ガイアの夜明け 感想

『都会にサヨナラ 移住生活に密着!』【今日の「ガイアの夜明け」感想】

今日のガイアを3行で

  • 都会にサヨナラした人たちの生活に密着してました
  • 石川県珠洲市には東証一部上場企業がやってきました
  • 山形庄内地方で移住者が増えている街がありました

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

新型コロナを機に移住

新型コロナを機に移住した人たちはいまどうなっている

能登半島に移住した東証一部上場企業
受け入れた珠洲市は大騒ぎ

「正直なところ奇跡」

大企業の安定を棄て田舎のスーパーで働く人。

「こっちに来て充実感が増して仕事とプライベートを楽しんでいる」

地方には都会にない魅力がある
新鮮な地魚が安い! 恵み豊かな山の幸…。

田舎で暮らす決断をした家族の物語

これからの新しい時代を生きるヒントがここに

アステナHDの本社機能移転

石川県珠洲市
能登半島の先端にあります。金沢から車で2時間。
人口は1万3000人
年々住人が減りつつある過疎の町

今年1月に激震が走りました

東証一部上場企業が本社機能の一部を移転するというのです

何故ここ?

話を聞きたいとアポを取ったら社長から指定されたのは町外れの海岸でした。
意外と若い社長

岩城社長(44)
アステナHD(旧イワキ)の社長です。
年商650億円

「医薬品の会社です。107年前に東京日本橋で創業」

アステナHD(旧イワキ)
グループの社員1300人

医薬品の原料調達、製造販売もしています。

タイガーバームを扱ってます

創業家の4代目社長が岩城さんです。

珠洲市は妻と旅行できて気に入ったそうです。
そして新たなビジネス拠点に

「ビジネスのとっかかりは課題。
 珠洲市のような過疎地はある意味で社会的課題が沢山ある」
「次なるビジネスを起ち上げるのに適した場所を探していてそれがここだった」

地方に移転する企業が続々

人材派遣のパソナが淡路島に移転したのは話題になりましたが
北海道のニセコに「ルピシア」
MOVIMASは八幡平など。
有名な企業が地方移転なんてのも出ていました。

アステナHD珠洲オフィス

元々自動車修理工場の倉庫だった所を改装してオフィスにしていました。

東京本社から6人が移住

その中に企画総務部長杉浦さん59歳が。

定年まで残り1年で珠洲に移住です。
東京勤務でした
「10月の終わりに社長から一報が入った」
「杉浦は私が入社したときに席が隣だった」
「いくよね」
「そうですね そういう感じ」

杉浦さんはアステナ一筋35年
最後のご奉公のつもりでついてきたそうです

杉浦さんは珠洲でどんな生活を?

杉浦さんは埼玉に妻と2人の子どもを残して単身赴任。
珠洲ビーチホテルで仮住まいしてました。
街で一番大きなホテルです。

部屋に住み始めて1ヶ月
万年床が出来上がってました。

夕食はスーパーの弁当
半額の200円です。

サラリーマン人生で初めての転勤と単身赴任
奥さんの手料理が恋しくなってきます
酒の量も増えたようです

テレビ電話が来ました

「今かえってきた?」

埼玉の奥さんからでした。

奥さんとの会話が何よりも楽しみ

「食事や洗濯が大変だなと言うのは1ヶ月経って感じた
 結婚して27年経っているけど言ったことが無いので…
 感謝してます!」


「本当に悔いの無いように応援はしています」

この後青天の霹靂
思いも寄らない事態が起きるが後ほど

珠洲で新たなビジネス

日が暮れた珠洲の商店街
岩城社長が居酒屋にいました。

珠洲での暮らしを満喫している岩城社長
住民票も移していました

「なんかいいね珠洲」

松下奈緒さんが会社の一部を地方に移転した社長とリモートです。

木の浦海岸の近くに社長の家がありました

「実はあそこが私の自宅」

海に近い所に住んでました
空き家だった民家を買い取り改装したそうです。
特別に出来たばかりの家を見せてくれました。

大きな窓とベランダが美しいです

壁を取り払ったリビングダイニング
吹き抜けにして開放感が一杯

移住してみて変化は?

「下手すると毎日のように何かが届く
 けーたんサザエ取ったからいらんけ?」
「貰いますととりに行くとものすごい量」
「扉の前に大根5本おいてあったりコミュニティを感じる。
 心理的安全性を感じる。安心出来る」

移住して良かった?

