ガイアの夜明け 感想

『勃発!”空”を制する闘い ~ドローン新時代がやってくる~』【今日の「ガイアの夜明け」感想】

今日のガイアを3行で

  • 今回はドローンについて
  • 空の道を作り物流をやろうとしたトルビズオンの挑戦
  • イームズロボティクスでは産業用ドローンで物流に風穴を開けました

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

ドローンで撮影する絶景

兵庫県淡路市の絶景。
ドローンで撮影されたようです。

空から風景を楽しみましょうというコーナー?

栃木県日光市の雪景色の絶景。
千葉県市原市の美しい風景…

どれも綺麗でしたが。
撮影したのはプロではなく一般の人たちだそうです。

ドローン(小型無人機)での撮影でした。

DBS東京校船堀飛行場

東京江戸川区の工場…では無くてドローンの教習所が。
ドローンを操縦できる場所…クルマの教習所のような所があるようです。

航空法により200g以上のドローンの飛行には許可申請が必要です。
それを学べるところだそうです。

「インフラや建築業界の人が多い
 プライベートで景色を綺麗に撮影するために通う人もいる」
松下さんも操縦してみてました。
意外とさくっと操縦していました。

触って見た感じは?

「習得するには経験が必要。外で飛ばすのは難しい」

とかいいつつ着陸もしっかり出来てました。」

ドローンジョプラス?

2020年12月
東京銀座の喫茶店に女性達が
喫茶店の中で飛んでたのがドローン

女性限定サークル「ドローンジョプラス」

ドローンジョはドローン好きな女子だそうです。
ドローンに夢中な人たちが集まります。

「泥沼にハマってます。ドローン沼にハマってる」

20~60代の女性80人が在籍してるそうです。
冒頭の絶景も彼女たちが撮影していた
3年前から参加している西嶋さん27歳

「空撮に皆で行ったりここで飛ばせるという情報交換もする」

群馬県渋川市
西嶋さんドローンで絶景を撮影すると言うことでついて行ってみると…

法水寺

台湾ルーツのお寺だそうです。

「景色も映えてドローンの飛行もOK」

早速自前のドローンを取り出しました
200g以下のドローンは航空法上の申請が不要。

でもすぐには飛ばしません。
気をつけないと行けないポイントがいくつも

1.GPSで確認(飛行可能エリアか)

