ガイアの夜明け 感想

『レジャー戦線 異状アリ!~今どきテーマパークの作り方~』【今日の「ガイアの夜明け」感想】

今日のガイアを3行で

  • 西武園ゆうえんちのリニューアルについて
  • 昭和レトロで懐かしさを演出してました
  • ゴジラのアトラクションが面白そうでした

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

西武園ゆうえんちの大リニューアル

コロナ禍で大勝負に出たところが

西武園ゆうえんち

100億円リニューアルということです。

「人と人との関わりが希薄になってる中で本質的な人の幸せは古き良き昭和の心温まるふれあい」

これまでに無い体験を提供するそうです。
そんなエンターテインメントの可能性に賭けた男たち

ふれあいで明日を開く遊園地の物語をガイアのカメラが追ってました

埼玉県所沢市西武園ゆうえんち

敷地は東京ドーム4個分。
71年前西武鉄道が沿線観光の目玉として開発した遊園地
地元民に長く愛されています。

リニューアル計画は4年前から始まったそうです。
そして2020年秋閉園して工事していました。

ゲートを抜けて一歩中に入ると昭和の活気元気熱気の世界観を楽しめます。

一番の目玉は、商店街のゲートを入ってすぐの所。

夕日の丘商店街 昭和30年代の商店街

全長130メートル30店舗が並びます。

リニューアルのコンセプト

高度経済成長期まっただ中、幸福感に包まれる世界を体験して貰おう

リアルな昭和30年代の景色が作られていました。
洗濯物も軒下にあったりとリアルさが。
細部に拘っていました。



作りあげるために現場で奔走してきたのは、西武園ゆうえんちのマーケティング課長
髙橋さん(37歳)

「昭和を経験した人には「見たことある」と
 若い世代で経験したことがない人も何か懐かしいと感じる世界観」

見た目だけではない拘り

ふれあいに満ちた体験が出来るのが最大の売り

一足先に松下さんに味わって貰う

遊園地にはいるとすぐに

「ようこそ夕日の丘商店街へ!怪しい人物見たら教えて下さい!」
と駐在さんが出て来ました。

そして泥棒が出て来て…

「泥棒を発見!盗人だ!待て!と」

追いかける
駐在さんと泥棒による捕り物劇

アクション俳優が演じているそうでかなり激しいアクションが展開されます。

こういう感じでお客さんを古き良き昭和の世界へと引き込みます

肉屋さん…八百屋さん…

八百屋さんは、じゃが芋でジャグリングしたりとか。
「30億西武園で販売します!」なんて気の利いたギャグもw

髙橋課長

「何百メートルも来てないが楽しい時間が広がっている
 一歩踏み入れた所から巻き込みの体験」


お節介なほど声をかけられます

射的は如何ですか!
ポン菓子が出て来たり。

松下さん
「タイムスリップした感じ。楽しかった」

髙橋さん
「今って凄くデジタルとか発展していて生活するには便利
 ただ少し人とのの関係の希薄化がある
 人と人との触れあいをここで作ってほっこりしてもらい
 幸せな気持ちになって帰って貰うのを目指した」

松下さん
「小さなお子様でも楽しめそう」

打撃を受けるテーマパーク

新型コロナで大打撃のテーマパーク遊園地
色々な制約、制限も色々とあります

オリエンタルランドでさえ、2020年度の売上は65%減となっています。

そんな中リニューアルしたのが西武園ゆうえんち

換気が良い屋外でも楽しみづらくなった1年。
コロナは人と人との繋がりを奪いました。

そんなときだからこそ

そんな感じで、ガイアだけが見つめたドラマの数々

ゴジラも登場。
世界初のアトラクションの実力とは

西武HDの開発

西武園ゆうえんちが開業したのは1950年。
全盛期には年間200万人の来場者が来ていました。

しかしレジャーの多様化、施設の老朽化などによりまして年間入場者49万人になっていました。

そこで100億円リニューアルです。

西武HDのトップ後藤社長
「遊園地経営は大変だが、それでもチャレンジして日本全体へ元気を届けたい」

西武グループでは所沢エリアの再開発を進めていました。
所沢駅に大規模商業施設が出来たり。
ライオンズの本拠地の西武ドームも生まれ変わったそうです。
残すは「西武園ゆうえんち」
今後を左右する大事なプロジェクトです。

