ガイアの夜明け 感想

今日のガイア 『ここまで進化していた!激安スーパーの秘密』

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。
 誤字脱字、支離滅裂となってますがお気になさらず 


今日のガイアは、このシリーズも人気ですよねぇ「激安スーパー」についてです。
なんか凄く集中してたおかげで、もう終わりなの? と言う感じの面白さがありました。

【福岡県柳川市:マルマツの場合】

地域に1店舗しかない密着型のスーパー。地元では大人気です。
人気の秘訣はやはり「安さ」

それによりたった1店舗しかないのに1ヶ月の売り上げが1億円にもなると言います。

なぜ小さなスーパーなのに激安が実現出来るのか
マルマツの社長は80歳の松岡さん

大手に負けない秘訣
「商売はお客に合わせれば儲かる。合わせ方が悪いと儲からない」

商売の常識ですね。うん。

朝5時に出勤して、36年書きためた手書きの日誌を眺めています。
蓄積してきたデータで「客数を正確に予測」できるそうです。

その客数予測をしてから「仕入れ」に行きます。

それによって予測された客数により仕入れられた商品は…
予測通りの人数が来店し、予測通りの数の商品が売れていました。

社長は「長年のカン」と言っていましたが。

それをしっかりシステム化しまして。

経験と勘はパソコンでデータ化されて共有したそうでして。
社員一人一人が、何が売れるかを予測できるようになったそうです。

それにより廃棄ロスを大幅に減らすことに成功したそうです。
牛乳なんて1回も廃棄したことがないそうでして。
廃棄ロスがない分値段を下げることができるそうです。

売れる数を正確に予測し仕入れることで無駄を出さない

それを値段に還元しているという素晴らしい仕組みでした。

廃棄ロスを減らすと言う事は、すげぇいいことだと思うんです。社会的にも。
そしてそれが還元されてWin-Winなんですからこの店は最高じゃないでしょうか

【トライアルの場合 Part1】

トライアルと言えば…今年の1月にも取り上げてましたね。
今日のガイア


そうそう。徹底したコスト削減を目指して「PDA端末を導入して細かいスケジュール管理」
そのときの感想が
「消費者としては安いのはありがたいので嬉しいのですが。もし労働者としてであれば…。うーん。あれだけを見ると魅力的ではないですよね。」なんて書いてました^^;

今回もそのPDA端末のお話でして。

トライアルは全国で147店舗。年商2530億円。10年で11倍に急成長しています。
1月時点から11店舗も増えているとか成長著しいですねぇ。

相変わらず、PDAで色々と指示を出したりしていまして効率的な店舗運営がされていました。

パートのスタッフの方もやることがぎっしりスケジュール管理されている訳ですが。
「やることが決まっていて動きやすい」と仰ってました。

なるほど…仕事量はあるがやることが決まっていれば動きやすいか。
これは盲点だったなぁ。

徹底した管理で少ない人員で回すことが可能になり人件費を削減して居る訳ですが。

このシステムを開発している拠点はなんと「中国」でした。

年間20億円も開発費用をかけているそうでして。

拠点は「青島」あの青島ジャスコが略奪されまくったあの青島(チンタオ)です

トライアルのシステム子会社「TREチャイナ」
中国人技術者が600人働いていて、相場よりも高い給料が支払われているそうです。

暴動や抗議活動が起きているチンタオですが…ここで働いている人達は全く関係無いようでして。
「何処の国で何が発生しても一番優先するのはお客」
「国と国の政治とは関係無く人を幸せにしたい」

と、しっかりしている方々が働いていました。
(腹の中までは解りませんが、しっかり仕事をしているのは解りました)

