ガイアの夜明け 感想

今日のガイア『検証!食品表示の偽装~食の信頼は取り戻せるか~』


※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。
 誤字脱字、支離滅裂となってますがお気になさらず

『検証!食品表示の偽装~食の信頼は取り戻せるか~』

今日のガイアは食品偽装について。
色々ありましたからねぇ。
北海道のホテルでも偽装は行われていました
色々面白かったですよ。

【今日のガイアをまとめてみる】
・札幌グランドホテルはチェック体制を強化することで信頼を取り戻すらしく、顔出しなどもしていて二度としないようにするという雰囲気だけは伝わった。
・牛脂注入肉の技術力は素晴らしいし悪い品物ではない。悪いのはそれを悪用(表示を隠し)し提供する外食側であり、販売する段階ではしっかり表示しているし誇りを持って作ってるメーカさんが振り回されて可哀想だった
・小売りは農林水産省がしっかり検査するので不正は少ない(だから食品メーカー側が不正な表示をすることは殆どないっぽい)。それを使う外食はチェックが行われていないので信用ならない。


【札幌グランドホテルの場合】

顔出し、名前出しで出てくるとは。
本気でやってるよというアピールにはなりますよね。

札幌グランドホテルは1934年開業した老舗ホテルです。北の迎賓館とも呼ばれたことも。
昭和天皇もご宿泊された格式あるホテルです。
504の客室があり、2万円~58万円の部屋があり4つのレストランがあります。

そんなホテルが、レストランや宴会などで25の食品表示偽装をしていました。

酷いもんですねぇ。安ホテルじゃあるまいし。

中華レストランで出していたアワビのクリーム煮込み(5000円)は、ちゃんとアワビだったようですが。
食べ放題に出すアワビのクリーム煮込みには「アカニシ貝」を使っていたそうです。
アワビは1200円/100g アカニシ貝は250円/100g
宴会メニューには人工フカヒレを混ぜて使っていたりもしたそうですよ。

なんか冷凍のオレンジジュースを「フレッシュジュース」として800円で販売と。

と、色々やっていたようです。

そんな札幌グランドホテルの料理を統括するのは小泉総料理長。
その下に料理長がいて、その下に2人の副料理長がいて。
その下に「調理長」というのが6人いる組織だそうですが。

メニューにかかわるのは現場に近い人たちだけだったそうです。

そして言い訳が。
「トップシェル(アカニシ貝)という食品名は知っていたが、アワビとして出していたのは気づかなかった」

恥ずかしい話ですがなんて言ってましたが・・・ホントかよと。
総料理長はなんのために存在しているんだという話ですけどね。

そしてなんでこんな事になったかという会議が行われていましたが。

「悪しき習慣を直すという気がなかった」
「前任者がやってきたことを見直そうとしなかった」
「どこかでいけないという気持ちはあるんでしょうけど今まではこうだったという甘い気持ちがあった」

呆れてしまうような実態が。それが格式あるホテルのやることなのかと。

さて、失った信頼をどう取り戻すかという話ですが。

・調理場だけでなく、社員全員でメニューに関わることを確認
・仕入れにはチェックシートを使う

今まで仕入れというのは、調理長かなが仕入担当に食材を発注するという仕組みだったようです。
それをどんなメニューに使うかは伝えませんでした。
だからアカニシ貝がアワビとして提供されたそうです。

今後はチェックシートを使い、どんな料理に使うかも提示。
納品時にはしっかり産地証明を付けて納品してチェックをしっかりすると言う仕組みを作ったようです。

産地証明ってどんな書類かと思ったらA4に産地が書いてあってはんこ押してあるだけでしたが。

社員全員でチェックやってます!
という感じで対応していくそうです。

これだけ大々的にやったのですから、札幌グランドホテルでは二度と食品偽装は行われないと思います。
チェックしようが無いですし、行くこともないので分かりませんがそういう事のようです。

【加工肉の作り方】

これまたステーキ肉は加工肉でした的な問題があちこちで発覚しました。
その作り方を詳しく教えてくれました。

エヌケーフーズという食品加工会社で作っているそうです。
かなり技術力に自信を持っているようで、品質はかなり高いようです。

オーストラリアから輸入した牛のロース肉。
普通だったら固い肉でとてもステーキなんかには出来ません。

それを変身させるのが白い液体(国産牛脂+調味料)でした。
機械にいれてスイッチオンすると肉に注射針みたいなのがばしばし刺さって牛脂を注入。
見事な霜降り肉にしてました。

出てきた瞬間白濁液にまみれた艶めかしい肉がでてきてました(笑)

それを洗い整えて冷凍するとできあがり。

固い肉が筋も分断され牛脂が注入されることで甘みが増し美味しくなるそうです。
それを勿論お安く。150円/100g程度で販売しているそうです。

勿論製造している会社さんはまっとうな商売でぼったくってるわけでもなく。
世の中に出すときにはしっかり「牛脂注入肉」と表示してますし。
「成型肉」ときっちりうたってます。

それを使う企業が隠しているだけです。
むしろ固い肉を美味くしてくれるんだから凄い技術力ですよ?
私だったら喜んで食べますし。

ただホテル向けは完全にストップして12月の売り上げは20%減。
それだけ使われていたということなんでしょうけどなんだかなぁと。

可哀想ですよね・・・

悪いのはレストランとかで、安く仕入れているくせに高く売りつけているからですよね。

【小売りはしっかり取り締まる~食品Gメン~】

農水省管轄の「食品Gメン」
小売店に出向いて、JAS法(原材料や原産地の表示などを義務づけ)抜き打ち検査。
しっかり指導する食品衛生監視員です。

スーパーに出向いて細かいところまでチェックしてしっかり指導していました。

さらには、加工品を購入してきて、その原材料をDNAレベルで調べて偽装が行われていないかもチェックしています。
中華総菜や、冷凍シュウマイの中に入っているエビをDNA検査して正しい釜で確認していました。

偽装は殆ど無いようでして、エビ関連では11月から集中して調べ始めて1件だけだということです。

なので小売店で売られているものは安心できるようです。

「農水省がきっちり管轄している」ので。

レストランなどの外食・・・これは「農水省の管轄外」なので知らないそうです。
それを取り締まるのは「消費者庁」

はい。縦割り行政ですね。
この問題が多発してからやっと動き出したという腰の重さ。

ガイドラインとか作ってましたが何を今更という感じでした。はい。

【要するに】
・高い外食なんてしなければいい(安ければ産地がなんでもたいした気にならないし)
・小売店の商品はまだ信用できる(マシ)のでそれを自分で料理することが食品偽装に会わない秘訣なのかもしれないなと。
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