後藤社長
「残念ながら西武園ゆうえんちだけが取り残されている 西武園ゆうえんちをもう一回元気にする
 そしてこのエリアを元気にする
 それによって雇用を生み出す」

後藤さんが頼ったのは、USJの元社員の森岡さん
当時低迷していたUSJをV字回復させた立役者。

独立して設立した会社「刀」に再建を託したそうです。
刀のエグゼブティブディレクター
近藤さんが担当となりました。

「この遊園地に初めて足を踏み入れたときに
 古さがありつつ物凄く懐かしいと感じた」

リニューアル戦略

既存のアトラクションには手をつけない

入口からすぐのエリアをメインに変更するそうです。

「西武園ゆうえんちの体験の頭で、ノスタルジーの魔法にかけると言うことをどうしてもやりたい」

ノスタルジーの魔法とは
タイムスリップさせるといういうこと

商店街で昭和30年代の世界に客をひきこみます。

そうすることで
古いアトラクションを懐かしい物に感じさせる作戦

「古いと感じられていたアトラクションが凄く可愛く見えてくる」
「アンティーク的な良さがあるアトラクションと感じて貰える」

そうですかねぇ…。
それには仕掛けが足りない気がしてましたが。

髙橋さん
「古い遊具をどう活用すれば良いのか。遊園地の壁を打破出来た」

4月中旬

商店街で働くスタッフのトレーニングが開始
彼らは接客係となります。
リニューアル前から働いてる人がいました。

始まったのは写真に写ってる人に即興で声をかけるトレーニングでした。
演技指導なども入ります。

作成する商店街は張りぼてでは無く、飲んだり食べたり買い物出来る店があります

昭和の人になりきり心温まる接客が出来るかがポイント

これまでの西武園ではやっていません
新たなチャレンジ

演技のプロの指導も入ります。
従業員の人も大変なことになっちゃいましたねぇ。
いきなりディズニーのキャストみたいな事を求められる訳ですから。
給料上がる訳でもないでしょうしねぇ。

指導を受けてる人
「高校生の時から西武園ゆうえんちにいる
 今までは低姿勢な畏まった接客だったが180度違う」

「お喋り好きな人は大丈夫だろうけど私には向かないんじゃないかな」

そりゃそういう声もでて当然ですね。

アルバイトの山本さん21歳。
働き始めて半年の子。

急に言われても中々できるものじゃないですが。

出来なくて泣いてしまってました。

「今は練習だからこうなって仕方ない」
「ここからどうするかやっていけば大丈夫」

そんなこと言われてもですよねぇ。

そんな中初めてとは思えない対応を見せる女性も

入社2年目の平成11年生まれ21歳な西武園ゆうえんちの社員鈴木さん。

「昭和は生きてないので知らないがハイカラとか良く聴くので」

ハイカラは明治大正の言葉ですがとか言われてました。

数日後に髙橋さんと近藤さんがスタッフ達の元へやってきました
そして商店街の資料を渡します。

「こういうのがあったんですね」

商店街の店の情報が事細かに書かれていました。
キャッチコピー店のコンセプト電話番号も。

「これが欲しかった」と喜ぶ鈴木さん。
「これを覚えれば客に紹介出来るし商店街を愛せる」

鈴木さんが担当するのは
喫茶ビクトリヤ
「商店街の皆の憩いの場」だそうです。

昭和の喫茶店として。

「スパゲティナポレターナ」
「ゼリイポンチ」

なんて映えそうな食事が売られてます。

「3桁なんですね郵便番号が」

設定では3桁の郵便番号となっていました。

泣いてしまった山本さんも元気が出たようでした。

「ふれあいを作っていく上で店にいる人たちがどういう人なのか
 この前提があるかないかにより深みが違ってくる」

一方の鈴木さんは資料を手に商店街へ
共に回るのは西武園ゆうえんち一筋の方

資料を見つつ細かな点を確認して。
自分たちなりに咀嚼してました。

テレビを叩いて直すなんてエピソードが気に入ってたりとか。

鈴木さんの成り立ち

小さい頃から遊園地が大好きな鈴木さん

遊園地で働きたいと思ったのはUSJでの出来事

「USJのスタッフが誕生日シールを見つけて誕生日ですかと言われて
 お祝いの歌を歌いますと歌ってくれたお姉さんの顔をまだ覚えてる。
 お客様を一番笑顔にしたい。一番多く笑顔にさせたい誰よりも!」

