ガイアの夜明け 感想

『ヒット商品誕生前夜~あなたの「欲しい」を掘り起こす!~』【今日の「ガイアの夜明け」感想】

今日のガイアを3行で

  • ヒット商品を生み出そうとする人たちについて
  • カルビーは大ヒット商品を生み出そうと新たな開発拠点を作ってました
  • サンコーではヒットしそうな商品が生み出されました

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

ヒット商品を生み出せ

スナック菓子王者カルビー
順風満帆に見えますが次なるヒット商品が出ず危機感が。

「多様な食生活に対応して行くにはじゃが芋だけでは無理がある」

鉱脈を掘りてるとやり始めたのは本音集め。
そこにあった驚きのアイデア。

そして秋葉原にある異色の家電メーカーの快進撃
ヒットを生み出すべく狙うのは「狭い隙間を狙う!」

「実際の隙間に入ってみると奥はもっと広まっていたりもっと新しい世界が」

カルビーの危機感

8月下旬
カルビーの新作発表会が開かれてました。

「今までとひと味違うと言いますが。ザクザク。」
「じゃが芋そのものを食べているような」

カルビーの新商品は
CRAFT Calbee じゃがいもチップス

違いは皮付きと言うこと。
カルビー初の皮付きポテトチップスです。
開発に1年半の月日をかけました。

しかしあることに悩んでいるカルビー。
伊藤社長
「えびせんの部屋で」

そこに置かれていたのは全部ビッグヒット商品
ポテトチップスは866億円稼いでました。
かっぱえびせん101億円。
フルグラは277億円。
じゃがりこは345億円。

これだけでガッツリ稼いでいるから凄いです。
カルビーでは10年ごとに大ヒット商品が生まれています。

1964年。
かっぱえびせんは甘いお菓子が主流の時代にしょっぱい味で大ヒット

じゃがりこはある意外な声が切っ掛けっで生まれたそうです。
女子高生から
「袋に入った商品は恥ずかしくて買えない持ち歩けない」という声が凄くあった。
「女子高生にも買ってもらいたいと作った商品」

今も売れている物が多いが新たなビッグヒットが出ていないのが悩みでした。

「何がヒットして何が求められるかかなり複雑になってきている。
 100億円市場をとれるのか難しくなっているのは事実」

カルビーが新たなヒットを産むための実験場を訪ねました。

カルビープラス(東京駅)

見たことない商品が沢山ありました。
ここはテスト商品、限定品を売るアンテナショップ

ポテチの揚げたても食べられます

やってきた松下奈緒さんをカルビー企画運営部部長北村さんが案内してくれます

まずはぬれじゃがという商品を進めてくれました

「面白い食感。しっとりしてるけどじゃが芋を感じる」

カルビープラス限定の人気商品
今後全国展開していこうと拡大しているそうです。

ポテりこ

じゃがりこから生まれたホットスナック
揚げたて熱々です。

カルビープラスで一番人気の商品だそうです。
キッチンカーもオープンしてるそうで大型ショッピングモールとかに出張してるそうです。

揚げたてのポテトチップスのりまみれ

「海苔の香りが凄い」

どれくらい海苔が入ってる?