PDAの改善チームのリーダーは
「開発した物がすぐ店で使われてフィードバックが来る。やる気が出る。モチベーションは高い」

売り上げ分析チームというのもあって。
日本のトライアルの売り上げを観察し問題点を見つける仕事だそうですが。

しっかりと問題点を見つけて指摘していました。

指摘を受けた店舗では、即座に対応を練り売り場改善をしていました。
店長は。
「売り場をすぐ改善できるので、店舗の負担が少なくて助かっている」

自分達で考えなくても指摘して貰えるというのは楽だそうです。

売り上げの分析とシステム作りは中国で。実店舗運営は日本で。
完全分業することで「激安を実現」しているようです。

【トライアルの場合 Part2】

トライアルは激安PBで人気のようですが。
最近それに陰りが出てきたようです。

安いだけでは売れない時代になってしまったということのようです。

そこで。
「値段が高くても質の高い物を作り新たな顧客を取り込もうと」いう作戦に出ました。

第一弾は「あんパン」でした。

あんパン89円というのが看板商品で全店で2000個も売れたことがあったそうですが
2年で売り上げは半減したそうです。

そこで、現役東大生をアルバイトでかき集め。
世界の流通業界の動向を分析して貰っていました。

PBが最も進んでいるイギリスでは…

低価格帯は:メーカー品の5割
高価格帯は:メーカー品の8割

の価格をつけていることを掴みました。

その報告を聞いて、あんパンの値段を設定。
そこから高級あんパンの開発をしていました。

そして「北海道大納言あんパン」なんてものが出来上がり。
人気は上々のようでした。

高級化路線への挑戦ですね。
新たな取り組みは始まったばかりですが。

社長談
「飽くなき追求終わりはない。これからもニーズは変わる。変化を追いかけることがスーパーの仕事。楽しんで挑戦していく」

格好いいですねぇ。
スーパーは常に変化に敏感であれ! ですね。


【山形県:びっくり市の場合】

この店の凄い所は週に3日の営業

金曜、土曜、日曜とたった3日間だけだけれども、1ヶ月に1億円売り上げるという大人気店です。
その名前は「びっくり市」山形県で10店舗を展開しています。
運営しているのは、「野川食肉食品センター」という食肉卸の会社です。

特に肉が良い感じだそうでして。100種類もあり、そして安い。

黒毛和牛は100g298円
霜降りの国産でも380円
山形牛のロースステーキは980円という安さでした。

更にそれが日曜日の18:30ともなると「半額」になります。
月曜からは休みなので売り切らなければならないですから。

究極の値下げは…半端無くて「国産全品100g100円!」なんてやり出す始末。
お客が殺到です。

そんな感じで同規模の毎日やっているスーパーよりも大きな利益があるというスーパーに成長していました。

社長は50歳の野川さん。

通常のスーパーの1週間の売り上げを3日間で作るには…
集中して販売することと、コストを抑えて利益を出すのがポイントだそうです。

びっくり市では

月曜:完全掃除日 夕方まで掃除するそうです。勿論冷蔵ケースなどを使わないので光熱費は1店舗年間300万円削減
火曜:お休み
水曜:お休み 完全週休二日
木曜:金曜からの準備
金曜:営業日
土曜:営業日
日曜:営業日

という感じで運営されているようです。

1日5人が必要だとした場合、週休二日で人員を確保するとなると、毎日営業だと7名必要になります。
それが5名で済むことにより大幅に人件費が落とせる訳でして。
その分商品を安くできるという仕組みのようです。

さらには、運営会社が食肉卸ですから。
仕入れた肉を「飲食店への卸」と「びっくり市」で販売する事で安さを実現しているそうです。

ただ3日間で売り切るためには色々な対策が必要でして。

雨が降り寒くなれば、薄くスライスして「すき焼き用」にしたり。
他の系列店と品物を融通し合ったりという感じで、フル稼働してました。
勿論、肉の質もバッチリ。食肉卸ですから。質も良くて安いなんて最高ですよね。
お客からも愛されていました。

こういう細やかな配慮も凄く必要ですが、3日間だけですからね。モチベーションも下がりませんしねぇ。

今後もこの店舗を増やしていきたいと社長意気込んでました。
「営業日を増やすことはない。3日だけの営業でも地域の人に愛される店を作っていきたい」

勿論毎日運営してくれるスーパーも大切ですが。
こういうスーパーが近くにあれば、自炊する人なら凄く助かるだろうなぁと思いました。

自炊を全くしない私はソフトボール並の巨大肉団子が1個40円という素晴らしい価格に惹かれてましたが^^

今日の纏め

・マルマツの予測により廃棄ロスをなくす方法は素晴らしい仕組みだと思います。
・ゴミも減らせれば顧客にも還元されるわ…Win-Win過ぎますね(予測に外れが泣ければ)
・食べ物に無駄が出ないって素晴らしいです
・トライアルのPDAシステムや、売り上げ分析なかは中国だったとは。それだけリスクを負っても安く出来るんですから凄いなぁと。
・PBは安いだけじゃ売れない時代になったってのは何となく解ります。私もあまりPB買わなくなりましたしねぇ
 クソマズイのにぶち当たることがあったので^^;
・びっくり市…この仕組みは凄く面白かったです。働く人にとってもいいですしねぇ。ただ買い物客としては多少の不便さはあるのでWin-Winでは無いですかねぇ。





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