鈴木さん満を持して接客へ挑みます

5月4日オープンまで2週間関係者招いての実践テスト

鈴木さん入社2年目ギリギリに来てました

「リアル昭和は知らないが頑張ります」
「喫茶店はおとなしいけどキャピキャピしているイメージ
 商店街の喫茶店は憧れのイメージがあると思う
 憧れられるようなお姉さんになりたい」

髙橋さんと近藤さんの姿も接客チェックしてました。

チンドン屋とかがいたり。

「洋品店のスタッフは店の外に出てきて
 お客と一緒に盛り上がっている。
 皆でお迎えする雰囲気は良い」

等と評価。

お団子やさんでは
「どちらからですか? ご近所ですね?」なんて声かけも。

でも、
「1回だけ。どこからいらっしゃいましたか?というだけ。物足りない」

などなど。

喫茶ビクトリヤ

鈴木さんの喫茶店

「シュワシュワが綺麗じゃないですか!宣伝してもらったり!
「沢山入ってるのでこぼさないように!」

元気よくちょっと演技っぽく接客してました。

一通り終えて手応えは?

「この町の住人になる事に関しては今日はかなりなれた」

と鈴木さんは自信満々。

そこへ髙橋さん近藤さんが

「振り返りを色々と」
「率直にやってみてどんな感じでした?」

鈴木さん
「楽しかった。積極性というかおせっかいいつも以上に出来たかな」

それに対して。
「個人的には鈴木さんではなくて、作られた鈴木さんと接した感じがした
 鈴木さん本人ではなくて演技している別の鈴木さんがここにいて
 その人と接している感覚があった」

と、駄目出しされます。

「一応キャラ作りはあってそれを入れました」

「実際今日の鈴木さんは本来の鈴木さんではなかった?」
「普通にあのテンションではないです。」
「凄くそれが分かった」

自信ありげだった訳ですが演技が大げさだったようです。

というのも、近藤さんがある場面が印象的に捉えていたそうで。

店の外に赤ちゃんがいて「可愛いねぇ」と鈴木さんが素で接していたのでした

「あれは「素」ですよね」
「本当に思って言ってくれていると親御さんにも伝わってました」

「本当に思っていることが一番伝わるので
 一言鈴木さんが思った事を伝えるとお客の心中に刻み込まれる」

色々とアドバイスが出て来ます

鈴木さんも
「本当の私で接客して欲しいと言っていたが作った方が私は楽しくて素の私で接客するより」
「素の私が欲しいと言うことで素を出していこうと思う」となっていました。

「オープンまでには完成した自分でいたい」

リニューアル

遊園地の最初のところで昭和に引き込むことで
改修していないことで懐かしいと空間として楽しんで貰います。

なので奥のゾーンも接客が重要です。

様子を見てみると

普通にオペレーションをこなすだけになってます。
普通の接客で一杯一杯。

なのでお客様も
「商店街の所はガラッと変わっているが奥に入ると昔の西武園ゆうえんちと変わってない」
と、評価していました。

「期待が。BGMやパフォーマーは奥にいないので
 もう少し楽しみを持続する取り組みがあると良い」

確かにその通りで変わってなんだからどうしょうもないですよね。

商店街を抜けた後は声をかけられた?