「通常の4~4.5倍かかっている」
「のり塩が人気あるのでもっとという声が得るのでいっぱいかけた」

カルビープラスは試すと言うことを売ると言うことに変換する場所

「客のニーズを感じられる場所になっている
 商品企画者には皆ここに来て客と話して欲しい」

求められている物に答えていくのが新しい商品に繋がる

カルビーのヒット商品開発

カルビーはヒット商品を生むためにこんなことも

健康食卓・ごちそう食卓
オフィスおやつ・時短ランチ
などなどカードを用意。

客がどう言うシーンでどう言う物が必要で食べているのか
13のシーンに分類をしていました。

お手軽食卓
時短食卓
おうちおやつ…
ご褒美時間、簡単チャージなどなど

自社商品をそのシーンに当てはめてどんな商品を出していくかを調べてました。

カルビーの商品はおうちおやつに大半が分類されるなどかなり偏りがあります。

売上の6割がじゃが芋スナック菓子

多様化しているニーズに対応出来ていません。

「カルビーの商品は一部でしか支持されていない」
「多様な食生活に対応して行くにはじゃが芋だけだと無理がある」

手つかずの領域に眠るヒットの鉱脈を掘り起こそうとしていました。

広島での開発

カルビー創業の地、広島県広島市
そこに新たな開発拠点を構えたそうです。

中を覗くと一風変わった空間。
お洒落キッチンや掘りごたつ風の座敷。
変なスペースなど。

変わっているのは空間だけでは無くメンバーも変わり者。

「金属商社にいた」
「広島県庁から出向」
在籍7人のうち4人はカルビー以外の出身という特別チームでした。

壁一面に貼られた付箋が凄い数。

「この中に商品の原石になるような者がある」

例えば。
「奥さんが寝てから一人で晩酌」
「義母と顔合わせたくないのでわざと遅く帰宅」
「奥様が怖いので外で飲んで…ご機嫌とりの菓子パン」

特別チームが老若男女から集めた赤裸々な本音
そこから潜在的なニーズを掘り起こして新商品の開発に繋げるそうです。

2000人以上にインタビュー

コロナ禍の今はリモートで実施してました。

共働きで2歳の子供を育てる女性

「寝かしつけの時間は?どのくらい?」
「遅いと1時間弱寝ないときがある。大変です」
「寝かしつけて自分も眠りに落ちそうなのに起きる」
「私たちの場合は夫婦の時間が無いので夜に夫婦の時間を喋る時間を持とうと起きたり」

雑談チックな感じですが一人1時間
通り一遍の質問じゃなくて生活全般を深掘りしてました。

「寝かしつけの起きなきゃ行けない葛藤みたいなものを解決出来ると面白い」

色々な角度から深掘りすることで本人すら気づいてなかったことが出てくることもあるようです。

ここから生まれた商品があります

「娘の塾前はお腹に溜まるものを食べさせてあげる」
という話から

のせるんという物が開発されました。

トースト専用のカレーやシチューやのレトルト。
パンに載せて焼くだけなので子供でもOK。

テスト販売でも上々だったそうで本格販売します。
これは食べてみたいなぁ。

ふるシャカ!

音を立てながら広島カープを応援できるスナック菓子。
粉が行き渡り美味しいそうです。
「野球観戦で食べられる物が欲しい」と言う意見から開発されました。

しかし新たな拠点からヒット商品はまだ出てない

開発担当の加藤さんには最近気になる付箋が。

「匂いに敏感なので自分の匂いも気になる」

などなど匂いに悩む人たちの切実な声。

「私も気にするけど結構そういう人が多いんだなと」

新たなヒット商品の臭いがする?

匂いに可能性はあるのか

他のスタッフにも聞くと

「既に匂いをつける香水や柔軟剤がある」
「自分の匂いを消すならフリスクや汗拭きシート」

既に匂い対策の商品は数多くありニーズは満たされてる?

更に議論すると
色々な乗物の匂いが嫌。
満員電車とかただでさえ不快なのに隣のおじさんが汗ばんでるとか」

公衆になるとなにもない

自分の匂いについてはガムや香水などで対応で来ます。
部屋は消臭剤芳香剤で対応が可能。

でも公共空間に対策できる商品は未開拓

「自分だけが防げるようなことが手軽に出来ると言い」

電車などで周囲の匂いを自分だけ防ぐ

そんな事ができるんでしょうか。

開発の加藤さん。
2002年に入社。
かっぱえびせんの新味商品など開発してたそうです。

かっぱえびせんを超える商品を目指してる?