そういうアプリがあるそうでそれで確認します。

2.風速5m/秒以下

3.土地所有者の許可が必要

「ここは飛ばしてはいけないところは…」
「建物を気をつけて飛ばします」

4.周りに人がいないこと

人がいるからダメ
人との間に30m以上の距離が必要です。

こういう制約をいくつも突破してやっと使えます。

ゲーム機のようなコントローラーで操縦します。
映像確認も可能。

ドローンから見た映像…はとても美しかったです。
上空からだと迫力が凄いです。
絶景は空からしか見れません。

ここ数年で身近になったドローン
今や老いも若きも楽しむ人が増えています

しかしドローンが期待されていたのは物を運ぶ物流での活用
今全国各地で実証テストをしているが実用化されていません。
実用化への壁がある

解決の糸口を見つけたベンチャー企業がありました。

「ドローン物流や空飛ぶクルマが自由に…空の道を作る」

ドローン大国中国にはとんでもないドローンが。
未来の交通を根本から変える恐るべき実力が。

という事でドローンのお話でした

ドローンの様々な規制

規制が様々あります。

飛行禁止区域

人口密集や空港があるとダメ
人口集中地区
人口密度1平方キロメートル4000人以上

東京は殆どダメ。名古屋、大阪もダメとなります。

飛行する高さ規制

ドローンは航空法の決まりで150m以上は飛ばせません
東京タワーの展望台が150mなのでそこぐらいまで。

空中権

私有地であれば土地や建物のように所有権があります。
空中300mまでは所有権があり空中権と言います。

家の上にドローンを飛ばしたいときは持ち主の許可がいるのです。

物流などで積極的に活用するには必要な空中権
空の道を作ろうとしたベンチャーがありました。

トルビズオンの空中権確保

とある住宅地を行く男性達
1件1件訪ね歩きます。

「この家の上空をを通して良いですか?」

空中権交渉

「うちとしては別に…」
「よろしいですか」

山間にある一軒家にも。

「全部のうちの土地だから使って下さい」という所有者さんも
その交渉をしていたのがトルビズオン社長増本さん

全国各地の家や土地の所有者と空中権の交渉をしています。
地上に住む人が持っている空中権。

許可を取った上で堂々と飛ばすのです。

シェアオフィスを拠点とするトルビズオン
2014年創業の小さなベンチャー

空中権をクリアした場所をドローン利用者に仲介するという商売をしています。

全国に200箇所あるそうです。

例えば栃木県にあるオランダ村

ドローン利用者は
使用料500円/30分+仲介料を支払います。

そういう収益があるようです。

そんな増本さんが取り組もうとしているのはドローン物流です。

しかし課題が…

「物流事業であれば空の道にしなければならない
 道にならないと物を届けられない」

土地を個別に取るだけでは無くルートとして空の道とする。
そして空の道を物を運ぶ企業に貸して料金を取るそうです。

11月佐賀県多久市

市長が増本さんを待っていました。
空の道に興味を示してくれた。

「日用品などを扱う事業者に支援してもらいそこから飛ばしてみる」

日用品や薬などドローンを使い届けようと考えてました。
そして複数の空の道を提案
店や病院などを結びます

山間部が多く物流に不安を抱える佐賀県多久市
災害による道の寸断もたびたび。

増本さんの提案に市長は…

「想いきってやってみないと道は開けない」と語って賛同していました。

「日々のニーズ薬や買い物に使うのはとても意味がある」

自治体と組んで空の道を作ることに

「ドローン物流を普及させるにも大事な取り組み
 1つモデルと作る事で広がって行く
 非常にここで成功させることが重要」

とある場所に地域住民や市の職員が集まってきました

どのようにルートを引いていくか

どのようなルート作るかという作業に入ります。

「地権者が少ないから?」
「地権者が少ないところを通っていく」

交渉相手を少なくするのが実現の道

「河川の上空は許可が取りやすい県や市や」

ドローンを飛ばしやすいよう曲がる箇所を少なくするのもポイント

どんな空の道が?