「声はかけられて無くて普通に歩いているだけ」

髙橋さん、近藤さんも気づいていて。

「「お兄ちゃんにマスク格好いいねとか」そういうのが欲しい」

親切丁寧は以前から心がけているが急にふれあいを作れと言われても…
そりゃそうなんですよねぇ。
ハードル高すぎますよね。

「普通の接客に留まっている人は意識改革からして行かないと難しいなと言うのがある」

「ここを乗り越えないとこれまで話していた遊園地にはならない」

髙橋さんすぐに動き出しました

「今日は初めてですか?」

スタッフに積極的に話しかけてアドバイスをしていってました。
意識を変えるには気になったところを伝えて行くしか無いのです。

「ずっと後ろ向いてると気づかなかった
 待ってる客を退屈にさせることもあるので
 待ってるゲストにも視線を向けていらっしゃいと声をかけるとよくなる…」

リニューアルの大きな目玉「ゴジラ・ザ・ライド」

携わっているのは映画監督山崎さん

「1年以上かかっているのでドキドキ」

山崎監督の代表作はALWAYS三丁目の夕日
古き良き昭和を描かせたらNo1の人物、

VFXを駆使して映像を作りあげてきたのでした。

「強制的に上がって行く感じの上昇気流の振動が欲しい」

主役はゴジラです。

松下奈緒に体験して貰う

ゴジラ・ザ・ライド

昭和の世界で娯楽の王様と言われていた映画館を模している建物。
中も映画館さながらに出来てました。

そこで、特殊装甲車にのってゴジラとキングギドラの闘いを見ることが出来るというアトラクション。

座席は脚も浮いていてド迫力映像とともに座席が動く構造

世界初のライド・アトラクション

体験した松下さん
「凄かったです。下りた瞬間体が宙に浮いている状態」
「凄かった。無傷なのがおかしいなと」
「凄い。想像超えていた」

と、絶賛してました。

オープン直前

オープンまで3日
西武園ゆうえんちはふれあいがテーマの遊園地なのでコロナ対策も重要です。

「入口付近に客が溜まる。以下に奥まで客をもっていくか」
「客を敷地内に分散させるか」

「紙芝居屋で開いているところに客を引っ張り混む」
「ベンチを奥に置いている」
「休憩スペースを奥に置くのは一つの手段としていい」

などなど意見が。

「人々はこういう時だから少し遠慮気味だったりする」
「遊園地でこの環境ならばしっかり遊べるというものを提供していく」

オープン後

5/19
オープンの日

あいにくの天候だが多くの人が来てました
コロナ対策も余念が無い。

1日レジャー切符フリーパス
440円0 小人3300

4年走ってきた髙橋さん近藤さん
思わず涙
こみ上げる物があるようです


ふれあいがあちこちにありました。

「タイムスリップしたみたいな感じ」
「昔は遊園地と言うより大きい公園というイメージ
 ここはアミューズメントという感じがする」

平成生まれの鈴木さん自分らしさを出した接客できるか

店内は満席に
いかにも映えるメニューが大人気

見た目だけじゃなくて味も美味しいようです

「パスタのゆで具合丁度良かった」
「伝えておきます」

何て感じで出だし好調
そして昼時は長蛇の列が出来ていました。

商店街一番人気

外は雨…
アトラクションエリアは殆どいなかった

喫茶店は忙しさにも拍車がかかる
社員である鈴木さんはアルバイトの指導までやってました。

入社2年目でもこの店のリーダー。
バイトに教えながらレジや接客、席の準備

少しずつですが笑顔が消えていきます
結局この日自分らしさを出せずに終わりました

初日はどうだった?

「疲れました」
「運営テストとはひと味違う混み方していたので疲れました」

「お客様に今日以上話しかけていきたいし一言ももっと増やしていきたい」

と、鈴木さんは意気込んでいました。

そして初めての週末天気は快晴
ちょっとお節介接客が始まってました。

「こんにちは
 ちょっと早すぎるんですがお昼にどうですか?」

トレーニングで泣いていた山本さんも元気に接客してました。
かなり変わったようです。

様子を見て歩く髙橋さんと近藤さん

古いままのアトラクションも
懐かしい空間として楽しんで貰えてるのか

触れあう接客ができているか
テスト時は問題山積みだったが…

商店街の先のアトラクションエリアを見て回ってました
少しずつ意識が変わり始めてました。

声をかけたり、アトラクション動いている間に手を振り続けますスタッフ。

「些細のことだけどこれが重要
 一瞬一瞬が客の体験を作っている」

小さいけども大きな一歩

客に聴いて見た

「昭和の音楽を聴きながらそのままこちらに下りてきて
 遊園地自体もレトロな感じが良い」

一方で

「楽しかったからその先も行きたいという気持ちもあるけど
 あまり繋がってる印象は受けなかった」

課題はまだまだ山積み

それでもひとまず無事にスタートが切れた
活気が戻ってきたのです

「西武園ゆうえんちが成功することで
 他の遊園地エンタメも元気になって貰いたい
 この成長がどんどん日本全国に伝わっていけば良い」


オープン初日元気がなかった鈴木さんもすっかり輝きを取り戻してました

「これからも頑張りましょう!」

と、締めくくられてました

まとめ

最初のうちだけとならなければいいですねぇという印象。
奥の方が思ったとおりに感じて貰えてないような印象でした。
ただ古いだけと。
その辺のテコ入れが必要だろうなぁと眺めてました

行ってみたいかと言われると別にいいかな?でした。
そもそも行けませんけどね


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