「かっぱえびせんは恐れ多い。知らない人は殆どいない」
「世のため人の為に仕事をする志は持っていたい」

9月2日開発に強力な助っ人を呼びました。

そして小さな瓶を取り出す女性。

「どんなにおいかクイズ」

小瓶を開けた加藤さん
「濃縮した感じ…嫌な臭い」

はいた靴下の匂いでした。

次は「バニラのにおい。癒やされる匂い」

バニラ絵でした。

アロマビット

寺田さん
匂いのベンチャーから来た専門家です。

「靴下の匂いとバニラの匂い混ぜ合わせるとどんな匂いか?」

「甘い臭いがする」
「正解はチョコレートの匂い」

はいた靴下にバニラを加えるとチョコレートの匂い
なんか気持ち悪いですがそんな感じだそうです。

「チョコの匂いがしてきた」

この匂いの不思議な性質を使えば嫌な臭いの空間に行った時に
お菓子を食べて良い匂いに変換することが出来る可能性が

「嫌な香りの空間にいても良い匂いになる」
「そんなお菓子を開発したら世界初になるんじゃ無いかなと」

商品開発の方向性
不快な匂い+ある匂い=別の匂い

まずは汗の臭いを感じにくくするのを目標
汗の臭いに加えるのはユーカリ

「鼻が通る匂い。のど飴みたいな」

汗にユーカリの匂いを加えるとすーっとした匂いになるそうです。
どんな匂いでも数値化できる機械でも計測。

匂いセンサー

匂いに含まれている成分を35項目に分けてグラフ化

汗のにおいにユーカリを加えると変化しました。
匂いが明らかに変わったことが解ります

「嫌な臭いがしない」

早速対応のお菓子を試作
商品開発に携わり18年お菓子作りはお手の物

ユーカリを混ぜたソフトキャンディをすぐに開発。

他のメンバーにも評価して貰います。

お菓子を食べた後汗の臭いを嗅ぐと
「やわらぐ」
「ちょっとだけ和らいだ気がする不快な感じが低減されれば良い」

これまでに無い発想でビッグヒットを

商品化を目指します

サンコーの家電商品

幼稚園から帰ってきた女児

「自分でジュースを作りましょう」

水を入れると7分で氷が出てくる機械が使われてました。

高速製氷機 アイスゴロン

製氷機を作ったのは女児の父親の会社でした。

コロナ禍で売上が伸びた家電

折りたたまれたテーブルのようなもの。
パソコンや雑誌が置ける小さな机

座っているとき以外、寝ながらもパソコン弄れる優れもの。
リモートワークで活躍しそうでした。

エレクトリックナイフSlim


コードレス電動包丁です。
シュークリームもばっさり
潰れてしまうような物も綺麗に切れます。

「家族でケーキを食べるなどがあるので8倍以上の売上げ」

水道工事いらずの食洗機もコロナ前に比べ4倍の売上げです。

このユニーク家電を作ったのは小さなメーカーでした。

「密かなニーズを捉えて大手が作らない物を作る。
 新たな挑戦の裏側」

会社は秋葉原にあります。
メイド喫茶で有名だが元々は電気街電気パーツの店がありました。
今も少しだけ。

ユニークな家電メーカーサンコー直営店

ラクア

シャツに風を送り
アイロンイラーズ

かたーゆ
家電量販店では見ない斬新な発想なアイテム多いようです。

痒いところに手が届く

欲しい人にはこれが丁度良いという商品がある

コロナ禍の需要を捉え
17億円だった売上が44億円にまで到達しました。

サンコー

目に飛び込んできたのは開発に励む社員の姿。
社員の多くが自らアイデアを出して試作品を作ります。

3Dプリンター3台完備。最速2日で試作品が完成します。
大手にないスピードが強み

サンコー

2003年設立社員43人

奇想天外なアイデアが沢山。
個性は家電メーカーなサンコー。

社員も個性派揃いです。

攻めを信条とする社員はドライヤーにもう一つ機能をつけた
ドライヤー+掃除機を開発。

手応えはあったが
掃除機で髪に風をあてるのは抵抗がある意見が多かったのでボツに

そりゃそうです。

温度をキープするのでは無く冷やす魔法瓶。
25度から10度まで冷やすのに12時間かかった

商品化されたのは団扇を使った扇風機?みたいなもの
売れ行きが悪く生産中止

変な物しか作れないようです

サンコーでのヒット商品開発

サンコーを率いる山光さん
社員を連れて家電量販店に行きます
新商品を直接チェックしてました。

炊飯器

「IHが多い」

大手各社の炊飯器主流は釜で踊らせる炊き方。

山光社長は
「逆に踊らせないで炊く「静止炊き」とか。」
「大切に炊き上げますみたいな」

流行とは真逆の発想。
社員も
「勝手に洗ってくれる。全自動にしたい」:
などなどアイデアを出していました。

「自由な発想で大手がやらない気がつかない隙間を探る
 隙間だから狭いと言うことでは無く
 実際の隙間に入ると奥が深くて新しい世界があったりする」

狭き門より入れ
「狭き門でもその先が広まる物を見定めていく」

隙間は常日頃から狙っていました。
サンコー社員の自宅に行くと
最近困ったことを家族に聞いていました。

「階段が楽に掃除できる物は無いかな
 スティックタイプの掃除機でも上り下りすると意外と重労働」
「階段も対応するロボット掃除機」

新たなニーズを一つ見つけてました。