「そうです。皆から色々な物を頂いて。
 何かお返ししないといけない。
 私が持っていてお返し出来る物は何だろうと
 ビジネスで返さないといけない。
 会社を移してビジネスを起こし雇用が生まれ産業が出来て地域が活性化する
 それが玄関に置いてあった大根5本のお返しに繋がるのかなと」

その社長が珠洲で新たなビジネスに乗り出していました

珠洲市から借りた温室に案内されます。
ある物を育てていました

奇妙なきのこ

「よく出来てる」

霊芝というきのこでした。
漢方薬で知られているきのこです。
乾燥粉砕して健康食品の原料とするそうです。

霊芝

国産は1kg1万円にもなります。

そんな高級きのこを収穫。
収穫した霊芝を手に酒蔵を訪れます。

「採れたわ」

櫻田酒造創業1914年の老舗です。

殆どが地元で消費されているので知る人ぞ知る酒。

その酒蔵の人が日本酒で漬け込んだ梅酒を持ってきました
霊芝を漬け込んで新たな商品を作ろうとしていました

「凄く美味しくなったら良いけれど意外とね」
「苦みが利いて大人の梅酒に…」
「失敗したら偉いこと。梅酒を全部20何リットル責任もって全部飲む!」

岩城社長は霊芝を地元の様々な食品と組み合わせて特産品にしようとしていました。

酒蔵の方
「東京の第一線級で活躍している人を見るのは刺激が多い
これは無理だろうと諦めていたことも岩城社長が一緒ならやれそうな感じ」

珠洲市にとってもチャンスでした。

泉屋市長

「能登半島の先端で工場の誘致は難しい
 ビジネスが生まれてくることを期待している」

更に新たな事業

8月
珠洲のオフィスに新たな社員が加わりました
今井さん26歳

熊本出身東京のIT企業でSEをしてたそうです。
アステナHDが珠洲氏に移転と聞いて転職してきました。

「田舎大好きなので抵抗なく」だそうですが。
「奥さんは都会っ子だったので許可を取るのは難しかった
 それでもるんるんで珠洲に来た」

社長の地方の課題を解決するという思いに共感して新天地へ。
岩城社長はあるプロジェクトをまかせる事にしました。

オンライン診療

病院が遠いのです。
「近くの病院まで30分かかるとか救急車呼んでも40分かかる」
「おじいさんおばあさんにiPad配ってポチッと押すと先生出てくるよと言っても使わない」

高齢者でも簡単に利用出来るオンライン診療所を作ってほしい

僻地医療は多くの地方が抱える課題。
この大仕事をどうやり遂げるか。

地方の生活

仕事帰りにスーパーに寄るのが日課の今井さん

「白身魚は種類があって美味しい」

富山湾と日本海が交わる珠洲の海。

東京のスーパーでは見ない地魚がたくさんいました

天然の鯛も。

「鯛とかは凄く食べるようになった」
「向こうにいたときは高級魚だと思っていたが凄く安い」

255円で更に50円引になっていました。

道は夜になると真っ暗
今井さん海の近くに一軒家を借りて住んでました。

去年結婚したばかりの新婚さんです。

奥さんは25歳
料理も仲良く2人でしています。

奥さん
「こんな大物を相手にしたこと無い」
「50円引に引かれて大きい物買っちゃった」

鯛のアクアパッツァを作っていました。

「ファストフードを食べる機会が減っている。外食しないし」
「外食する機会が減った」
「痩せた」

奥さん
「健康的な生活を送るようになったから安心。毎日幸せそうで嬉しいよ」

奥さんは…
「日中暇なことは多い」
「一人でどこかに出かけたり友達と会うことが無いから
 一人でこんな所に置いて行くな!と。
 一人で家に置いて行かれると不安はある」

奥さんがとても可哀想な事になっていました。
運転免許がないそうです。
田舎は免許必須ですからねぇ。

自分では何も買いに行けない

「頑張ってファミマまで歩けば」

近いコンビニまで歩いたら30分以上だそうです。
都会と全く違う生活の新婚カップル…不穏な空気が

山形庄内地方にも移住

山形庄内地方
日本有数の米所に移住者が増えているそうです。

田んぼ中に突然出てくる建物

スイデンテラス

ホテルです
山形出身のナレーターも知らなかったそうです。
木の温かみを感じるホテルは世界的建築家坂茂さんのデザインだそうです。

ベランダに出ると水面に太陽が反射しています。
天然温泉もあります。
水田に囲まれるように作られた露天風呂が魅力。

一泊二食で15450円~

庄内地方の食材を存分に堪能できます。
このホテルを作ったのはヤマガタデザイン社長山中さん(35)

