レビュー記事

(続)サーキュレーター活用法(風の通り道を考える検証)

サーキュレーターを活用して涼しくなる

2008年8月8日に書いた記事が伸びていたので続編を記載します。
わかりにくかった部分がありますのでおさらいをします


サーキュレーター活用法
サーキュレーターを活用して涼しくなる 夏です。 立秋となりましたが、残暑はまだまだ続いております。 北海道の明日は夏日にもならんようですが、暑いのは暑いです。 2011/07/07 この記事の内容を分かりやすくするため続編の記事を書きました...

>このサーキュレーターを早速窓に配置します。
>我が部屋は窓が2つありまして。南側と東側にあるんですが。
>これでは開け放っても風が通りません。
>北側のキッチンにある換気扇を回し、東側の窓に扇風機を当てると南側の窓から幾分外気が入りますが不十分。
>そこで、南側の窓にサーキュレーターを配置。
>吸気側を窓にむけます。するとしっかり空気の流れが出来まして

図にしてみました。


窓の近くにある物体の平たい方が送風側と捉えてください。
風呂と台所の四角は「換気扇」です。

左側の図が上の説明分の内容です。
こうやって風の流れを作り出したよという感じでした。

応用として右側の図の方法もとったりしました。
風向きによって変えてまして。無風だったら大して変わらないのですが。

とにかく内にこもっている空気を外に排気することが重要だと私は思っています。

さて上の部屋から引っ越しまして今はまた違う配置になっています。

片方向にしか窓がないタイプなので…これまた風の通りが悪いんですけれども。



左側の図は、顔振り拡散で使うのは扇風機。
排気に使っているのがサーキュレーターです。

台所と風呂の換気扇を回し更に排気サーキュレーターを回すとかなりの勢いで窓から外気が入ってきます。
機密性がかなり高いマンションなのでそういう状態になるようでして。
これやってると玄関のドアを開けるのに力がいるほどです。

右側の図は吸気にも使ったタイプ。とはいえ、あまり効果は無いかもです。
実感的には顔振り拡散の方がいいな~って感じでした。

あと、サーキュレーターも窓にぺったり貼り付けて、カーテンを上にかぶせます。
下手くそな絵で申し訳ないんですがw



こうやることで、窓から吸気された空気がそのまま吐き出される事にならないように気を遣ったりもしています。

これで風の通りを作り出すことで体感的にも良い感じになります(`・ω・´)
とはいえ、あくまで北海道人なので…。そこらはお察し。
内地で何処まで応用効くかは分かりません^^;


電気使用量の比較

因みに消費電力。サーキュレーター・扇風機・エアコンで比較してみます。

サーキュレーターで、強で回したとしても34~35Wですので…0.03kWhぐらいですかね(多分)
扇風機の方が結構電力食うんですよね。43~45W…0.04kWhですか(おそらく)

うちに付いているエアコンは135W~670Wぐらい使います。
カタログスペックで、2.2kWhぐらい使うようです。
なのでその削減効果は…半端無いです。

じゃぁ、クーラー無しで生きれるのかどうかってのは…個人差ですしね。

ちなみに私の使用しているのはこのタイプです(`・ω・´)



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