12月上旬飛行ルートの土地の持ち主に空中権の交渉。

「スーパーの荷物を運びたい…ドローン飛ぶことに抵抗は?」
「ドローン飛ぶことに抵抗はない。
 この辺はドローンで消毒するから
 農薬散布とか」

どうやら農薬散布などにドローンを使う事が多く見慣れているようです。
だから大きな問題は無さそうです。

増本さんは更に

「空を飛ぶ権利を売ることが出来ます」とアピール。
「今後どうなるか分からないが3秒間1円」
「1000台通れば3000円」

などと行っていました。
土地の所有者には使用料が入る事を説明
早速サインしてくれる人も

農地の交渉に所有者の家を訪ねると

土地の持ち主は農作業はしていないそうで。
他の方が借りて耕作していました。
その人が良いなら良いよという事でした。

「こういうパターンもある」

農地は所有者と耕作者が違う事も多く
畑を歩き回り安藤さんを探します。

すると…安藤さんを発見
即OK

事故の際の補償のため生産者とも契約します。

これまでに無いビジネスに取り組む増本さん

「最初の頃は「何張っているの?」という反応だった笑われてました
「馬鹿やってるねと」」
「この技術に対する驚きと可能性。空の産業革命を起こす一端を担いたい」

交渉は1ヶ月に及びました。

街の人からはこんな声も

「こんな田舎だから買い物も高齢者になると簡単にはいいけない
 配達とか出来れば良いと思っていた」

「災害などで道が崩れる事もある。
 そういうときのためにも道を作りたい」

「ひょっとしたら私も頼むかもしれない」

こうして地権者50人から許可。
その場所を塗りつぶしていくと…

空の道が姿を現しました

薬の道

病院から集落2.7km

買い物の道

店舗から高齢者施設 約1km

後は飛ばすのみ。
1月14日に実証テストが行われました。

買い物の道

ホームセンターから商品を配送する空の道
出発地点は準備完了
増本さんルートの真下で見守ります
自動操縦でルート通りに進むはずです。

住宅地を抜けて農地で方向転換…クリアすれば真っ直ぐ
ルート通り飛行するドローン

飛ぶこと3分で高齢者施設の屋上に荷物が届きました。
無事着陸しました。
配達成功です。

薬の道

病院から住宅地を抜けて山を越えて集落まで
今回は距離がある2.7km
途中目視外となる山も越えます

薬を詰め込み患者へ届けます。
ドローンは街を抜けて山の上を進みます

病院からは見えないので目視外自動飛行
予定の飛行ポイントを超えて山の奥へ

最後の難関はソーラーパネルのエリア
許可を取っていないので回避が必要です。

方向転換もばっっちりで病院を出て10分で到着

「お薬頂きました」

空の道が開通しました。

次に繋がる成功です。

「距離を伸ばすのも良いし
 モデルが出来れば後はいかに広げていくか」

まだまだ成長していきそうですね

ドローン大国中国の場合

街中をドローンが飛び回っていました。

DBSにもたくさんの種類があります。
産業用から趣味用まで11機種。

ドローンはどこで製造されている?

「ここにあるのは中国製」

ドローン市場

中国DJI社が世界シェア7割だそうです。


「価格が安く高機能」
「日本製はあるけど量産が少ない
 技術的な差もあるのが正直なところ
 でも出来れば日本製を使いたい」とDPSの方も。

中国勢が先頭を飛ぶドローン技術。
それを追う日本勢について。

2020年3月中国
ビルの屋上からドローンが飛び立ちます

「黒い服の男!ドローン警察隊だ
 外出時はマスクを付けなさい」

話題になりましたねぇコロナ禍のとき。
飛ばしていたのは警察の特殊部隊。
中国は製造だけではなく実用化でも世界をリード

杭州市にある大きな箱にはドローンが飛んで来ます。

ドローン発着ポイント

自動でやってきて着陸すると箱を下ろします

ドローンが運んできたのは…お茶などのデリバリーでした。
3年前からあるそうです。

杭州市郊外の診療所

その中庭にもドローンがいました。

何に使う?

診療所では検査のために採血をしていた
それを看護師がボックスに入れてドローンに運びます。

「今離陸できます周りに人はいません」

診療所は検査をする設備がないので大きな病院に送り調べて貰うそうです。


これを運営しているのが

アントワーク

2015年創業 社員80人

中国のドローンの運行許可証を持っていました。

「私たちの番号は001番。中国で最初のライセンス」

日本では飛行禁止の都市部でも中国では自動操縦が可能

日本で出来ない事を中国出来る理由

「中国でも土地と不動産は所有者にあるが、空中の権利は国
 ですから国に許可を申請するだけで良い」

建物事に許可を貰う必要が無いでした。
国に申請すれば面倒な手続きがいらないのです。


更に…

「日本は新しい事に対して信頼性を検証したり
 あらゆる事で完璧を求める
 中国は最低の合格ラインをクリアすれば
 多少の欠陥や不備があっても政府や企業が受け入れる
 改善が必要ならやってみてから直せば良い」

これが出来るから強いですよね。
だから中国の品質は…となるんですが。
その分開発力は高いわけです。

そんな中国では全長5.6mのドローンが飛んでました。
人が乗っています。

飛行は全自動。操縦桿もない。

「ふわっと上がりました
 持ち上げられるように上がります
 ヘリコプターとは全く違う乗り心地」

16個のモーターとプロペラで飛行
最大積載量220kgで飛行距離35kmだそうです。


「横にふらついたり揺れを感じないので安定感がある」

中国イーハン社が開発
1機3000万円だそうですが、100機以上売れてます。

「最終目標は新たな交通の実現。いわば空のタクシー」
「未来を根本から変えますよ」

消防用ドローンも開発されていて火を消していました。

強さの秘密は?