「どの地方も少子高齢化
 人口流出経済縮小の問題がありどんどん疲弊していく」

山中さんは三井不動産出身。
地方の大型商業施設を開発してました。

そこで知った庄内を自ら活性化させたいと2014年に鶴岡市に移住
山形庄内の地方都市からチャレンジしようと考えていました


市内の目抜き通りも閑古鳥

庄内地方は鶴岡市や酒田市など27万人の生活圏。
しかし毎年3000人減少。

地元企業から資金を募り41億円かけてスイデンテラスを作りました。
大人気の宿になりましたがコロナによってピンチに

「キャンセルが凄まじい」

全国的に感染拡大でかき入れ時の8月はキャンセル続出
1日70件とか。

「どこまでこの影響が長期化するか分からない
 今出来ることにベストを尽くすしかない」

この苦境の裏で新たなビジネスが

地方への移住の現状

新型コロナの感染拡大を切っ掛けに東京の転出者数は増えていました。

転出者数は2020年で18000人増
今年も去年を上回る勢いで増えています。

移住した人がどこに行ったか

神奈川・埼玉・千葉が殆ど。
大阪、愛知、北海道、福岡、茨城等が続きます。

3件と他には見えない壁がありました

どうして?

ホテルが苦境に陥る中期待している事業がありました。
平均月60人ペースで会員数が伸びていて
8月時点で560人
来年には会員が1000人突破

庄内へ移住希望者が急増

ヤマガタデザイン社長はそんな移住希望者と企業をマッチングするサービス
ショウナイズカンを起ち上げたのでした。

「移住してもやりたい仕事が出来ないなら意味が無い
 ジレンマを解決しようという思いで作った」

「今までは仕事がなくて
 地方に移住しない人が多かった
 掘り起こせていない
 情報マッチング出来れば人は動く」

実際に移住した者

田んぼの脇道を走り回る子どもを連れた親。
1月に移住してきた児玉さん一家。

「人と人とが密になりづらい場所なので
 自由に遊ばせられる場所が都会に比べれば多い」
「移住を考えていたが自分に合った仕事がなくて」

それが大きな壁でした

移住希望の方はスーパーマルエツ
関東300店舗のスパーで総菜担当でした。

「自分が今までやってきたことを活かせる仕事があるのか不安あった
 公務員しかないとか
 農業とかそう言う仕事しか想像が付かなかった」

移住希望者に向けたショウナイズカンで見つけたのが
庄内にあるスーパーの求人
総菜の商品開発出来る人材を探していた

「ショウナイズカンあったから自分にあう職を見つけられた」

山形で8店舗展開するト一屋
総菜が安くて美味しいと評判

定番のあげものやヤキトン
地元名物だだちゃまめのあんかけなど。

「冷めても美味しい」と評判。

開発室では新商品をプレゼンしていました。

「値頃感を出すためにペンネは140gで218円に…」
「トッピングはブラックペッパー」

定番人気商品の更に売上を伸ばすため
量を増やし黒胡椒かけて味も一工夫

ト一屋の上司も
「児玉さんが入社してくれてありがたい
 ある程度のスキルとキャリアを持った人が入社してくれるのは本当にありがたい」

児玉さんはマンションに住んでます。
家賃72000円(駐車場2台込み)

埼玉にいたときより安くて広い場所でした。
そして近所に住む奥さんのお母さんが訪ねて来た
鶴岡は奥さんのふるさと。

頂き物の野菜やら総菜やらを貰ってました。
山形名物芋煮を作ってくれたりと。

「いっぱいたべるので」
「いつもいただいてます」

おばあちゃんの料理どうですか?

「おいしい」とお子さん

児玉さん
移住してどうです?

