するのが常でした。
開発された商品は会長の試食を経て全国へと広がっていた訳ですが。
それを大きく転換したそうです。

会長の言葉
「昔は東京に対する憧れがあった。今は東京に対する食べ物などの憧れが無くなっている」
「地域の味に対しての郷愁を皆が持っている。そういう時代になってきた」

日本全国を9つのブロックに分けて商品開発が行われる事になりました。

【北海道ブロック】
海老入り香ばしあんかけやきそば
 寒いから暖かさが長く続くあんかけが人気・・・え? そうなの? 初めて聴いた・・・
 あれ。そんなにあんかけ人気だっけ・・・あれ?

【新潟・北陸ブロック】
栃尾の油揚げ(納豆・葱)
 なんか凄く分厚いお揚げの中に納豆が挟まってました。うまそう(゚∀゚)

【東海ブロック】
浜名湖海苔佃煮
 ふつうの1.5倍だっけかな。の海苔が入っているそうです。

【九州ブロック】
カリッと食感!冷やしゴボウ天うどん
 九州醤油と、柚子胡椒を使っているそうです。

【関西】
親子丼の味も違っていて、出汁の量と質が違っているそうです。
関西の人の口に合うように工夫したそうです。葱も九条葱!

肉じゃがは牛肉を使ってるそうな。他では豚肉らしいです。
確かに豚肉だ。他にはカレーキャベツドッグなど独自メニューを次々開発していて。
いまでは関西限定の商品が6割になったそうです。

そんなセブンイレブンなどの地域密着についてが今日のガイアでした。

味噌王国:長野

長野でもオリジナル商品を作成しようと動きが始まっていました。
長野は味噌の消費量全国1位という味噌県
味噌メーカーが100社もあるというのですから半端ないです。マルコメやハナマルキも本社が。
どんな料理にも味噌が入るそうな。

セブンイレブンジャパン上田地区事務所
長野山梨ブロックの商品開発責任者がいました。
「味噌にしっかり踏み込んでいかないと。長野の客に愛される商品は出来ない」

と、店舗オーナーのお宅に伺って家庭の味を調査。
思った以上に味噌をぶち込みます。
ミートソースや、コロッケ、五平餅ももちろん。・・・あちこちに隠し味、表味で味噌が。

素揚げしたなすや、ピーマン、にんじんに入れてみりんで伸ばした味噌を絡めて・・・
というお総菜。鉄火なすというそうで、長野のソウルフード。
なんか美味そう。食べたいです!

で、この鉄火なすを作ろうと動き出しました。

「日々家庭で食べられているのなら間違いなくマーケットは高い。おいしいものができれば、新しい売り上げに繋がるチャンスじゃないかと」と、開発担当者。

強力してくれる食品工場で早速試作品の作成に。

赤味噌と白味噌を合わせて味噌だれを作り、なすとタマネギと挽肉を炒めて味噌だれを絡め。
なすと一番合う味を探ります。

ただ、開発担当の人が何故か茨城だったり千葉だったり。地元の人がいないという。

そして第一回試食会は、長野県出身の人が多い中行われまして、散々な評価。
「味噌のおいしさがない」「味噌が強い方が良い」
流石味噌王国・・・味噌への拘りが半端ない。

不満の声が続出です。味噌の味の奥深さが少し足りない・・・と。
非常に無難な味で売れるかと言えば、もう一工夫しないと売れない・・・と。
付加価値でつけた豚肉の味噌炒めも、「これじゃ鉄火なすじゃ無い」と。

すごいな。流石ソウルフード。
やはり地元関係者が作るべきだよなぁ・・・だって千葉や茨城出身の人が開発してもと思いましたが。

それでも負けず・・・やっと良い味噌を見つけました。

山万加島屋商店
信州味噌の名店。
長野の人を納得させる味噌がないかと相談したところ、家庭の味以上にしないと売れないだろうと。
「普通の味噌だと普通の味になる」という三代目の言葉が。

なるほどな。奥が深いなぁ・・・。ということで作るのに最も手間暇が掛かる秘伝味噌。
「発芽玄米味噌 1kg 1340円」が良いのでは無いかと言うことになりました。

かなり美味しい味噌だそうです。それだけでも舐め続けられるという程。

そして、新たに試作品の鉄火なすが作られます。
発芽玄米味噌に赤味噌白味噌をブレンド。なすは1.5倍の大きさにカットしまして豚肉は排除しました

「味もしっかり染みているし美味しくなった」
と、高評価ゾクゾク。
不満は商品名などへの不満で、味を不満に言う人がいなくなりました。

さらに味噌を使った色々な商品を開発
・味噌だれ生姜焼き弁当
・味噌を隠し味に使ったカレー
・4種類の味噌をブレンドしたラーメン

随時売り出していくそうです。

そして鉄火なすの発売初日は6/16でした。
信州味噌仕立て!鉄火なす 340円
三種の味噌でこくと甘み!