客からこういう物を作って欲しいとかもあるそうです。

「コンサトーと言った時目の前の人で見えないことが
 双眼鏡みたいなちょっと伸びて前が見えるとか」

こうして見つけたヒントは社内ネット掲示板に
週1度社員からバイトまで49人全員が新商品の種になりそうなことをかき込みます。

「冷蔵庫に何があるか一目で分かる」
「スポンジ脱水機」などなど。

年間2000ぐらいのアイデアがあり。
本当に便利で売れそうな物を厳選します。
商品になるのは10個

会社には不思議な実験をしている人がいました。

下から風が出る機械のうえに乗ってるおじさん。

「夏場は良いと思う。台所とか暑いので良いのでは無いか」

足元から強風を送り出す送風機でした。

そんな実験をしているのは新村さん。
ヒットメーカーでした。

一番のヒット商品は。
ネッククーラー

かけるだけで涼しくなります。
小型冷蔵庫に使われている技術で首筋を冷やします。
サンコーのヒット商品です。
79万台超え

お店には大行列が出来たそうです。

3年前の発売当初は反応が鈍かったそうですが。

「ネッククーラーとは一体何だと」

2台目2500台…と改良をかさねて徐々に数を増やしました
4台目30万台
5台目47万台

「実際販売してみて売れたら次もっといいものをというのがあるので
 それがマーケティングになっている」
「いきなり大勝負は世の中にないので危険」

そんなサンコーが力を入れているのはお一人様家電

お一人様用弁当型炊飯器なんてものも。
11万台売れたようです。

自家製焼き鳥メーカー2

巣ごもり需要を捉えてん人気に火が付いた
好調なお一人様家電で更なるヒットを。
新たなプロジェクトが動く

新たなお一人様家電プロジェクト
ヒットメーカーの新村さんと向後さんが担当します。
向後さん入社1年の新人だが商品開発を任されました。

元はサンコー直営店の横のゲームショップで働いていたそう。
ある日忘れられない光景を目にしたそうで。

「この列は何なんだろう?」

横断歩道まで長蛇の列が
大先輩の新村さんが作ったネッククーラーの行列でした
思わず買ったそうです。

「一体どんな人が開発したか興味を持ち転職」

「自分自身もいち早く新村さんみたいに活躍出来る商品を生み出せるような人になりたい」

挑むお一人様家電

理想としては1人で食べる分だったり
冷凍食品でレンジで温めたものはべちゃっとなる。
からっと揚げたものを食べるときに良いかなと

おひとり様用電気フライヤー

一般的な電気フライヤーは大人数向け。
それを一人用にします。

まずは揚げ物が得意な母親を頼ります。

あげものの困りごとを聴いていきます。

「この油をどうしようとなる」

油を棄てるときどうするかという問題があります。
普通の揚げ物だと1リットル使いますが結構な量です。

開発のポイント

油の量を減らす

油の処理を楽にしたいです。

サイズをギリギリまで小さくしてコロッケなどが入る程度
手のひらに収まるサイズ感。
油の量がどこまで減らせるか検証

コロッケを揚げる

100gだと焦げた
油が少ないので底について焦げる

200g
まだ足りない

300g
今回はちゃんと浮いてきました。
一番上がりが綺麗

油の量が決まりました。


「コロナ禍で飲食店が開いて無くて揚げたてものが食べられない
 こういった簡単に使える家電があれば
 少しでも自宅で過ごす時間が有意義になるかなと」

向後さん改善したいことがありました。

千石電商

機械弄りが得意な向後さん
ゲーム機を改造して音響機器を作ったりしてたそう。

「この辺の部品は基本的に楽器に使われている」

ボリュームを弄るときに使われる物とかがありました。
いろんなパーツからヒントを貰ってます。

今回はスライド式つまみ
揚げ物をさらにお美味しくする方法を思いついた


8月24日
向後さんの元に小包が
注文していたサンプルが来ました。

スライド式のつまみは温度調整用のつまみ

スライド式のつまみを使い油の温度が調子得出来るように
149度から200度まで

「美味しく出来ないと意味が無い」

揚げ物ををするのに温度が重要です。
温度が制御出来ないと美味しく食べれない

フライヤーは家族用では一体型が多いですが。
セパレートタイプ。
釜が別れるので洗うのも楽ちん。

実際に食材を揚げます
同僚女性と新村さんに試食して貰う

油を適温にセット
海老フライを投入
海老は底に付かず浮いていました

味は如何?

「プリプリだ美味しい」

好感触

「衣がサクサク」

大先輩から予期せぬ言葉が

「ここまで出来たらこれ以上求めなくても」

お墨付きを貰ってました。、

「世に送り出したいな。欲しがってる人がいる」
「客の元に早く届くように」

1から作ったお一人様フライヤーヒット商品の匂いがしてました。

まとめ

カルビーのパンに塗るカレーとかはちょっと気になりました。
そしてお一人様フライヤーいいですね。
これは凄く欲しいなと思いました


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