「やっぱりいいですよね
 毎日こうやって家族で食卓を囲んで美味しい食材を毎日食べれるから幸せ」

新たな名物や人材確保

山形県月山
ヤマガタデザイン社長山中さんが色づいた山に分け入ります

「なめこがあった。天然なめこ綺麗」
「山葡萄。めちゃめちゃ甘い」
「これを食べて貰いたい。持って帰って酒に入れたら最高」

山中さん
庄内の新たな魅力を発掘するために飛び回っていた

ショウナイズカン人材紹介サイトに期待を寄せる人が

社員36人成澤鉄工所の専務。

鉄骨製造などをしていました。
専務の成澤さん人材確保出来ず悩んでいたのでした。

「欲しくても人は来ないだろうと。最初から諦めている感覚が強い」

ショウナイズカンで人材を募集したところ大学の工学部を出た転職希望者が来ました。
二級建築士の資格があります。

ガッツポーズ

「待ち望んでいた人材がこれだけ的確に揃うのか。ドッキリかと思った」

成澤鉄工所面接の日

現れたのは精悍な若者
栃木県内の建設会社に勤務村上さん28歳

鉄工所と建築会社
仕事内容が違うようですが…

「現場だったり鉄工所から見えない部分との調整が重要
 繋いであげる仕事が現場管理」

成澤さん
建設現場の進捗に合わせて資材を手配するなど現場管理出来る人材を求めていた

「現場の知識を活かして工場の製作に役立てることが出来ると思う」
と精悍な若者。


工場の見学を終えて

「是非採用決定という上で…」

即決で採用決まってました。

実は村上さんと奥さん鶴岡出身
希望の仕事が見つかったので来年春には新たな生活をスタートです。

「コロナ禍で実家になかなか帰れなかったので
 この機会に地元に戻り子育てを両親とやっていきたい」

山中さんは更に拡大

子育て世代の移住者のために
キッズドームソライという子どもが遊びながら学べる場所を設置。

教育環境の充実が欠かせないと施設をつくったそうです。

「地方に興味がありUターンしたいけど燻っている人たちに僕たちがサービスを提供。
 自分は人生をかけてやりたい」
と、山中社長が語っていました。

杉浦さんが大転身

石川珠洲市のアステナHD
岩城社長と6人が新規ビジネスの起ち上げを頑張っていました。

1年後定年する杉浦さんは単身赴任でしたが

11月杉浦さんに大きな変化があったそうです。

仮住まいしてるホテルに来て欲しいと言われて言って見ました。

11月から休館してるそうですが

杉浦さんホテルのバッチつけてました

「珠洲ビーチホテルの総支配人としてお世話になっていく
 私自身もビックリ」

第三セクターが運営してましたがここ数年赤字でした
力を貸して欲しいと市長に言われてアステナが運営することになったそうです。

現場トップに杉浦さんが配置されました。
従業員と館内チェック

すると
お風呂場で

「水が漏れてる。こういうのが無駄なんじゃない水道光熱費」

ここで暮らしていた杉浦さん
色々な問題点が目に付いていた
良い所も知っていた

最上階
天気が良いと良い山並みが見えるそうです。

「改装して客に喜んで貰えるような趣向を凝らしたい」

杉浦さん
改修を行いリニューアルオープンする計画

「どこにむかっていくのか与えられているミッションをこなすしか無い
 今は楽しみになっている」

オンライン診療は

岩城社長からオンライン診療所を負かされた社員。
山奥へ突き進みます

お坊さんが現れました

地域初のオンライン診療所を起ち上げるために訪れたのは

吉祥寺
鎌倉時代に建立した禅寺

本堂の隣の部屋にはパソコンがありました

寺でオンライン診療の実証実験をします

今井さん何度も交渉してお寺をオンライン診療所の拠点として使わせて貰える事に。
近所のお年寄りも協力

車でも市の中心部まで30分かかる場所。
病院へ行くのも一苦労です。
オンライン診療所が実現すれば役に立つはず。

診察するのは珠洲市総合病院の院長
オンライン診療は初めてです。

「具合の悪いところは?」
「頭痛というかピキッと」
「マスクを取って」

問診したところ
「そんなに心配はいらないと思う」
「よくならないようならまた診察必要な検査をしましょうか」

今井さんも一安心

「高齢の人で運転も出来なくて誰かにお願いして病院まで行く人もいる
 こういうのは良いなと思いました」とお年寄り

2022年の導入を目指します

移住して3ヶ月で奥さんはまだ一人ぼっち。
猫がいますが。

今井さんが奥さんを連れ出し向かったのはパワー溢れる場所

奥さんをドライブに誘います

珠洲の岬は日本三大パワースポットの一つ

トンネルを抜けると青の洞窟があります。
波が光で反射して洞窟が青く染まりますがライトアップでより幻想的に。

まだまだ素敵な場所があります

16年前廃線となった駅のホームには猿のかたちのバルーンアートが

奥能登国際芸術祭
3年に1度開催されているそうです。

秋深まる里山に点在するアート
これから2人が暮らしていくかけがえのない街

「やっと違うところに引っ越してきて違う生活が始まったのを感じる。
 色々な所行ってもっともっと好きになれたら」
「こういう魅力があって住み続けられる街づくりをやっていきたい」

コロナはライフスタイルを大きく変えようとしている

まとめ

デメリットがあまり紹介さて無かったとは思いますが。
地方での生活も厳しいですからねぇ。
何より免許は必須スキル
車がないと生きられませんから。

田舎暮らしは本当に大変ですから。
地方にいると良く分かります

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