試食も用意してアピールしてましたが見事に次々売れていました。
鉄火なすが82個売れた。総菜系は1日10個売れればという状態がいきなり。

すごいなぁ・・・・
「地域の客に満足して貰える商品を作りたい」と、今後も開発を続けていくようです。

JTBの地域密着

JTBも地域密着戦略を強めているそうです。
今までは東京本社が統括して旅行プランを決めていたが
今では、北海道、東北、関東、首都圏、中部、西日本、中国四国、九州に分社化。

「物見遊山的な観光じゃ無くて地域密着の旅行を。新たな観光資源を発掘し磨き上げる」という目標の元動き始めたようです。

その一例としてJTB中国四国。
新たな観光地として目をつけている場所がありました。

岡山県瀬戸内市前島
本州に非常に近い場所の島ですが、島への橋がなくて唯一の交通手段がフェリーという場所。
人口は187人。
高齢化が急速に進む過疎の島です。

この場所を選んだ理由として「夕日100選」に選ばれている美しい夕日でした。
「鳥の音、汽笛の音、その中で眺める夕日・・・ここにしか無い」

地域密着ツアーを作る時には、まず島民に集まって貰って強みと弱みを書き出して貰うという作業から入るそうです。
地元の人たちと一緒に観光資源を探るのが目的。

前島では、海、いかだ、かぼちゃ、おかみさんなどの資源があることが分かりました。

いかだというのは、発泡スチロールにすのこを載せた簡易的なもの。
それでこぎ出しても転覆することはないそうでして。
前島の周りの海が穏やかだから、そんないかだでも大丈夫だそうです。海なのに。

前島はかぼちゃが名産だそうでして。
島内の民宿では、そのかぼちゃを使った「ぜんざい」を郷土料理として作ってくれました。

かぼちゃを鍋で煮て砂糖に代わりになる甘みとして使っていたそうで。その名残だそうです。

かぼちゃいりぜんざいって珍しいなんて話が出てましたけど。

あれ? これ北海道でも食べますよ?
うちの生粋の道産子な母がよく作ってました。
ぜんざいっぽいのから汁粉っぽいのまで・・・かならずかぼちゃが入ってました。

というのは置いといて、かぼちゃぜんざいですが、夏シーズンに向け冷やした物が出来ないか?
と、なり冷やしぜんざいが開発されることになったようです。

それからモニターツアーが実施されることになりました。1泊2日5000円と格安。

6/13。4家族13人が申し込んできました。

フェリー乗り場には村唯一の自販機が・・・
「商店もありません、コンビニも無い、物を買えるのはここぐらい。」その言葉で皆一斉に自販機でお買い物をしていました(笑)

バスで島内観光。前に見えるのが郵便ポスト島唯一の郵便ポスト! ポストも観光資源に。

まず体験するのは、手作りいかだ体験。
漕ぐこと30分で浜辺にたどり着きます。そこはアマモ場。
水が綺麗なところにしか生えないアマモ。様々な生き物がいてその観察会でした。
その後はかぼちゃ畑で収穫体験。
そして民宿おふくろの家へ。
「かぼちゃぜんざい(冷やしぜんざい)」が振る舞われます。
口に合うのか不安そうな女将達・・・
そこに「おかわり」の声。
この日の気温が30度近くだったから冷やした効果があったようで皆もりもり食べてました。

夕方になりツアーの目玉である「夕日を見に行こう」となりましたが。
が、天気が悪かった!!! 大ピンチです。夕日が無ければ何のために着たのかとなります。
しかし夕日が見れないときに用意していたツアーもありました。

暗い海にボートを出しまして海の中を見てみると・・・光っているなにかがいるそうです

「海ほたる」

青く光る甲殻類です。

「線香花火みたいな海ほたるを初めて見た」と大喜び。

次の日は海釣り体験で、釣った魚でバーベキューにして食べるなど満喫していました。

「コンビニもジュースも無いけど1年に1,2回着てノンビリするにはいい」なんて感想がでてました。

「地域の宝を本当の宝にするには地域と一緒になって磨き上げたい」
と、担当者の方が語っていました。

まとめ

最近はホント多様化というのが大きく広がっているなぁと。
ネットという情報伝達手段が出来たことでそれぞれの地域の魅力というのを知りやすくなったわけで。
そこら辺もからんで「同じ事」じゃなく「オリジナリティ」が魅力になってきたのかなとか適当に思っていました。

今後もこういう地域密着というのが増えてくるのかも知れません。

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