「国とは2年以上共同研究を続けています
 今年中には必要な許可が下りる予定です」

国の全面バックアップで世界の空を狙ってました。

日本勢のドローン開発

1月18日
日本勢も負けてばかりではいられません

NTT東日本が2社と組んでドローンの合弁会社を設立

「海外メーカーが強い事は認識しているが
 価格競争力があるメーカーがあったとして我々は
 戦っていける」

省庁などのドローン調達は中国製を事実上排除します
その流れを受けて国産ドローン開発が進みます。

NTTがパートナーとして選んだのがオプティム

「国産で調達組上げが出来るベースと生産拠点を使うのは
 勝ち目はあると思う」とか語っていました。

OPTIM

本業はソフトウェア開発で2000年創業東証1部です。

ドローン分野での実力は?

石崎さん
佐賀大学のオプティム研究施設へ
自社開発してるドローンがありました

OPTIM HAWK

飛行機のように固定された翼です。

これまでのドローンの弱点を克服してるそうです。

「ドローンは15分しか空撮出来ない。固定翼は1時間以上」

ドローンはバッテリーの減りが早く飛行時間が短い
のが欠点です。
それを解消しているそうです。

1月5日有明海
固定翼機ドローンが運ばれてきました
長時間飛べる理由が明らかに

「翼があることで浮き上がる力の揚力がある
 それを利用して長時間飛行が可能」

ドローン安定していました、

赤潮のモニタリング調査を行います

固定翼の特徴をを活かして1時間30分飛行

その結果広範囲の海の様子が掴めました

「固定翼にしか出来ない役割はある
 幅広く固定翼ドローンを使ったサービスを作って行きたい」
イームズロボティクス

埼玉ふじみ野市にあるイームズロボティクス
様々なドローンを作っている

最新型は水に落ちても大丈夫なダム点検用ドローン

NEXCO中日本のドローンは橋梁点検用ドローン
現場でも活躍してます

産業用ドローンの開発製造をしています。

目的に合わせて作るのが得意

開発責任者錢谷さん

「国産のドローンを導入して貰える用に進めたい」

そして新たなドローンが完成しました。
佐川急便の依頼

物流用ドローンに力を入れていました
佐川急便と一緒にドローンを使い物運ぶ実験をします。

島根県美郷町

過疎に悩む人口4500人の街
物流業界の将来を変える実験が行われます。

東京江東区の佐川本社

「離陸地点安全大丈夫ですか?」

物流ドローンの遠隔操縦システムを開発していた
東京から島根のドローンを操作します。

将来的には全国のどこか1箇所でドローンを管理出来る
物流業界の力になると期待されていました。

島根のドローンが起動。

「離陸…自動実行」

ドローンは120mの上空を飛んで6km先に荷物を運びます。
佐川にとっても重要な実験です。

佐川の執行役員山本さんも真剣な目

川まで170m機体の方向が変わりました
川に沿って進みます
最大の難所は川のカーブ。
曲がった川に沿って飛行出来るか…

佐川の山本さんも前のめり
ドローンの映像を見つめます。
無事にクリアして着陸してました。
飛ぶこと10分
予定通り着陸できました。

600km離れた場所での遠隔操作も成功

佐川の山本さんも満足そう
錢谷さんも一安心
実用化に向けて進みます

「日本国内で作られてるのは安全安心」

ドローンが日本の空を飛ぶ新時代がやってきていると締めくくられていました

感想

中国には全然敵いませんが。
日本勢も頑張ってるなぁという印象はありました。

安全性よりも開発力重視の中国には勝てないでしょうけどね…

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